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厨火力

わたしのお花畑~

暑さを超えて熱さ

2023-08-10 14:39:26 | 日々徒然

暑さを利用して熱くしていくスタイルは変わりません。否、むしろ年々HOTになって行っている気がします。
ショートスキーのELANくんを久しぶりに引っ張り出したんですが、きみもうちょっとソール白くなってなかったっけ?暑くなると表面に残ってたワックスが融けて再浸透するのか?ってくらいにしっかり黒くなってました。スクレ―ピングし、冷蔵庫で冷やした水道水をソールに霧吹きで吹きかけてブロンズブラシをかけると、気化熱で冷えたソールからワックスが押し出されてかき出されます。古いワックスをかき出せたらソールを太陽にさらすように天日干し。10分足らずで黒ソールは温かくなります。ホカホカソールにワックスを生塗りするだけで融点の低い物は融けてよく伸びてくれます。Tokoのレッドみたいに融点が少し高い物でも柔らかくなって塗りやすい。追加でアイロンで融かしたワックスを垂らします。今回は横着してガリウムバイオレットLF(滑走ワックス)を混ぜてみました。あとは滑る前日に剥がすだけの状態にしました、
K2 CHARGERは、前回Tokoレッド+R≒0ダイヤモンドで中硬度温度帯-10℃付近の層を仕上げてましたので、これを剥がしてELANくん同様に冷水霧吹き→ブロンズブラシ掛けします。そして今回塗るのはSLAB WAXのThirdlayerで、最も硬く低温用のベースワックスになっています。滑走WAXを付着しやすくする役割を果たすので、次回は滑走ワックスを塗る土台になります。けつちゃーのソールも真っ黒なので10分間天日干しするだけでホカホカになります。生塗りします。低温向けなのに融点が低いらしく、生塗りの時点でTokoレッドより融けてよく伸びます。アイロンにワックスを押し当てるとアイロン温度100℃程なはずなのに水のように滴ってソールに落ちていきます。ソールに塗り込んでいくようにすると直ぐに浸透していっている様子。結構大量に垂らしたはずなのにアイロンが動きづらい(ワックスが足りない状態)感じがします。低温向けなのに驚きの低融点と浸透性でした。同じく緑色で低温向けのガリウムグリーンではこうはならないでしょうね。SLAB WAXはどれも低融点で板に対して負荷が少なく、かつ剥がしやすいので効率的です。セット販売でお得に購入できるので、本格的にホットワクシングしたい人にもお勧めできます。

ちゃーちゃんは次回バリカタなのを塗るので覚悟をもって当たらなければなりません。その分比類なき速度と快適さが得られます。
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エアコンぶっ壊れてました

2023-07-30 20:48:19 | 日々徒然
災害級の暑さと言われてる中で16年稼働したエアコンがぶっ壊れまして、2週間ほどかかりましたが今日ようやく取り換えとなりました。涼しく快適な部屋でブログをかけることを神に感謝しましょうアーメン。

ついでに26年使用してきた学習机ともおさらばして、PCマルチモニター環境に耐えうる机を購入し環境の構築を図ろうとしています。いろいろ考えてる時が一番楽しいですよね。




まーた人の板にワックス垂らしてるよこいつ。
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COTSUBU for ASMR −Patra Edition− なるものを入手してました

2023-06-28 21:38:31 | 日々徒然
去る2022年12月25日から受注販売として売られていました。ASMRに特化したワイヤレスイヤホン「COTSUBU」の周防パトラエディション。音声ガイダンスに周防パトラちゃん様の「こんばんわんわん」等14種類を搭載した特別モデルです。色は薄いピンク色で可愛い。最近スマフォしかりピンク色の物が身の回りで増えてきています。POWERSHAPE買ってしまおうか?

ASMRに特化したイヤホンなので音質的にはちょっと籠って聞こえるイヤホンです。15年位前のPanasonicのイヤホンと似た感じがします。僕は松下電器耳なので親和性があります。筐体自体は小さく、稼働時間が心配になりますが、フル充電すれば2時間余裕で持ちます。公式HPでは最大5時間とのことなので、そんじょそこらのASMR聴いてれば簡単に寝落ちしてイヤホンと一緒におやすみ~ということになります。

Bluetooth接続で、設定しておけばケースのフタを開けた瞬間から勝手にペアリングしだします。これが結構強烈です。僕はスマフォ,iPod,PCを設定してますが、近くにスマフォとiPodがある場合真っ先にそれらとペアリングします。よってPCとペアリングする場合はスマフォとiPodのBluetoothをオフにしておかないと自動ペアリングしません。強力パトラちゃん様ですね。

ありがたいことに、昨今のYoutubeにはASMRしてくれる人がたーっくさん(そりゃもうVtuberだけで何十人という単位で)居られますので、COTSUBUはお気に入りのASMRを見つけるのに最高のお供になっています。今のところ一番はンフフ【寝落ちASMR】悪魔娘が最高に癒すのでものすごく眠れる(耳かき・囁き・マッサージ・泡オイル)の両耳から二人のパトラですねぇンフフ。僕声の低い女性好きなんだなぁって再発見しました。

あとね
・雪音こはくch
・猫小夜くろえch
・来音こくりch
・沙汰ナキアch
が僕のお気に入りASMR Vtuberですねぇンフフ



SSK平田モデルバーチ、バッティンググローブ変えると言っていましたが、我慢できなかったようです。

これが

これで

こうなりました。
思いっきり振れるようになりました。バーチって中途半端な打感してるよなぁ。だがそれがいい。
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はちくのいきおい

2023-05-15 23:39:41 | 日々徒然

RB-45T、2010年製で2014年に入手しました。3,900円で購入した記憶があります。使用頻度は少なかったのですが、9年も使い続けるとさすがに打撃面は剝がれてきます。竹らしく薄く剥がれていきます。
長岡ドームで打ち込んでいたのですが、どうも当たり負けしているような感覚がある。芯に当たって余計にしなるような感覚がしました。しっかりとミートポイントでとらえているはずなのに変な感覚でした。原因はこれでした。


