被災された方々におかれては、ここに慎んでお見舞い申し上げます。
………さて、画像は昼間での台風の雲、それに名鉄とJR東海在来線車両の連結器です。
全国的に見れば、最近の鉄道車両の連結器は組成中間が棒状。先頭部は圧倒的に挿し込み式の密着連結器ですね。
棒状のドローバーは名鉄でも戦後は広く採用されています。
密着連結器は専ら旧国鉄の電車から採用。後には高性能車化もあり、西武鉄道などでも採用されています。
最近では途中駅での迅速な増解結が必要条件になり、車両の連結と同時に空気管も連結出来る密着連結器が殆どに。
もともと自動連結器とも繋げる簡易型密着式自動連結器は、かなり廃れています。
未だに挿し込み式の連結器が採用されていないのは、東急、京成、名鉄、名古屋市営地下鉄、豊橋鉄道、神戸電鉄ぐらいかな。
この連結器はあまりにも急カーブが多い路線には不向きだと聞いたこともあります。
名鉄の場合は枇杷島橋があるためらしい。しかしながら、かつては初代3400系や3900系の中間部に使われたみたいだが。何か大きな問題があったのかしら?
また、あの名鉄式自動電気連結器は伊予鉄や一畑電車にも使われたようですが、やはり同時の連結は無理なためか、今は密着連結器に。
東武鉄道や京浜急行電鉄も今は密着連結器に変わりましたね。名鉄や名古屋市営地下鉄も問題を早く解決させて、操作がしやすそうな密着連結器を採用できれば……とは思いますよ。
………余談ですが、ここ2か月ほどは眠剤を全く飲まなくても午後11時から翌午前3時少し前までは自然熟睡できるようになりました。断薬は大変につらかったのだが、これで成功すれば御の字。医師からの強い勧告もありました。
あとは、ふらつきがさらに軽くなれば、撮り鉄や乗り鉄も本格的に再開できるのかもしれません。
やはり、これまでの約30年余りに亘った深夜勤務の状態が体内時計を狂わせたのかも。体内時計なんて存在を信じていなかったが、まんざらウソでもなさそうだ。
・追伸………夜間に入り、名鉄各線も徐々に運行再開か。
こうした場合、以前はSR車と6R車の併結による臨時回送とか、6R車の豊橋駅代走乗り入れが頻発したものでしたが、さて今回は如何に??
また、先の豊田おいでん祭りには3511Fが三河山線で大活躍したとか。ワンマン運行だったかどうかは不詳。
また蒲郡花火大会🎆輸送には蒲郡線によく3100系が現れましたが、今回は如何に??あるいは銀電の蒲郡線乗り入れがあったのかしら?
さらに舞木検査場では3529Fの全面リニューアルが竣工し、このほど出場した模様。もしかしたら、いよいよ3500系も三河線入りかな? もし本当ならば、6003〜6005、6015〜6017Fの去就もそろそろ気掛かりに。
ちなみに、6523Fも鋭意リニューアル中。3533Fもリニューアル待ちかな?
横には6500系の初期編成がいましたが、もしかしたら廃車待ちかも………。