大学生協ボランティアセンター

２０１６年３月１０日（木）～１３日（日）に
宮城県七ヶ浜町で活動を行いました。

のべ人数は、３３名です。

事務局日記のカテゴリー「東北地域太平洋沖地震」でも報告をしています。ご覧下さい。


事務局からの声


大学生協ボランティアセンターでは、
震災直後から継続的にボランティア活動を行っており、
今回は、七ヶ浜町での活動に加えて閖上地区の視察を行いました。
七ヶ浜町では災害公営住宅や集会所が新たに建設され、
また当時は荒れ果てていた砂浜もボランティアの方の協力によりきれいになっていました。

しかし、閖上地区は見渡す限りの更地と人が戻ってきていない現状があります。
視察後の意見交流では、「同じ『被災地』なのに、復興の進み具合はこんなに違うのか」と
口にした参加者もいました。
最終日には七ヶ浜町のメモリアルイベントに参加させていただきました。
現地の方との交流を通して被災地の今を知る活動ではありましたが、
現地の方はとても元気！かえって私たちが励まされたような気さえしました。
震災から5年。節目だと言われる方もいるかもしれませんが、復興はまだまだ終わっていない…。

そう感じた参加者が多くいたように思います。「大学生協としてこれからも
できる限りの支援をしていこう。」そう思いを新たにした46タームのボランティアとなりました。