折れてました。折れた、というより薄くクラックが入った程度ですが。これだけでも打撃に影響は大きいんですね。


RB-45Tの竹の組み方は一般的な組み方と違い、あまりしならないような構造になっています。ハンドルも24.6mmとちょっと太目で折れにくいバットでした。が、ついにヤキが回ったようですね。最近になって真ん中コースでも先っぽに当ててしまうスイングになってしまったので、折れる事態が続いています。

でも大丈夫。強靭な竹バットはすでに入手してますし、補給源も見つけてますから。
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5月になってました

2023-05-11 21:35:45 | 日々徒然
coming soon.と言っていたのは一か月以上前になってしまいましたね。僕は暢気に何年振りかの例大祭に参加し、東方Projectの新作である東方獣王園の体験版を入手しました。方式こそ花映塚と一緒の対戦型シューティングゲームですが、中身は花映塚のそれとはかなり違います。もっというとやったことないけど夢時空のような感じです。連爆が重く、弾消しの効果が小さく、避けに重きを置いた感じ。気合避け能力が必要とされているようなので苦戦中です。霊夢ちゃんのテーマ曲すごく可愛いですよ!あなたもきっと気に入るはず。Steamでの配信もあるようなのでぜひダウンロードして遊んでくださいませ。


では急にいってみましょう。

SSK LEAGUE CHAMP(SBB3009TIY RH-N4)

材質:イエローバーチ
長さ:84cm
重量:860g平均(実測859g)
グリップ最細:23.0mm
グリップエンド:34.3mm
ノブ厚さ:25.0mm
ノブ直径:53.6mm

昨季プロ野球現役を引退し今年から大阪の軟式野球チームに所属している平田良介氏、そのイエローバーチモデルのバットとなっています。これは自分にぴったりだ!と思い喜び勇んで買ったバットですが、バレル部分に変更が加えられ従来の平田型とは一線を画すモデルとなっていました。


ノブグリップエンド部分は大幅な変更はありませんでした。強いて言えば少しノブが丸くなったかな程度です。ハンドル部分が生木出しなので素手で振ると滑ります。ちゃんとしたバッティンググローブか松脂等が必要になるでしょう。薄めのグリップテープを巻いてもいいかもしれません。僕はCUTTERSのバッティンググローブを買おうと思っています。


バレル周りです。ここに変更点が加えられていました。くり抜き加工もさることながら、テーパー部が短くなっていてバレルが長くなっていました。

2016年モデルと2022年モデルのバレルの比較です。2016年モデルはテーパー部が長めになってよりヘッドバランスに。対して2022年モデルはテーパー部が短くいわゆるビール瓶型となっていて芯を広めになっています。これは平田氏の打撃の変移も関係しているのではないかと推測します。極端なヘッドバランスでボールを遠くに飛ばすことから、近年のNPBのファストボールの高速化に対応するため芯を広く、よりコンタクト力を上げたバットに進化したと考えられます。振ってみても以前のようなヘッドバランス感は薄れています。
実打してみるとイエローバーチの弾きつつも粘る感触は以前使っていたBHW4FBIRVよりも感じません。テーパー部が短くなったことや、バランスが手元に寄ったためにしなりを感じにくくなったのかな?と思う程度に変化しています。まだ本当のド真芯にジャストミートしていないのでどうとも言えませんが(2016年平田モデルはメイプルですが、ド真芯ジャストミートすると強烈なしなりを感じます)。いかんせん現状だとフルスイングするとすっぽ抜けてしまいかねないほど滑るので、早めにCUTTERSのバッティンググローブを入手したいところです。

T141、やはりいい形です。もう一度あのバットで打ってみたい。
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春になりました

2023-04-09 20:30:58 | 日々徒然
先月30日の奥只見丸山を最後にシーズンアウトしまして、休日はのんびりと起床するようになりました。残念ながら僕が目当てとしているショートターン板は今シーズンも見つけることができず、来シーズンの試乗会に持ち越しか、えいやと思い切って何かを買ってしまう運びになってしまいました。
あと足腰の衰えが顕著で、数年前の仕事で現場にいたときはそれだけで鍛えられていたことがはっきりとわかりました。ちょっとクローチング組んだだけで太ももが悲鳴を上げ、不整地をずり落ちるだけで体力を大きく削られる。こんなんじゃ新しい板買っても宝の持ち腐れになる。夏までに鍛え上げておかなければいけません。幸い不摂生が祟った体は生涯初めて60kgを超えたので、脂肪を筋肉に変えるだけでいい体が出来上がりそうです。

夏の間なにしようかな?そうだなぁ...


Coming soonってことで...

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3/4ウィングヒルズ白鳥試乗会

2023-03-06 21:45:25 | 日々徒然
行ってきました。自宅から300kmオーバーの遠征。しかも日帰り。狂気!試乗会だけじゃ行かなかったね。おまる座員スキーオフとも兼ねてました。
試乗機は8本滑りました。いきなり行ってみましょう。2.5級黴ングスキーヤーに合う板は果たしてあるのか?!

