今日は、母校宮城学院の取材班が訪れました。
まだまだ未熟な私ですが、音楽科を卒業して、会社を興し、現在大学院で経営学を学ぶ先輩という事で取り上げていただきました。
どうして、会社を興したのか?
どうして、大学院にいっているのか?
大学生活はどうだったのか?
など、ご質問いただき、お答えいたしました。
まだまだ私も人生半ばですが、今の若い女子大生の心に何か響けば何よりです。
音楽家としてのスタートは、やはり、大学の定期演奏会で仙台フィルとラフマニノフのピアノコンチェルトを代表でさせていただいた事。あれが、全ての始まりだった気が改めていたしました。
朝から夜中まで、10時間。数ヶ月ピアノを弾き続けたよな。
人生であれだけ、ピアノを弾き続けた事は、あれが最初で最後だろう。と。
懐かしく。
感謝の思いでいっぱいです。
私は、会社も、ピアノも、一生、
脳の左脳と右脳にいれて生きいこうと思いました。
そして、若い女子大生の皆様にエールを送りたい。
女の幸せとは、結婚なのか、子供を産み育てる事なのか、一生独りで生き続ける事なのかわからない。夢にむかってチャレンジの一歩を踏み出して欲しい。ダメならやめればいいだけ。ただやはり、基本女の自立なんですよ。‘自立~独りでいきてさえいければ、何もこわくない。男に依存せず、まず、そこの確立。‘(ありきたりですが)
それがあって、夫や子供が持てたら、それはそれでOKなのでは?というのが、今思う事。
人生一寸先は闇です。
油断せずいきましょう。