JUON NETWORK イベント報告

各地で行っているイベント・ボランティア活動を
紹介いたします。

かずさの里 森林の楽校(大多喜)2023冬

2023-12-02 | かずさの里 森林の楽校
12月2日(土)に行われた「かずさの里 森林の楽校(大多喜)」(千葉県大多喜町)の報告です。
35名(内地元13名)の参加がありました。

参加者の声

 今回、私は「かずさの里 森林の楽校」に参加し、初めてJUONさんの活動に携わりました。

 東京駅からバスに揺られて2時間、私にとって久しぶりの遠出だったので、一人で参加したものの内心とてもワクワクしていました。
午前中は班ごとに竹林整備活動に取り組み、大多喜町の地域おこし協力隊の方がそれぞれの班にいてくださり、竹の切り方から切る竹の選定まで一緒に作業をしていただきました。

 私は普段、大学の構内の緑地保全活動の一環として、竹林整備ボランティアに携わっています。
大学2年生から始めて、今年で3年目になるのですが、大学以外の土地で竹を切ったことは今回が初めてでした。
驚いたのは、大学に生えている竹と同じ種類の孟宗竹にもかかわらず、切るときの竹の感触が全く違うように感じたことです。
竹の太さ(幅の長さ)もずっと大きく、1本切って倒すのに大人2,3人がかりで取り組んでいる光景を見て、大学での活動とは違った経験ができているなぁと、改めて実感しました。
大多喜町での竹林整備活動を通じて得られた数々の学びや経験を、大学の活動に持ち帰って早速メンバーに伝え、活かしていきたいと思います。

 午後は、地元の方が作ってくださったご馳走をいただき、整備活動でお世話になった班の皆さんと交流会もしました。
炊き立ての山菜ご飯に、熱々のお味噌汁、天ぷら、キャベツ炒めなど…どれも本当に美味しかったです。
焼き芋は、夜ご飯に家族でいただきました!
交流会では、皆さんが今回の活動に参加された経緯やJUONさんを知ったきっかけ等のお話を聞き、地域おこし協力隊の方々には活動をさせていただいた感謝の気持ちを伝えることができました。

 最後に日帰り温泉を堪能し、お風呂あがりには、班を超えた様々な方と休憩をとりながらお話しできました。
3時半過ぎにもかかわらず、冬の夕焼け空のなかでの露天風呂で、凄く景色がよかったです。
午前中の疲れを癒しながら色んな方とお話しでき、結果30分近く浸かっておりました(笑)。

 今回、本当に様々な年齢層やバックグラウンドの方が参加されていてお話しするのがとても楽しく、初対面の人同士でもすぐに打ち解けられるアットホームな温かさを感じました。

 これからもぜひ、自然のなかで体を動かし、地域の方々に少しでも貢献できるよう、JUONさんの活動に参加してみようと思っています。


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