SALOMON S/MAX 10 165cm

いつものやつー。まだエッジアンプリファイアが前後に分かれてない時代から乗ってますので、3回目の試乗になります。去年も乗ってますが、相変わらず自分の中での評価はピカイチです。朝でまだ雪が緩んでいないこともありましたが、一番強く深くエッジを立てられました。フルキャンバーのどっしり感と板全体がたわんでカービングしていくのがとても気持ちいいです。エジアンプリファイアSLになってから足元ががっちりしすぎず、トップから入り込んでいって上手くテールに流してくれます。BLADEテクノロジー板ではありませんので、SALOMON的に言うと「スクエアにたわむ板はスキーを回しやすいがすぐにスイッチが切れてしまう」らしいですが、僕にはスイッチが切れてしまう方がテールの主張がうるさくなくて良いみたいですね。ちょっぴりルーズな君が好き。

SALOMON ADDIKT 170cm

来シーズン完全新規板の一つ。太目なほうです。Motion Tailなるもーのーがありますね。テールに切れ込みを入れることで主張しすぎないという機能。デモカービングというよりフリーカービングというべきか。欧州風の楽しむカービンという感じでしょうか。実際履いて滑ってみると、あれれトップからめっちゃキョロキョロして落ち着きません。トップにすごいロッカーが入っていて雪面に接地していません。170cm試乗したのに150cmくらいの板な感覚。一度こうなってしまうとMotion Tailがどうとか感じられずに、トップとキョロキョロ感だけ気になってしまいました。昔乗ってた青いSALOMONの板を思い出しながら、そして「ADDIKT期待したんだけどなぁ」とがっかりしながら返却。そしてそれはPROの方でも...。

ATOMIC REDSTER S8i 165cm

お口直しに、日本向けデモモデルです。板自体が軽いのにX12という重たいビンディングが気に入らない板になります。まっさらな板買ってZ12かM12を付けたいな。SERVOTECからREVOSHOCKになりましたがくるくる回りたがるのは相変わらず。が、去年試乗した時より板全体を扱えてる感じがして、ちゃんとしたショートターンになってる気がしました。足元だけしかないエッジ感覚は消え去り、しっかり160cmほどのエッジに乗って雪面を噛んでる感覚。そうそうこういうのでいいんだよとS8iを見直しました。板を傾けるたびに雪面に赤いソールが反射してニヤついちゃいますね。やたら素直に感じられたのは、REVOSHOCKのおかげで振動が少ないせいだ。たぶんそう。
芯材が変更されていたみたいですね。中央にポプラが入り剛性が増したようです。そのおかげでしっかり感が出たのかな。個人的には前年より良い板になったと思いました。

K2 DISRUPTION STi 165cm

CHARGERシリーズから一新されたDISRUPTIONシリーズも3年目を迎えようとしています。STiは最も中核に位置すると言っていいでしょう。センター幅72mmと少し太目ながら165cmでラディウスが13.6mとショートターンモデルになっています。「S」hort turn 「Ti」taniumってことですね。SUBARU TECNICA INTERNATIONALではありません。板の中心ややもっこりしてるところにチタンが、そしてトップとテールカーボン調の部分はダークマターダンピングという衝撃吸収材が取り込まれています。そして露骨な足元だけサイドウォールからのトップテールはキャップと極端な構造。なのに操作感は不思議とシンプルで、エッジが噛むまでの時間はその太さからほんのちょっとディレイを感じますが、グイーンとたわんで旋回していく動作には程よい力強さを感じました。足元のサイドウォールが雪面にしっかりパワーを伝えて中心のチタンで捻じれを抑制し、ダークマターダンピングで余分な振動を吸収する。それぞれの機能がうまくかみ合ってますね!CHARGER卒業したらこれで良いかもしれません。そしてK2の板なので表記よりちょっとサイズ長めで、実際は167cmほどあります。が、長さが安定感を出しているのではなく、むしろ操作感が軽く良い意味で板が短く感じられました。僕なら160cm選んだほうがより小回りテイストを感じられるかな。それだとちょっと内に入りすぎる感じはするかもしれない。デモとは違う遊びのあるカービングスキーができる板です。ディス「ラプ」ションに「ダーク」マターってどこかで聞いたことあるような…?
同行したおまる座員にお勧めしたい一台でもありました。

SALOMON ADDIKT PRO 165cm

ADDIKTの細いほう。センター幅66mmの小回りギュンギュン系。けれど平地で履いてるときはエッジがカツッと噛まずちょっとふわふわしてるような?フルキャンバーでした。ノーマルADDIKTと違いトップにはS/RACEと同様のBLADEテクノロジーが付いてます。つまりトップは綺麗にたわみ…ません。BLADEのところまではたわむのが感じられますが、そこから先がたわみを感じられない。トップは硬いキャップ構造な硬さを感じてしまい、この板もMotion Tailの良さを感じることはできませんでした。技量不足か、雪面コンディションに板が合わなかったか、両方か。これも疑問に思いながら、もう一本滑って乗り方変えてみようか迷った挙句、一本で返却しました。これだったらS/RACE SL 10のほうが合ってる。小回りギュンギュンフリーカービングにかなり期待して、デザインもちょっと前のSALOMONらしくて可愛かったのですが、残念。

サイドウォールは再生材を利用していて可愛いです。試乗機は赤っぽいですが、黄色や緑など様々な色のサイドウォールの端材を集めて溶かして再形成していますので、自分の板がどんな色になるのかはガチャになります。現代人ガチャ大好きだもんね。

Hart Circuit 66S  165cm

実は復活していたHart。そして来季もCircuitは健在です。小回りで柔らかめの板になります。まず履いてみるとエッジ感がすごい。午後のゆるゆるシャバシャバの雪ですでに噛んでる。リフトに乗ってみるとズンと重さを感じます。「強い、上位板だ。」と警戒しました。が、ファーストターンで警戒は快感に変わりました。板のトップが入る、たわむ、エッジが噛む、走る。一連の動きに淀みが無い。黴ングターンがシャバ雪の中でカービングターンになってる。ショートターンできてる。楽しい!と感じた次の瞬間ド後傾になり板が発射。後ろにコケる!と思い踵に力を入れて踏ん張ったらテールがたわんで持ちこたえてくれました。ここまでしっかりしなやかでたわむ板があるのかと感動しました。同時に僕にはまだまだ高嶺の花だと痛感させられました。「ショートターンはこうやってやるんだ。ほら行くぞ!」と煽ってくる板に出会えました。柔らかめのSF+セパレートプレートでこれだからSH+ピストンプレートはどれほどパワフルな板なんでしょうか。
普通の板なら衝撃をモロに受けてぐえっとなる春雪の荒れてできたコブを、これと後述するもう一つの「S」はコブが上手い人のようにいなさせてくれました。強いのに柔らかい。不思議だ。

