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仙台街探(まちたん)プラス

仙台のグルメ・カフェ・イベント・etc.街の話題をご紹介。プラス岩手、山形、福島の街ネタも。

昭和レトロのボンネットバス大集合「みんなでしあわせになるまつり」2024開催①

2024年09月17日 | イベント・ライブ・伝統芸能

レトロな街並みで密かなブームの栗駒六日町通り商店街では、今年も昭和の名車やボンネットバスが大集合し、「みんなでしあわせになるまつり」2024が、雨模様の中、関係者の熱気に包まれて開催されました

イベント初のボンネットバスが6台集合の予定だったそうですが、1台がほかのイベントの関係で、この日の昼過ぎまでは見ることができませんでしたが、昭和の匂い満載のカラフルな5台が集まり壮観です。

ボンネットバスの車体後部の丸みがなんとも言えず”昭和”をイメージします

左が元山形交通のバスです

いすゞのバスが主流ですが、日産も登場、日産U690元備北バスです

いすゞBXD30ひこにゃん号です

ご当地所属のいすゞBXD30元九州産交バスです

ご当地いすゞTSD40栗電カラーです

いすゞTSD40元山形交通バス

運転手もそうですが、車掌さんもボランティアです

大きなワイパーがいいですね

地域運営バスと交差します

六日町通り商店街の通りの片側に旧車が展示され、馬場通りなどの外周をバスが周回します

栗駒馬場通り、かつては馬の集産地でしたので、これだけ広い道幅があります

色とりどりのバスが走り抜けます

馬場通から六日町商店街に抜ける細い路地をわざわざ走り、運転手の腕の見せ所です

路地を抜けた六日町には、”昭和堂”書店の目の前を通ります

サスペンションが板バネだったり、トラックからの改良だったり、決して乗り心地はよくありませんが、いかにもバスに乗っている実感があります

ほんとうにぎりぎりの路地、バスが抜けると乗車していたみなさん、一斉に拍手です

”昭和堂”の看板がだんだん目立ってきます

こういう路地を抜けるのは、昭和時代では普通にありました

昭和のバスが”昭和堂”の前を通過します

昭和堂前の臨時バス停から乗車しましたが、運転手は女性の方、とても運転がうまい!

カラフルなバスが5台、来年は是非6台集合で、まつりを盛り上げてほしいものです

栗駒六日町のみなさん、旧車保存会の関係者の熱意を感じる素晴らしいイベントでした。

つづく 昭和の名車編は、こちらです

 

 

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ボンネットバスや昭和の旧車が集合 栗駒六日町商店街「みんなでしあわせになるまつり」が15日(日)開催

2024年09月10日 | イベント・ライブ・伝統芸能

ボンネットバスや昭和の働く車たち、レトロ商店街、懐かしい風景で見どころ満載の「みんなでしあわせになるまつり2024」が、栗原市栗駒六日町通り商店街で9月15日(日)9:00~から開催されます。

「栗駒六日町通り商店街」には、懐かしい駄菓子が店内山積みの「にじくじら商店」や9月号の県政だよりの表紙を飾ったカフェ「かいめんこや」、激安のたいやき屋さん、レトロな定食屋さん、個性あふれる書店、骨董民芸店などなど、県内で一番注目したいエリアのひとつです。昭和ブームの中、旧車が90台位集まるそうで、その目玉は、何と言っても、ボンネットバス、なんと全国から6台も集まるそうで、試乗もできます めったにない機会、昭和レトロの街「栗駒六日町通り商店街」へ是非!ボンネットバス、一度ハマると抜け出せませんよ・・。

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”ブルーインパルス沼”にハマってしまいました

2024年09月07日 | イベント・ライブ・伝統芸能

6月の東北絆まつりで、ブルーインパルスの曲技飛行が話題になりましたが、たまたま所用で不在、見ることができませんでした  久しぶりに”ブルーインパルスを見たい”といろいろ調べ、当県の松島基地航空祭に初めてやってきました

ブルーインパルス目当ての熱心なファンが全国からやってきます 少し離れたショッピングセンターに車を止め基地に歩きます(※昼はショッピングセンター内カフェでランチしました)

