ファーマータナカの今日の語録、樹木希林編。
最早ブッタか或いは愛の求道者?TVはもとよりSNSやネットで散々紹介されているが、人生や癌に対しては達観、男女に関しては純粋さと泥臭さを併せ持つ。
愛と言葉に並々ならぬ執着を持つ身としては、記しておかねばならぬだろう、合掌。
「あんなチャランポラン。」
「お金の事もどんぶり勘定、女の事もどんぶり勘定、子どもは作らせっぱなし。」
「30代前半、結婚したての頃、すごかったですね。毎晩、家の中めちゃくちゃ。包丁はどのくらい買いにいったかわからない。金物屋は『どうしてこんなに包丁が壊れるんですか』って。」
「愛というより、私には内田さんが必要だったということですね。ただ向うは迷惑だっただろうなというのはよく分かる。」
「私にとっては大事な重しなんですよ。」
「籍を入れた以上、引き受けていくしかない。夫の中には今も、純粋なもののひとかけらがみえるから。」
「全部、好きです。すべて何もかも好きです。」
「もし来世というものがあって、生まれ変わることがあっても、出会わないように気をつけたい。」
「もし生まれ変わったら、内田とはもう逢いたくない。もし次逢ったら、また好きになってしまってまた大変な人生を送ってしまうから。」
「夫1人だけ奈落の底に落として、自分だけ保身ということはしません。」
「すごく美しい人。」
「やっとここから本当の夫婦に向かってね、歩いていく。」
「結婚なんてのは若いうちにしなきゃダメなの。物事の分別がついたらできないんだから。」
「みんな離婚してね、次に良い人と出会ってるつもりでいるけど……似たようなもんなのね。ただ辛抱が効くようになっただけで。」
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