久しぶりの洋裁

娘がタイから帰ってきたのが昨年の9月、
孫が１才で、そこから約半年、
生まれ、日々成長するところを
ゆっくり観察できました、
自分の子育ての時は忙しすぎました、
娘たちは、札幌に家を見つけ、
新しい生活が始まるようです、
手掴みで食事をする孫のため、
ミシンを出してスモックを作り出したのですが、
孫中心の生活が身についてしまい、
ハサミ一つ見ても、仕舞いたくなる、

パッチワーク

娘と始めたパッチワーク

なかなかはかどらない

赤ちゃんのよだれかけになる予定

言い出しっぺ、の、バック

織物をしていて、、織布ができても、なかなか作品にならないジレンマを、皆感じていました、

私は”洋裁の上手な仲間の一人を先生にして、月2回、洋裁もしよう”、と呼びかけ、

”お礼は年2回の菓子折りでどうでしょう”と、無理かもしれないことを言ってみる、

オッケーのようです、私の役目はミシン係、そのたび持ち込みますよ、

当日、張り切って出かけるとなかなか集まらない、不安な気持ちで待っていると、

遅れてきましたー、皆新しいことがしたいのです、2回目が終わり、

ハラハラバッグの出来上がり。









布を4枚重ね、一定の間隔でミシンをかけ、

間を上部3枚切り込みを入れ、洗濯をしてケバを出します、

バックに適当な厚みが出ます、

型紙はこれだけ、底が四角、

、

着物をほどき、ジャンパースカートにする、

雨の予報を聞き、ジャカジャカとミシンを踏みたい気分なので、

洋裁の用意をしました、上手くはないけれど、

布で物を作るのは、おもしろい、

羽織がジャンバースカートに、変身しました、

着物をほどくときには、丁重な縫い方,

要所での気を使った止め付け方、

いつも勉強になることがたくさんあります、

この着物たちは、私の母の時代に作られたものでしょう、

当時、教科の中に着物の縫い方が義務ずけられていて、

誰でもうまい下手はあってもできたのでしょう、

今は、私よりも、もっと高齢の方たちが、思い出とともに、

ドンドン着物を捨てざるを得ない時代です。

スカートのすそ上げ

明日使うスカートを大急ぎですそ上げし、、

切り取った布で持ち運び用の袋を縫う、

久々に楽しい作業。