ファミリー メンタル クリニック

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念願の育休がとれて良かったやないすか 宮崎さん

2016年02月14日 | Media TV/Cinema/Book
今回の宮崎議員(元議員)の辞職理由がよく分からなかった.
会社から賄賂をもらったと公言している大臣は,議員辞職はしなかった。
刑事罰,窃盗の大臣も。

今回,男女間の交際で議員を辞職するのは,道徳倫理的な問題はあるだろうが、刑罰を受ける事柄なのだろうか?
刑罰なら議員辞職有りだろうが。

何で辞職が理由がイマイチ。

育児に専念するため、国会議員にも育児休暇が必要だと主張していたのに、妻が出産直前に不倫をしてしまった。
その云っていることとやっていることの大きな矛盾で辞職するらしい。
そんなこというと現自民党大臣だって、総理だって選挙前の公約(言っている事)と実際の法案化,行政(やっていること)は全く違う.
宮崎理論だと,多くの自民党議員が辞職しないといけない。

宮崎議員について,ネットではその女癖の悪さがどうこう云われている。

が、1ヶ月前には 育休が欲しいと言っていたわけだ。
今回は、育児のために仕事を辞めて,休暇をとったと思えば、初志貫徹で素晴らしいじゃないすか。

ただ、この宮崎氏は、どんな人か知らないが,もしも対人関係で依存症的な面が強いとしたら,
そこをなんとかしないといけないだろう。

子どもが産まれたら変わるだろう・・・と妙に期待するが、実際は全然変わらない男性が多い。
この男性もそんな気がする。

前回の結婚・離婚も、今回も反復強迫だ?

今回ホントに主夫をしていると、心底変わる事だって出来る可能性がある。
口先だけの育児休暇でなく,本格的な育休なので,良かったね。
君は変化し,前進していくチャンスだ。

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