Hart Circuit 74MT 165cm

Hartが出している板の中で最も太い、デモオールラウンド板です。デブちゃま!?サイドカットもラディウスもかなり平均的で普遍的です。66SFもそうですがデザインがシンプルの極みですよね。それこそ痛板のベース板のような…。そんなこと考えてたらこの板には嫌われてしまったようです。センター74mmとおっとりしているはずなのに滑りが窮屈になる。エッジを立てようとすると不思議と不安定になりズラすことしかできない。えいやっ!とトップを入れ込む動きをしてもシャバ雪を受けて入っていかない。板からの応答が終始無言で、遊ぶ余地もない。小賀坂のKEO’Sとよく似たマニュアル板なのかなと、僕の一番苦手なタイプなのかなと、うんうん唸りながら試乗会場に戻って即返却しました。返却した瞬間「わからん!」と叫んでしまいました。ADDIKTとPROの2本が無ければ一番相性悪かった板ですね。66SFをただ太くしたのとはわけが違うんだなぁ。

Bluemoris S-POTION 155cm

もう一つの「S」です。来季から4.5や4.0など硬さのバリエーションは無くなり、4.5相当一つになるそうです。硬さはピストンプレート、新開発のセパレートプレート、TPX12の3つで分けていくことになります。今回の試乗会では165cm、160cmどちらも常に出払っていて乗ることができなかったため、一番短く一番柔らかい155cm+TPX12を試乗しました。かなり小回り寄りになりくるくるしすぎるんじゃないかと懸念していましたが、短くても左右の板への力の入れ加減、重心の移動で面白いぐらいにオールラウンドに動けます。水の浮いたシャバ雪でもミドルターンができる!エッジ噛ませながらシュルシュルクルージングできるのが楽しい。もちろん振り回すと機敏に反応してくれて、春雪コブも軽快に乗り越えます。66SFと一緒で、見た目はシンプルなんだけど中身は現代のスキーをよく考えられて作られているんだなと感心しました。同時に165cm+セパレートプレートを試乗してみたかったなと強く思いました。S-「ぽ」otionは伊達じゃない!
一点だけ気になったのは、チップガードがチップのRと合ってなくてヒゲみたいに飛び出ちゃってるところ

今までのS-POTIONの画像を見てる限りこんな感じに飛び出ていることはなかったのに。もうちょっとしっかり合うチップガード作れなかったのかな?それとも何か意図してこういう作りにしているんだろうか。



合計8機種乗りました。お目当てであるセンター70mm以下ラディウス13m以下の板はS8i,ADDIKT PRO,66SF,S-POTIONでした。66SFとS-POTIONがいい勝負で、煽ってきて乗りこなすころにはかなり上達しているであろう66SFと、乗りこなすまでずっと支えてくれそうなS-POTIONで迷っちゃう結果になりました。どちらも板単体で10万円を超える代物ですので選択を間違いたくないですね。ここに10万円以下のE.SLRがいるのが困りました。S/RACE SL 10も十分候補になり得ます。迷って迷って決めたいと思います。E-ORIGINALはいつの間にか候補から消えました。トップが太すぎるのがだんだん嫌いになっていってしまってね...。
チップガードの差で66SFが良いかなぁ。

同行したおまる座員のスペック
・板はROSSIGNOL DEMO GAMMA 170cm
・板を傾けて曲げるのではなく捻って曲げる滑りをする
・K2の板が欲しい
・今のGAMMAだとちょっと物足りない。弱い
もう(DISRUPTION STiしか)ないじゃん
もしくはDISRUPTION 78 Tiか。去年試乗したなぁ。

3/9 S-POTIONちょっと加筆
3/15 S8iちょっと加筆
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2023ブランシュたかやまHEAD試乗会

2023-02-14 21:38:37 | 日々徒然
2/11のお話
また行ったのかお前は(呆れ)
しかしその心意気尊い(自画自賛)
丑三つ時に国道117号をバクシン!バクシン!しまして高速使いながら200kmオーバーの中距離ドライビングしまして、いつものゲレンデに来ました。去年を省みて第二駐車場からクワッドリフトにお邪魔するゾ^~。あぁ^~ファーストトラック気持ちええんじゃ~。

そうじゃないねん。そうだけどそうじゃないねん。

SUPERSHAPE E-MAGNUM 163cm

プロポーション、EMC搭載などは今季モデルと一緒で、変わったのはデザインと

ビンディングにPROTECTORが採用されました。ヒールピースがひねるように解放される機構になっているビンディングで、後傾になって後ろに倒れる際に膝靭帯への負担が軽減されるとのこと。PROTECTOR自体は今季から存在していましたが、あくまでオプション的な商品だったようです。今回SUPERSHAPEシリーズ全機種に搭載されるのかな?後述するSPEEDには搭載されてました。
そしてMAGNUMという板ですが、これは言わずもがなHEADのハイパフォーマンス代表格です。細すぎないシェイプがピステバーンでのあらゆる動きに対応する名機ですね。目安として一級目指す方から一級所持している方まで。僕みたいな2.5級人間でも振り落とさない優しさとしっかりしたパフォーマンスの両立ができている板。カービングターンはキレすぎない、ズレ過ぎない。コントロールすることの楽しみを教えてくれます。唯一欠点があるとすれば欠点が見つかりにくいことでしょうか。僕にもうちょっと足前があったらS/MAX 10とどっちか購入するか悩んだ板だったでしょう。MAGNUMはいいぞ。

