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第5期森林ボランティア青年リーダー養成講座in四国 中間報告

2021-09-26 | 里山・森林ボランティア入門講座
香川県さぬき市、まんのう町で行われた「第5期森林ボランティア青年リーダー養成講座 in四国」の中間報告です。
受講生は2名です。

事務局より

 コロナの関係もあってか、申し込みが少なく、今年は2名の参加者となりました。
今年も昨年同様、東京の事務局職員は参加せず、四国の関係者のみで運営することにしています。

 9/26(日)から講座はスタート。
本来であれば、25(土)が初日、26(日)は「さぬきの森 森林の楽校」でスタッフとして参加する予定だったのですが、「森林の楽校」はコロナで中止となり、26(日)のみの実施に変更しました。
フィールド案内、オリエンテーションが中心でしたが、少しだけ皮むき間伐も体験。
「森林の楽校」で演奏予定だった、ジュニアバンド「しおむすび」の動画撮影も行われました。

 なお、余談ですが、この日の夜、会場の「さぬき市民百年の森」の上に住む方が、テレビの『ポツンと一軒家』に登場しました。

 また、第2回はフォレスターズかがわのフィールド、まんのう町「琴南の森」でお世話になり、手道具での間伐、枝打ちなどを学びました。
イベント等を実施する立場として、道具の事前準備・運び込み・トイレの設置からのスタート。
そして、午前中の作業は枝打ちです。高枝打ちノコギリを使って枝打ち作業をしていきます。
高枝切りバサミのノコギリ版の道具を使って、3mくらいの高さの枝を切り落とす作業をするのですが、力が入りにくく、コツをつかむまではなかなか大変。

 午後からはチェーンソーでの伐採を見学。
最後はロープをかけて、みんなで引っ張って倒しました。
倒した木の皮を剥いて、林内で乾燥させ、ベンチにして、森でのイベントなどに活用するそうです。
続いて、梯子に登っての枝打ち。
簡単そうに見えますが、いざやってみるとなかなか思うようにできません。

 その後、手ノコで一本木を倒しました。
チェーンソーで見た「受け口」「追い口」を実際に自分で作って木を倒します。
なかなか思うようにノコギリを曳くことができなくて悪戦苦闘。
ようやく倒れました。

フォレスターズかがわのみなさん、ありがとうございました!


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