近隣サイト“まるはち交通センター”によりますと、名古屋市交通局は地下鉄鶴舞線用の初代3000形のうち3120Hを去る3月17日をもって営業運用から離脱させ、事実上廃車になりました。
これにより、同形で最後の最後まで残された編成は3114Hに。昭和56年10月の落成でした。
間もなく代替のN3115Hも就役の運びになるものとみられます。
なお、あとはN3116Hさえ納車されれば初代3000形は完全にいなくなり、いよいよホームドア整備のための準備が本格化する筈です。
ちなみに、ほぼ同世代に誕生したあの東急8500系も残りは僅か2編成に。国内の省エネ電車も、そろそろ第三世代に。
今後は、名鉄100系の去就も注目され、近年は元抵抗制御の編成がVVVF車化されていますが、もし今後も暫く使いたいならば、ブレーキも電気指令式に変更させたいところ。また、N3000形性能ベースの新形式車も1編成は開発・試作すべき時期に入ったのかもしれません。
VVVF車化の上にブレーキの改造ならば、あの5000系の将来の在り方にも一石を投じよう。確かに6500系の性能に合わせることが費用は遥かに安いのだが。但し、6500系のリニューアルも6522、6521両Fの後は今のところ続いてはいないようで、もしかしたら、これで打ち切りかしら?
仮にその打ち切りが本当ならば、6500系の特に鉄仮面型は今後、意外に早く9500系や9100系に置き換えられるのかもしれないね。
そろそろ名鉄も新年度事業計画が公表されよう。その内容を参考にしながら、後日に占ってみたいところだ。まず確実なのは車内や駅構内の照明LED化といったところか。うん。
http://www.maruhachi-kotsu.com/subcar/3000_5.html
3114Hの中2両は1984年製4次車3119・3219です。
さて、次のN3116Hの納車は具体的にいつかな?
“まるはち交通センター”などは来春じゃあなかろうか?とみていますが、N3115Hの就役と同時に3114Hは予備編成扱いになるのじゃあないかな?とにかく、元気な姿の3114Hの乗り納めや撮り納めは今のうちにしておいた方が良さそうだ。
また、今にして思えば、N3100形は3600番台まで、7000形は7400番台までの付番でも良かったのでは??6050形も6600番台まででも正解だったような気がしますね。(苦笑)
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やはり、新造車両が安くなったのは量産の影響かもしれませんね。実のところは、よくわからないが。