WC REBELS E.SLR 163cm

待ってました。試乗会会場で見つけて真っ先に飛びつきそうになった板です。某ブログでべた褒めされていたので乗ってみたいなと思っていた一台です。僕ではこのブランシュたかやまの試乗会くらいしか多分出会えそうにありません。
Race/DemoのWC REBELSシリーズでは下から2番目のサードモデルが立ち位置で、センター66mmのR=11.2mと小回りを意識したモデルです。乗ってみると、たしかにエッジのとらえが速い。エッジトゥエッジが近い。特にビンディング下あたりからカッと噛んでいく感触がしました。ただフレックスはマイルドでビンディングも優しいLYT-PR PR11なので、かなり軽快に動ける板です。小回りというのはある程度板の反発を利用し次のターンにリズムよく繋げていく動作なのですが、この板はHEADらしい急すぎない板の挙動と小回りに必要な反発を上手く持ち合わせていると感じました。俗にいうしっとりした感触ですね。K2 CHARGERもしっとりした部類に入るのですが(板自体はややパリッとしてますがセンターが太めなのでもっさり感があるためしっとりと感じがち)、SLRには及ばないと感じるほどでした。体重が軽くてショートターンが苦手。でもコテコテのスラローム板を履くと板の反発を上手く制御しきれなくて発射しちゃう方、SLRはそんな方たちのために居ます。まんま僕のことですね
E-ORIGINALじゃなくてこれで充分ではないか?そんな風に強く思わせる板でした。

WC REBELS E.GSR 163cm

SLRの兄弟板。トップとテールを細くし、センターを2mm太くした板になります。それでもR=13.1mと小回りラディウス。ただし中身はSLRとまったくと言っていいほど別物に感じました。
小回りラディウスなのでSLRと同じようにショートターンを刻み...上手くいきません。確かにショートターン苦手下手でもここまでできないのはショックでした。そう、この板はHEADあるあるの表記ラディウス+2mの板だったのです。長さ163mながら中,大回りが得意のみょんな奴。そしてそのロングターンをやってみようとするとズルズルズレていく!エッジ丸まってたか?と思ってしまうほどズルズル。あとでエッジ見てみたらちょっと錆びてたし指で触ってみたら確かにそんなピン立ちしてない。けれでも過剰なまでにズレていく。昨今の大回りってズレていくのがトレンドですか?ナニコレ?と疑問に思いながら返却しました。うーん170cmを乗ってみて確かめればよかった。163cmでSLRと比較してもらいたいのは分かるけど、170cmももう一台持ってきても良かったですよHEADさん。その170cmはタイミング悪くずっと貸し出し中で乗れませんでしたとさトホホ。

WC REBELS E-SL 165cm

去年も乗った板その2になります。名前にRDが付いていないRace/Demoのセカンドモデルです。プレートはほぼセパレートで、足下のたわみが出しやすいかつ保持力と走破力に優れたFF14(ファイナルファンタジーではない)がビンディングになっています。僕の足前では3つくらいランクが上の板で、振り回されてしかる代物です。しかしそこはHEAD、気張れば乗れちゃうんです。履いた人を振り落とさず、ヘ~タ~な黴ングターンでもテールのたわみが待ってくれるから発射せずに滑れます。キレはあるんだけどキレすぎない。使用者を待ってくれるけど力強い。ゴツいプレート乗ってるなと気圧されずに履いてみてください。ブランシュたかやまのような細くて斜面が急で、雪面が荒れやすいゲレンデでは真価が発揮されます。エキスパートならコブへGO!

SUPERSHAPE E-SPEED 170cm

HEADのSUPERSHAPEシリーズといえばMAGNUMかSPEED。RALLYやTITAN、そして一昨年からORIGINALがありますが、スキー場でよく見かけるのはライムグリーンとカナリアイエローの2台ですね。170cmとやや長い&SUPERSHAPEシリーズでは浅めのロッカーながら機敏な反応をする機種です。HEADの板らしからぬ、ちょっとピリッとした反応。過敏ではなく機敏。特にテールの走りがSPEEDの名を冠する由来でしょうか。蹴って走る。惜しむらくは、ブランシュたかやまというゲレンデが狭く、試乗会が始まる時間にはちょっと荒れてきてしまうこと。荒れててもいいからもうちょっと広いコースでダイナミックにスピードを出してみたい。もしくは急斜面のピステしたての縞々バーンに自分だけのシュプールを描きたい。栂池のチャンピオンゲレンデで朝一、一本だけ滑って満足するような贅沢な使い方をしても許される。己のスピードの限界点をちょっとだけ突破するための黄色と黒の警告色ですね。この板をメインで使うような人にちょっと憧れます。
これだけ過激なこと書いてますが、裏切らない相性の良さはMAGNUMと一緒です。ビンディングがPROTECTORとなり保持力と安心感が増しました。スマフォに速度計測するアプリは入れましたか?急斜面にアタックしましょう。

以上5機種試乗しました。SLRとGSRは去年試乗機が無かったため初顔合わせとなりました。SLRのポテンシャルというか、今の自分にばっちりあってる感じがして好印象でした。センター70mm以下のスラローム板を探していましたが、かなり有力な候補となりました。値段もサードモデルらしく10万円を割る手ごろさ。魅力的だよなぁ(鼻血)





今日(2/14)のこと
場所は岩原スキー場。今シーズン初湯沢エリア。天候は雪。かなり雪。開始9:30ですでに足首パウダー。終了時には膝パウまで行ってました。24年ぶりに岩原の不整地に突っ込み、24年ぶりにコケました。
使用板はATOMIC REDSTER EDGE 162cm。16年ぶりにATOMICの板で岩原に来ました。ビンディング前後にずらして乗り心地変えて滑ってました。
僕はなんて中途半端な板を、ビンディングリコールで入手してしまったんだろう、と少し後悔しながら滑ってましたね。GSではなくSLにすればよかった。GSだとしても169cmにすればよかった。GS板って反応がちょっと鈍い。強さはあるけど鈍い。レスポンスが悪い。自動車のドッカンターボってこんな感じなのでしょうか。ショートターンしようとすると付いてきてくれない感じがしたんです。板は良い物なのに、自分のやろうとしていることと合わないストレスがしこりのように残りました。6年前の僕に言いたい。「交換してもらうならSLにしなさい」と。
あ、でもピステ板でパウダー突っ込むの楽しいですね。埋まりながらぶっ飛ばしていくの無法者っぽくて好き。でもRANGER持っていけばよかった。未練がましい奴だぜ
もう一度、宝台樹第5西コースでぶっ飛ばしてやりたい。彼の板が慌てるところをもう一度感じてみたい。
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新年あけましておめでとうございます。

