皆さん、お久しぶりです。
せこせこ外道プレイPART3です。
次はMAP5なのですが、全体MAPはこんな感じです。
南西の赤い囲みがブルー軍初期領地、北東の赤い囲みがレッド軍初期領地です。
海に3つの半島がそれぞれの海域をわかつように見えますが、半島の両端は橋ですので、艦船、陸上部隊共に移動可能だったりします。
このMAPレッド軍でプレイするとブルー軍艦隊が出撃するので、難易度は跳ね上がります。
ここまで楽して勝つことを是としてプレイしてきた弩外道ですが、敵艦船と戦いたい誘惑には逆らい難く、あえて勝利が困難な
レッド軍でプレイしました。
そして、今回の新兵器、軍資金が足りないので艦船購入をあきらめ対艦用に激安:対潜ヘリ・シーキングを多数配備しました。
ごらんのように対潜ヘリながら水上鑑船用の対艦ミサイルをウエポンパック3で2発装備できますし、ヘリは艦船よりはるかに簡単に弾薬補給が可能ですので、この子達で敵艦船を袋叩きにすることにきめました。
MAP5になるとさすがに敵司令部のレベルが上がって防御用攻撃力はもちろん偽装度が上がるので(偽装度があがると敵の索敵範囲に入っても、発見されにくくなります。)ちょっと敵HQ位置を特定するのに少し手間取りましたが、いつものごとく航空部隊強行偵察で発見することができました。
また今回からの新戦術で今では弾道ミサイル・ATACMS全部隊を(今回は7部隊)敵HQが射程距離30以内に入る位置のうち自軍占領都市上にすべて配置しました。
都市は、そんなに隣接してはおりませんので配備範囲はかなり広がって防御に難点がありますが、ご存じの方はご存じと思いますが、地上部隊は自軍都市で補給できますので、弾道ミサイル2発打ち切ってもその場で補給、即発射を繰り返す~以下敵撃破まで無限ループw、新戦術・弾道ミサイルつるべ打ち作戦をとるようにしました。
ちなみに敵駆逐艦ルダ画面です。
それでもって対艦戦闘画面がこれ。(味方対潜ヘリ部隊が敵艦から長距離対空ミサイルをくらった処
このMAPでブルー軍は、ルダ級駆逐艦8隻を配備しますが、それぞれの初期位置が離れているうえに、合流して戦力強化を図る思考ルーチンも組まれてないようで、8隻全て各個撃破できますから(もちろん、自軍はシーキングヘリ6個中隊同時攻撃で、司令官様の命令だ!!袋だ!袋だ!袋にしちまえ!?とばかりによってたかってボコボコにしたあげくとどめをさして、1隻づつ撃沈してしまったのでしたw
ちなみにMAP5の戦闘結果は、
で、損害がかなりでるために戦力補充のための資金がかなり発生することを考えると、とても軍資金稼ぎに使えるMAPではないのでしたw
続いてMAP6攻略です。
全景はこんな感じ
このMAPから3ケ国が戦争に参加します。
北西がレッド軍初期領地、南がブルー軍初期領地、北東がグリーン軍初期領地です。
自軍はあえて両陣営に挟まれる形の戦略的不利を避けるためまずブルー国が候補落ち。
それで、自軍はレッド国かグリーン国かの選択になるわけですが、島中央の中立都市群を占領して弾道ミサイル部隊を配置すればブルー国初期領地、グリーン国初期領地が双方射程内に収まるので(グリーン国選択時、ブルー国撃破後、レッド国初期領地は、弾道ミサイル射程内におさめるには、北西進軍占領後弾道ミサイル部隊を再配置する必要があります。)
これは単に作戦指揮が、面倒くさいのみならず、このMAPは氷雪MAPですので、地上部隊の移動展開に非常に時間がかかるためレッド国を選択した場合、敵軍がわが軍弾道ミサイル部隊に地上部隊を派兵する前に、敵国双方共HQ撃破可能と踏んだからです。
ちなみに敵航空部隊は、敵HQ撃破前にわが軍の弾道ミサイル部隊近傍までせまりますが圧倒的なハリアー3個中隊、F/A18戦闘機1個中隊で(アメリカ軍仕様の高性能機ばかり)がやはり1個中隊ずつばらばらに攻めてくる頭の悪いCPUプレイヤー思考ルーチンのおかげで、例によって袋叩きが可能で、制空権は、完全に自軍が握っているのでしたw
ちなみに、地上部隊は初期配置次第で団体さんで攻めてくる事もあるので、できれば最初に敵部隊が初期配置されているっぽい(敵初期領地のうち都市や施設が狭い地域に密集している、敵首都っぽいところ!?に弾道ミサイルを先制めくらう撃ち&つるべ撃ち作戦を採用、攻めてくる前に大きく戦力を削っておきます。
