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宜野湾市長選の争点は?

2016年01月24日 | Media TV/Cinema/Book
NHK沖縄のニュースを見ている。
選挙速報 開票率10% 2500 2500票と同じ数値で サキマ氏当選確実。

普天間基地の危険除去 早期返還を争点とした宜野湾市長選挙 と報道している。
危険除去は普天間にとっては、除去だろうが,名護,北部地区の住民にとっては、普天間基地よりも大きな基地が建設される。
危険除去とは言えない。

早期返還と言うが,ハシモト総理が発表してから20年が経っている。
20年も動かないのは,方法論に問題があるからだろう。
早期返還というのなら,即時閉鎖だろう。

普天間基地がなくなったら東アジアの危険が、という人がいるけど嘉手納基地は極東最大基地だ。
普天間を即時撤去し、コイズミ政権で話が出たグアム移転で良いじゃない。
20年あれば、グアム移転は完成しているよ。

なのでNHK(アベチャンネル)のいう選挙争点は、ちゃんちゃらおかしな話だ。

ニュースでは言わないが,北谷にあった米軍病院が、閉鎖される予定の普天間基地西地区に建設され稼働している。
ニュースで言わないので,この病院の建設費,運営費、損益がどんな風な会計処理がされているのか分からない。
アメリカ人だって、自分達の医療費を日本人に支払わせてラッキーと思っているだろうか?

コンベンションセンターあたりに普天間中心地が移動してくるのだろうか?
どうも、普天間の長期ビジョンが見えないのだ。
普天間基地を辺野古に移して、宜野湾市民は押しつけられた辺野古地区の人に、ありがとう引き受けてくれて・・・というのだろうか
今の市長は。


  

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