2023-01-28 22:06:00 | 日々徒然
遅くなりました。仕事行ってスキー行ってを繰り返していたらあっという間に一年の1/12が過ぎようとしています。年末の菅平から熊の湯/横手渋峠、古志高原ナイター、小出、白馬栂池、志賀高原、そして今日シャルマン火打と滑ってまいりました。相変わらず調子のいいCHARGERと、どうしても合わないREDTER EDGEと、今日実践投入されたRANGER 108Tiと使っています。今日のシャルマンは雪が終始降っていて視界が利かない状態。OTGのゴーグルでメガネ着用で滑りましたがさらに見えない状態に。そんな中シャルマン火打といえば非圧雪が有名な場所。もう滑るっていうより飛んで往なして落ちていく感覚でした。午前中だけでしたが膝パウくらいありましたね。RANGERは体重の軽い僕では浮力充分、そしてチタン補強なのに軽くしなやかで扱いやすかったです。テールロッカー入っている板がどれほどずらし易くて動かしやすいか再発見しました。久しぶりに型にはまらない本当のフリースキーをした気がします。後傾になろうがコケようが滑れればいいのだ。ちゃんとワックスも効いていてくれたようで、無駄じゃなかったと胸をなでおろしました。

木の棒、木製バットの話。去年12月24日に長岡ドームにてRawlingsの中国産アオダモ材のBHW6FBAVにクラックが入りました。そのまま破断、破棄することになりました。


Rawlingsの木製バットは合竹のRB-45Tだけとなりました。どうせまた買うんだゾ知ってるんだゾ
HAKUSOHが東大生にダケカンバ材のバットを支給したとか。ダケカンバ、表皮が黄色っぽいカバノキの仲間とのこと。白馬でよく見かける黄色っぽい白樺みたいな木、あれがどうやらダケカンバらしいですね。急な斜面でも植生し幹が曲がることからオドリカンバとも言われるとか。イエローバーチと近い木材であることは確かですね。イタヤカエデとハードメイプルの関係みたいな感じかな。

パソコンの話。ついにCPUが2400Gから5600Gになり、コア数も4→6コアとなりました。エンコードもAVX2がしっかり働いてるおかげで速いです。なんで初代ZenはAVX2をお試し容量みたいにしたんでしょうか。
vcoreオフセット-0.05vでフルロード100W超えない省電力性は素晴らしい。Windows11にも対応しているため無料アップデートで長く使えるAPUになっています。ただ一つネックなのは(おま環かもしれないけど)、動画のデコードがヘ~タ~なのかYoutubeで動画上をマウスポインターが動くとポインターがチラつく。BIOSのアップデートで解消されるという情報もありますが、AGESA1.2.0.7のBIOSが既にマザーボードに入っています。GPUメモリの割り当ては2GB、メモリクロックは3200MHzにしています。モニターは24インチ1920x1080の1枚だけ。fTPMも無効にしましたがダメ。システム更新したときOSを再インストールしないからこういう障害が出るんだよ
半年後をめどにOS再インストールとWindows11にアップデートしてみようと思います。2400GはンフフDeskMiniを買ってHTPCにでもしたいなと思っています。
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2022年ありがとうございました。

2022-12-30 19:51:00 | 日々徒然
明日31日は仕事で記事が書けそうにないので、この記事で今年の締めとさせていただきます。

春から夏にかけてぐーたら何も鍛えずに過ごしたせいでお腹に肉が付きまして、そして秋から急に動き出したせいで左足を故障するという事態に陥った一年でした。つい昨日、初スキーに行ってきたのですが、体重増加+筋力落ちまくりで全く踏み込めませんでした。日ごろから荷重を意識してトレーニングしないとどうなるかを思い知った初滑りでした。板でもなくブーツでもない。変えるべきは自分の体と意識なんですよね。

木製バットも何本か折りました。先っぽでいいから打つという意識で取り組んだ結果、3本ほど先端に当てて折るという愚行。ただ折るほどの力を与えられたのはちょっと自信になりました。来年は何本木の棒を買い、折ることになるんでしょうか。

パソコンもね、新しくしましたね。60%ほど以前のパーツを使いまわししましたが。現在5600GはVcoreオフセット-0.05vのC-state有効でCPU負荷最大で100W以下という素晴らしい燃費をしています。それもまた来年、詳しく書けたらと思います。

2023年は今年の結果を鑑みて、ブラッシュアップできる年にしたいですね。夏場あたりにムキムキマッチョな状態でポルカの伝説の聖地に行って、中目黒のお店で買ったの木製バットで打ち込むのが密かな夢です。

タイガーアンドバニー、さようなら2022年。こんにちは2023年。
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スーパーいろいろやってたけどいろいろすぎて記憶がどこかに行ってました

2022-12-17 20:58:51 | 日々徒然
その1、スキー
某信州の某所に義雄参上。まだ雪のゆの字も無いときに長野で白い粉降らせてました。ワックス剥いだり塗ったりまた剥いだりしてました。トムプロとメイデン101とステップ、3台いっちょ上がり!してました。1日で3台仕上げるって素人にはかなりきつい作業でした。おまけにメイデンはまだ滑走ワックス塗りっぱなしでやんの。Fさんに頑張ってもらいましょう。スクレーパー渡してあるしだいじょうぶだいじょうぶへーきへーき。なぜかボアブラシを持って帰ってしまったけれど。
FさんのPCがどうにもおかしいってことで拝見しました。メモリが2666MHzより上がらないでお困りのようね!だったのでチップセットドライバ入れたりメモリ挿す位置変えたりBIOS更新したりしてみました、がダメ。どうしても目標の3200MHzで動いてくれません。CPU補助電源8pin+4pinの4pinのほうが刺さってないのでそれが問題?になってるのかわかりませんが、とりあえずAmazonで変換ケーブル買ったところでタイムアップしました。手錠!?