スケジュールでは、ブルーインパルスは午前中訓練飛行、午後に展示飛行の予定です

ショッピングセンターで朝の訓練飛行を見て、基地に向かおうとする途中、女性5人組が基地方向からやってきます❔ ブルーインパルスの熱心なファン、朝の訓練飛行を見て、一旦ショッピングセンター内カフェで過ごし、午後にまた基地に向かうそうで・・凄い

基地の手前にマツコの知らない世界で有名になった「須賀神社」がありますが、

ここの社殿に彫られた左右の昇り龍がすごい 一見の価値ありです

基地の若松門から入りますが、右手の場外の土手で、マイペースで自由に観覧もOKですね

 

航空基地ですので、ほんとに広々、公式発表では、3万人の入場となっていますが、周辺の見学者も入れれば倍の6万人はいたでしょうね

基地所属の救難機や戦闘機、ヘリコプター、などの展示と航空ショーで、老若男女問わず、楽しめます

普段真近で見ることがないので、迫力があります

 

ブルーインパルスの青の機体が清々しい

基地内のフードコートの充実ぶりもすごかったですが、自衛隊関連の物販コーナーが本当にすごい

左右2列には人だかりができます

自衛隊のノベルティグッズがこんなにあるとは知りませんでした

基地別、年度別、イベント別など様々なワッペンが売られています

来年はどんな観覧の仕方にしようか考えながら、ショッピングセンターにもどります

曲技飛行が始まりましたが、混雑を避けて、空を見ながら移動です

途中のコンビニで、ブルーインパルス仕様の青の郵便ポスト発見、東松島市内に6台設置されているそうです

松島基地まで来たのは初めて、仙台市内から裏道をくれば、1時間ほどです にわかに”ブルーインパルス沼”にハマってしまいました いろいろ調べると、三陸道で、矢本パーキングエリアに隣接して道の駅「東松島」が11月27日にOP 展望デッキが整備され、ブルーインパルスの訓練飛行を目の前でみることができます、また、女川では、12月19日、離島の出島と本土を結ぶ「出島架橋」が開通、記念にブルーインパルスがやってきます 地元県民としては、やはり応援したくなりますね

 

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護衛艦「いせ」の一般公開で仙台港高松ふ頭へ

2024年07月14日 | イベント・ライブ・伝統芸能

護衛艦「いせ」の一般公開があるというので仙台港高松ふ頭にやってきました

自衛隊の基地、艦船の一般公開に臨むのは、幼少の頃以来、60年ぶりぐらいでしょうか、JR仙石線多賀城駅からシャトルバスが出ているので、少し早め8時過ぎにやってくると、こんな行列です

シャトルバスで10分、高松ふ頭に護衛艦「いせ」が接岸していました すでに多くの方が並んでいます

老若男女、家族連れも多数、カップル、年配者、コアなファンの方など様々です

間もなく乗艦です

護衛艦「いせ」は、ヘリコプター搭載護衛艦ですが、ヘリがないと艦内には大きな空間が広がり、大規模災害時には、救援物資輸送や傷病者の収容にも活躍します

今回の一般公開の目玉は、何と言っても昇降エレベーターに乗れることです、なかなか体験できる機会はありません

さあどんな感じでしょうか

ほとんどショックもなく、昇ります

いつのまにか甲板上に、やっぱり広いです

当然護衛艦ですから、武装していますが、機関砲と迎撃ミサイル、魚雷発射管位とか

甲板から前部昇降エレベーターが下がった状態です

哨戒ヘリが甲板上で展示されています

コアなファンは、熱心に機内を撮影しています

甲板後部から前方を撮影、当然ですが真っ平で広い

艦内の要所要所には、隊員の方が配置され、質問にもソフトに応えられていてだいぶイメージが変わります

どこでも人手不足、自衛隊も例外ではありません

太平洋フェリー「いしかり」でしょうか、苫小牧からやってきました

後部昇降エレベーターで艦内に下ります

後部エレベーターのほうが幅広ですので、大きく口を開けているように見えます

なかなか体験できない見学会でした

あっという間の2時間、同じ乗船口から降ります

接岸岸壁には、物販コーナーもあり、結構な人だかりです

東日本大震災での自衛隊の活躍、日本周辺の不安定な状況、そして世界各地での紛争と、自衛隊の立ち位置、期待が大きく変わろうとしています、仙台市の「戦災復興展」と重ねると、時代の変化をつくづく感じてしまいます

