恐竜の種の3分の1は存在しなかった？

恐竜の種の3分の1は実在しなかった？(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - goo ニュース
最近の恐竜の化石の研究で、従来違う種と考えられていた恐竜が、同じ種の成長段階の違う時期のものである可能性のあるものがかなりいるようです。
卵から孵化して大人になるまでに劇的に形態が変化していた可能性があり、成長段階の違う時期のものを別の種の恐竜だと誤認していた可能性があるそうです。
例えばナノティラヌスはティラノザウルス・レックスの若い時期である可能性が高いというようなことです。
化石の資料がまだ不足しているため判断材料が乏しいそうですが、これはひとつの大きな発見かもしれません。