先ほど何気なく未就役と思っていた名鉄9107Fについて、ネット検索していたら、何と去る7月26日(火曜日)頃から就役していたことが判明。画像入りでアップロードされていたので、間違いなかろう。(追伸………正確には、どうやら25日・月曜日の夜から?)
この編成は当然にも、あの6052Fの代替になる筈だ。果たして、あれから既に営業運用からは離脱したのかな?
さて、9107Fはその初日には3500系や2200系に併結されて、名鉄岐阜~豊橋間の快速特急、特急、急行に早速、充当された模様です。
これで、例年よりはやや遅まきながらも、本年度分の名鉄の新造車両はすべて就役したことになりますね。まるで、お待ちどおさま!!とアピールしているような顔をして颯爽と………。
さて、次は間違いなく先に解体された6006Fの後を追う6000系が出る筈だ。もしかしたら、来る31日(日曜日)辺りをもって6052Fや6028Fなどは、いよいよ舞木工場行きかな? もし、私自身の予想通りならば、今回をもって、6000系のワンマン非対応編成は全廃を迎えます。
さらに、来年度以降は当分、専ら9500系を増備して、いよいよ6500系鉄仮面型の廃車も本格化するのかしら??
6006Fが廃車になったので、三河線対応の6000系4両の廃車も近いと思いますが、後釜は5000系が良いと思いますね。現状でも6両での運行ができず使い勝手が悪いですから。
既に6000系1次車は名古屋本線や犬山線ではなかなか遭遇出来なくなりましたね。かつて豊橋駅にも姿を見せていたなんて、まるで嘘みたいだ。
5000系は運転席割り付けが当初からワンマン対応になっており、後は現状に合ったワンマン機器を載せるだけ。また防犯カメラ追設や客室内照明のLED化もそう難しくはなかろう。何も今さら、無理してまで非常扉を付けたり、ECB並びにVVVF車に改造する必要もないと思いますね。
但し、三河線などでワンマン運転するならば、ギア比や限流値を6500系並みにアップさせて、加速時のモーター負担を軽くした方が良い。
今後も9500系が増えるならば、その分だけ急行や準急(弥富~吉良吉田、新鵜沼~河和、内海、中部国際空港~新可児の系統)に使うことが減るわけで、今までほどの高速性能は要らない。
むしろ、リニューアルされた6500系金魚鉢型とか、6800系等の併結を図り、運用合理化を図るべきだ。確かに定格速度面はやや犠牲にはなろうが、ブレーキ性能が極めて良いため、単独で運行する場合は最高運転時速120キロは可能だろうね。