その2、PC
Fさんのぱそこん見てたら自分も弄りたくなりました。そして買う買う詐欺してた5600Gを遂に購入しました。

2400GとB450 TOMAHAWKはお役御免でした。3年半頑張ってくれました。


Mini ITXマザーなのでDefine R5に組み込むと小さいですね。

なのでObsidian 250Dの出番です。配線地獄になりました。


6時間ほど費やしました。最初B450 TOMAHAWKに5600G乗せたんですが、CPUエラーのLEDが光り、これはハズレ石引いたかもしれんと慄きましたが、B550-ITXに乗せたらすんなり起動。その後チップセットドライバー入れなおしたらRyzen用電源プランが無くなって右往左往したり(Ryzen5000シリーズはWindows10標準の電源プランに最適なものが組み込まれている)、動画再生するたびにちらつく(ドライバアインストーラー使ってもダメで、Adrenalinのインストーラーで工場出荷状態にすることで解決)など不具合が起こりましたが、なんとか解決しました。我が家にも6C12Tがきたー。DDUはドライバカスが除去できないことがわかったので、今度からAdrenalin工場出荷状態信者になります。

その3、花映塚
なんか、アツい。上手くなったというより、思った通りの動きしたときの気持ちよさが以前より大きい。そしてそれができる喜びが大きい。
師匠の足元に行けた感じがする。がんばろう。
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冬に向けて着々と

2022-11-27 21:30:18 | 日々徒然
準備を進めております。ついに今週から雪マークが付くようになりまして、冬の到来を感じております。遅かったじゃないか。ここから一か月間降雪に一喜一憂することになります。雪国住みが雪が降る前にしなければいけないことその1。スタッドレスタイヤ履き替え。

うぇ~いおっけぇ~い。
その2。消雪パイプ、ポンプの試運転と点検。人によっては自転車のタイヤスポークとマイナスドライバーでノズルと格闘することになります。我が家は消火栓バルブの立ち上げからサニーホースを這わせて水を出すパターンです。
その3。パウ板のお手入れ。

我が家にセンター100mmオーバーのパウダー板が来たぞ!FISCHER RANGER 108Ti 174cmです。

早速ワックスフューチャーされてたワックス剥がすおじさん。そしてすぐにToko NF REDを塗るおじさん。コンケーブしてますねえ!コレ難しいですよワックス塗るの(cv.立木文彦)高木ィ嬉しそうだなお前
平日のさかえ倶楽部や雪の降ったシャルマン火打、アライリゾートでの人権を得ることができました。
ただ、懸念が一つ。来るスキーに備えて体力の増強のためランニングをしていたのですが、オーバーワークだったようで左足かかと付近に痛みが出てしまいました。前職でスコップを蹴ったりバッティングで何回も踏み込んだ足ですので、長年の疲労がモロに出てしまったようです。しばらく走るのは中止し、足の裏を着かないトレーニングに切り替えようと思っています。一番いいのはクラムシェルかな。なんとか治ってほしいものです。骨折、してないよね?
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人の板を弄るおじさん

2022-11-15 20:02:45 | 日々徒然
をしていました。仙台の友達で、夏にベースワックス塗った板&ショップにチューンナップ出した板のワックス剥ぎと滑走ワックスの塗布、そしてまたワックス剥ぎをやりました。その人には新しいブーツの購入も勧めていて、10月に予約購入していたので試し履きもしてもらいました。REXXAMなのでサイズ調整シートが入っていたのでそれを抜くように説得。新ブーツできつい状態で履くのは危険ですわね。OGASKA+REXXAMっていうディスイズジャパニーズスキーヤーが完成しました。やったぜ。
僕もセンター70mm以下のラディウス13m以下の161~166cmの板が欲しいって半年前から思っていますが、意外と貯金が増えないので今シーズンは見送りそうです。パウ板買っちゃったしなぁ。S/RACE SL 10かE-ORIGINALかE-SLRかS-POTION 5.0になるのは分かってるんですけどね。価格で言うと7万円~15万円という開きがあるため結構悩みどころです。おいRYZEN 5600Gが2万円切っちゃったぞどうすんだ。




富山にも行ってきました。正確にはシャルマン火打に行ってから黒部まで。シャルマン火打パウ板を購入したため訪れておきたいスキー場の一つになりました。のでロケハンです。スキー場までの道がどんな感じか、FFでも登れるかとか。大丈夫そうでしたね。晴れてて紅葉も見事でした。

in黒部。市役所の前にあるバッティングセンター。硬球が打てる。高速道路からの道中8番らーめんもある。アドい。
120km/hをビビりながら打っていたのですが、140km/hがどんなものか見てみることに。速い。球の唸りがある。こんなのより20km/h速いのを投げるSO17ってどんな投手なんや。しかもそれを打ち返す男がわんさかいるMLBって魔境や。ほなちょっと打ってみよか。

いぇーいwww


パックリピスタチオ
bfjマークのところで打ったもんそりゃ折れますわ。打つという行為がどういうものなのかちょっと知れた体験でした。あとヨーロピアンビーチのしなりというのが最後の最後で分かった気がします。

折れたところ、ちょっと大きくささくれてます。他の木材では見られなかった折れ方。やっぱりしなる木材はこういうところが違うんだなって。

ヤナセのYまで及ぶ破断面。これでもかというほど真っ二つでした。

所持しているバットの中では古参のほうだったので目剥がれが激しかったです。120km/h打ってる最中に木片が飛び散ってました。もう限界だったんですね。

グッバイヤナセ。そして新宿スガイ。デザインで買っちゃいけないというのを教えてくれたバットでした。体に合わない扱いの難しいバットでした。
ヨーロピアンビーチが打感が重たくしなる木材と分かったのでもう購入することはないでしょう。現在ルイスビルが精力的にモデルを展開してますが、いまいち食指が動きません。旧モデルのT141ホワイトアッシュのほうがずっと魅力的に思えてしまいます。

