里山・森林ボランティア 入門講座 中間報告

兵庫県神戸市で行われた「里山・森林ボランティア　入門講座」の中間報告をします。
受講生は13名です。

事務局より

　9/26(日)に講座の初回を神戸で開催しました。
2桁の受講生が集まり、なおかつ予約していた会議室が定員の50%での利用と制限が掛かってしまい定員オーバー状態に。
そこで、急遽大きな部屋に変更したり、希望者はオンラインでの参加もアリにしたりと、密を避けて実施しました。

　リアル会場での参加の人と、オンラインでの参加の人とが居るハイフレックス型（ハイブリッド形式の１分類で、このように呼ぶようです）の講座。
事務局の私は東京からのオンライン運営で、以前の講座の修了生（関西ヤングジュオン）にリアル会場の運営を担って頂きました。
慣れない形式に、嬉しい悲鳴を上げながらの対応となりました。

　初回は日本の森林のこと、山での安全のことなどの座学が中心なのでこの方式でも何とか実施しましたが、
受講生同士が交流出来るアイスブレイクやグループワークは、今後の回に持ち越す事にしました。
第2回以降の森林作業の実習は、もちろんリアルonlyです。
まだ画面越しにしか会ってない受講生達と、リアルで会えるのが楽しみです♪


　なお本講座は、昨年度まで「森林ボランティア青年リーダー養成講座」だったものを、
「青年」も「リーダー養成」も取り去り、
新たに「里山」と「入門」を加えた名称となっています。
このように変更するにあたっては、関西ヤングジュオンと何度もオンライン・ミーティングを重ね、
カリキュラムをコンパクトにし、宿泊回を無くし、その分オプションを充実させるなどの変更をした上で、内容に沿うものに変えました。

　そのお蔭か申込者は10人越えとなりました。
実は昨年度も、2018年度以来2年ぶりの2桁のお申し込みだったのですが、実際受講したのは1桁でしたので、今年度の実受講が2桁なのは進歩です♪


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