シャトルバスで多賀城駅に戻ると、朝の倍以上の見学者がならんでいて、その人気ぶりがわかります

一般公開は、15日(月)は9時~13時まで、多賀城駅南口からシャトルバスが運行されています

 

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新緑の多賀城・塩釜貞山運河沿いを散策10km、思わぬ発見!

2024年06月09日 | イベント・ライブ・伝統芸能

新緑の多賀城・塩釜の貞山運河沿いを歩く宮城県ウオーキング協会主催の海沿い10kmのウオーキングイベントに参加しました 集合は、JR仙石線多賀城駅前です

少し時間があるので、蔦屋書店併設の「スターバックス多賀城図書館店」でカフェタイム、

オープン以来の来店ですが、この空間がいいですね

集合時間より30分も前に参加者が集合しています、皆さんやる気満々、元気です 今回の参加者は会員の方が中心で47人(女性7割、男性3割ほど)と大人数、東北絆まつりと並ぶくらいウオーキングの”きずな”が強いと感じました

本日のコースは、多賀城駅を出発、砂押川沿いを下り、大代付近で貞山運河に合流し、塩釜方面へ北上、本塩釜駅を目指す10kmです

砂押川を下ります

海はすぐ近いので川の水量が少ないというより、干潮ですよね

砂押川、砂押貞山運河を挟んで、緩衝緑地帯が広がっています、野球場やサッカー場、運動広場などピクニックなどの穴場でしょうか

今回このイベントに参加した目的のひとつは、多賀城から塩釜方面へとつづく貞山運河の様子を確認することでした

右手が砂押川とつながり、左手が砂押貞山運河として仙台港につながります

砂押貞山運河を北上します

カワウですね

現代の貞山運河は、護岸工事などで要所要所はきっちり整備されていますが、このあたりはやや幅も狭く、運河沿いの松林には、かつての面影が偲ばれます

左手の護岸にはわかりにくいですが、廻船の様子や材木のいかだなどのレリーフがあり、運河が活躍した頃の様子を想起させてくれます

貞山公園にやってきて、何回目かの休憩です、シニアの参加が多いので細目に休憩をとるのは有り難いです

潮が引いた運河で漁師が貝をとっています

”チガヤ”は厄介者でしょうが、風にたなびく様子には、思わず美しさ感じてしまいます

北に向う運河沿いには小さな漁船が多数係留されています

右手に向かうと、塩釜港の南端にでます

運河沿いに、塩釜港緑地がひろがります

周辺には石油コンビナートが点在し、いざというときには大きな災害も発生するかもしれません、ここの緑地帯は、周辺住民の避難緑地として整備されています

この広場は、臨時のヘリポートになるんですね、結構そういう場所は、身近にあるものです

このあと一路、本塩釜駅を目指しますが、港の向かい側に、塩釜港唯一の島「籬島(まがきじま)」が見えます、塩釜神社の境外末社「曲木神社」があります、古来数々の和歌にも詠まれている場所です、赤い橋でつながっていますので渡れますよ

駅の近くでは、7月15日の「塩釜みなと祭」のポスターがやたら目に入ります

ゆっくり歩き、休憩を何度も挟み、水分補給しながらの2時間半、約10kmのウオーキングでした

宮城県ウオーキング協会では、石巻や利府の団体とも連携し、月例・週例や特別ウオーキングなど様々なコースを設定し幅広いウオーキング運動を実施しています、健康生活への第一歩はウオーキング、是非みなさんも踏み出してみましょう

宮城県ウオーキング協会のHPは https://miyagikenwalking.jimdofree.com/

 

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