残り7本。WINDOMはまず折れないとして、次のターゲットはRawlingsの2本になりそうです。その次はシデかな。環境破壊おじさんの探求はまだ続きます。
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紅葉狩りに行ってました。

2022-10-28 22:38:07 | 日々徒然
風流なことが結構好きなのに、いつも時期を外して最盛期に行かないやらない逆タイムリー男なのですが、今年はちゃんと行きました。紅葉狩り。場所は田代~苗場のロープウェイとドラゴンドラで一周してくるルートです。大人3500円と例年より割高になってました。電気代もばかになりません。国道17号行くガソリン代もばかになりません。でもイクノダ。何気に新潟県民なのに苗場初上陸なんです。新潟県民であえて苗場まで行くスノーヤーおる?春スキーならまだしもトップシーズンだと苗場前のどこかで滑るから行かなくなくなくないですか?それはそう。だから田代のロープウェイも苗場のドラゴンドラも初でした。






昼前まで晴れていたのですが徐々に曇っていき山頂では風もあり寒かったです。たしか8℃くらいだったかな。上着持ってきてよかったです。田代湖周辺をちょっと歩いたのですが、自分一人だけだったので熊が出たら一たまりもないことに気づき、かなりスリリングなウォーキングになりました。ロープウェイやドラゴンドラ途中で見る二居湖がエメラルドグリーンできれいでしたね。
うんでもまぁ、いいね。紅葉って。



そんなんで、スキー場に行ってきたので我慢ならなくなったので買ってしまったのだ。

前からカーボンスクレーパーに興味があったのですが、単体だとどうも割高感がある。のでレギュラーセットとして買いました。ライトセットだと滑走ワックスじゃなくてベースワックスが2セットになりますが、リムーバーも2つになって余剰だなと感じたのであえてレギュラーセット。魚沼のハイシーズンくらいなら滑走ドライで事足りますし、雪がタレてきたらウェットでいいわけです。春スキーは汚れ雪を硬いワックスで弾く派なので某バリカタゲキパウを購入して塗ることになるでしょう。
で、肝心のカーボンスクレーパーはどうなの?と。すっごいです。ソールに食いつきワックス剥がせる。けどソールは傷つけにくい。カーボンでかたいかたいだからカドが丸まりにくく削り能力も落ちにくい。さらにワックスが付着しにくく煩雑さも少ない。これすごいアイテムなのではと思いました。気になった方はSLAB WAXと検索して購入検討してください。やっぱり単体だと割高感あるのでセットを購入するといいでしょう。



スクレーパーかけたあとブロンズロトブラシでウェットブラッシング。一番ワックスカスが出るところに飛散防止と静電気防止を兼ねてソールを濡らしてロトブラシをかけます。ブラシを折り返すときに水滴がビチャッとソールにかかるのですが、その際のワックスカスとソールの撥水性が織りなす名状しがたい形状の水滴がツボでした。可愛い形してますよね。板動かすとプルプル震えるのも可愛い。スキー板のメンテナンスって可愛いんです。
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きんきょう

2022-10-18 21:09:16 | 日々徒然
[スキー板の話]
先日からワックスの塗り方を見直してしっかりこってりアイロンを当てるようにしたおかげで面白いことが起きました。楽天市場の激安ワックスをK2 PRESSに塗っていたところ、板からプププと泡が吹いてるのを確認しました。スポンジが水を吸収するとき泡が出るのと同じようにソールがワックスを吸ったときには泡が出ます。ワックス塗って固まった後、表面に気泡が出ていることがありますが今回はその現象が顕著に出たようです。焼いてない?否、薄焼きするのだ。
老舗ワックス、ハーテルワックスが気になるところですが、それは新板が来てからのお楽しみにします。その前にもう在庫処理になっていたTokoのレッドを購入してしまったので、これ以上買うと本当にワックス魔人になってしまう。また仙台や長野に出張しに行きますね。
その長野にスクレーパーを貸し出してるのをワックス塗ってるときに思い出す人がいるそうです。仕方なく定規で削ってたら3枚ほど割ってしまいました。ちゃんとしたので削ろうね。カーボンスクレーパー欲しいね。と思ったのでコメリパワーでカーボンスクレーパー買ってみました。270円。能力のほどは…柔らかすぎてあまり削れませんでした。持ち手がしっかりしてるから削りやすいんですが、いかんせん柔らかくて削りきれない。やはりしっかりとカドを持ってるスクレーパーじゃないと削れないようです。
ヱビスヤでTokoのアイロンが安かったのでアイロンぶっ壊れたらどうしようというのは杞憂になりました。ついでにTokoの赤いワックスもお安く入手しました。戌亥ワックスは魚沼ハイシーズンに輝く温度帯です。

[花映塚の話]
Discordの花映塚ネット対戦サーバーでの対戦。対人戦はもう1カ月に数戦という頻度ですが、それでも楽しいそれだから楽しい。
以前は960x720という解像度でやっていましたが、此度1280x960という解像度にしました。画面が大きくなって細かい弾が見やすい。ただし画面全体はちょっと見づらくなりました。960x720という解像度は10年以上付き合っていましたが、大会等でフルスクリーンの大解像度でプレイするときのギャップに苦しんだこともありました。小さい解像度は解像度の大きい環境でより弾を見やすくするというウェイトトレーニング的な意味合いがありましたが、逆に解像度の違いによるギャップが足かせになっていた部分もあります。
X = 321
Y = 51
Width = 1280
Height = 960
設定すると真ん中あたりにピッタリ表示できます。Vpatchやadonisで設定してみてください。




RACETIGER SRC、まじコスパ高い板だわ。
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