弊社は音楽葬のお仕事を請け負っておりますが、お通夜・葬儀・お別れ会・偲ぶ会・家族葬・・・と会の形式は沢山あります。
「お通夜」などですと、、、明日。とい場合もあり、選曲も自ずときまったものになってくるのですが、「お別れ会」となりますと、故人の好きだった曲がリストにあがってまいります。
希望の楽器で希望の曲を奏でて差し上げることが、望まれるわけですね。
そこで、知らない曲をYouTubeで調べ、楽譜にかきおこしたり・・・
アレンジしたり・・楽譜をネットで探してダウンロードしたり・・・お客様の要望にできるだけ答えようと、高速スピードで式の演奏曲をプログラミングするのです。
リクエストには、たまに、???と思うものもあり。。
例えば1台のピアノでピアニストが一人であるのに、ショパンピアノコンチェルト・・・
ラフマニノフの2台ピアノの曲・・とか。。。きっと故人がお好きだったのでしょうが・・・物理的に無理なものは無理ですので。笑 丁寧にご説明して。
一通り式のプログラミングが決まれば、あとは練習!というわけです。
来週のお別れ会ですが、モーツァルトのソナタから沖縄民謡・イタリア歌曲と。
故人はあらゆるジャンルの音楽がお好きでしたのね・・・と。
しかし、妙なのは、、、メンデルスゾーンの「つむぎ歌」が紛れていること。
まるで、ピティナコンペティションの課題曲のようだ・・・と苦笑い。
さらうしかない。。。