その作戦を取るのは、他にも理由があってMAPの面が進んで、アメリカ型兵器タイプを持つ敵には、まだ数は少ないものの航空戦力にとって脅威のパトリオットやホークが配備され、うかつに今までのように強行航空偵察を行うのは、無理とは言わないものの、大損害がでるのは確実で、事前に首都地帯の敵密集部にランダムに着弾ポイントを変えて、ざっくり敵兵力を削っておくのが吉だったりします。
それに運が良ければ敵HQにはめくら撃ちが命中して撃破できる可能性があるのはご愛敬w
それで、自軍初期配置は下のキャプチャーの通り半島立てこもりw
飛行場が少ない上に、短期間で占領可能な飛行場も無いために、固定翼機はF/A18戦闘機中隊1個と今回開発の早期警戒機E3-Aセントリー1個中隊のみに抑えなければならず、(ストックにはF/A18戦闘機は4個中隊が配備可能な状態でスタンバイしていましたw)結局、補給車の隣接マスでお手軽補給可能なハリアーVTOL3個中隊で数的優位を確保することにしましたw
それと、陸路の行軍が難しい為通常よりコブラ戦闘ヘリ中隊の数を増やして、対地制圧も迅速に行えるような陣容にしました。
それで今回開発の新兵器ですが、話題の早期警戒機
それから、ゲーム登場戦車中最強のM1戦車
アメリカ兵器型唯一の自走対空ミサイル車両チャパレル。(ちなみに、パトリオット、ホークといった上位対空ミサイルは、移動するときはトラック形態に変形する必要があり、ミサイル発射は部隊変形・展開後しかできないため~変形にはかなり時間がかかる~戦車・歩兵戦闘車などの地上部隊と一緒に行軍するのは無理があり、重要拠点移動後は変形・展開し事実上固定砲台となって地域防空任務に当たるのが適している。)
また、その他の自走対空車両は機関砲搭載の対ヘリコプター部隊が存在するのみで、地上部隊と行動を共にして固定翼機の脅威にも対抗しうるのは、アメリカ型兵器タイプの場合、チャパレルのみとなる。
アメリカ型兵器タイプは、どんなものでも最上位機種は十分満足のいく高性能部隊がほとんどだが、このチャパレルは他の兵器タイプの自走対空ミサイルに比して、性能不足の感は否定できず、ちょっと残念な子だったりしますw
やっと最優先兵器が揃ってきたので、優先度が低かった歩兵戦闘車M2ブラッドレイも開発(はっきり言って空中機動歩兵の方がはるかに占領効率が良い、歩兵戦闘車の利点は地上車両なので空中機動歩兵のように味方の地上部隊をおきざりにして各中隊で勝手に前線の占領を行う事が無い事~つまり生残性が兵器の特性上高い・対空車両や戦闘機の支援が受けやすいため~更に空中機動歩兵は地上部隊には非常に優位に戦闘も可能だが、敵航空機部隊には脆弱で、敵戦闘機1個中隊であっさり全滅させられてしまうが、地上戦闘車は敵航空兵力にもある程度耐性があり、敵地上部隊ともほぼ対等に戦闘可能なため(高性能対戦車ミサイル搭載の機種に限られますがw)更に生残性が高くなり、燃料切れでも墜落で部隊が失われることなく補給車中隊の到着を待って再出撃が可能であり、そんな訳で生残性だけはぴか一だったりしますw
はっきり言って、占領部隊全滅を避けるための保険みたいな運用してましたw
それでMAP6ブルー国HQ位置が
同じくグリーン軍HQ位置が
両国メインHQは、都市・施設が集中している場所に適当にめくら撃ち&つるべ撃ちしていたら、HQ位置を航空偵察で特定すまでも無く破壊できちゃったのでしたw
使える!弾道ミサイル・めくら撃ち&つるべ撃ち作戦w
しかし、このMAPから敵国のHQは今までの1個確定から1個以上3個以下存在する仕様に変化しています(事前に敵HQ数を確認する方法はありません)。
つまり敵国HQすべてを撃破しないと敵国に勝利できませんので、今まで以上に敵HQ位置を特定することが重要になってきています。
それでグリーン国HQ2の位置が、
まさかの田舎所在HQだったので発見に時間がかかりましたが、田舎ゆえに戦力密集していないので、航空強行偵察前の、弾道ミサイル・めくら撃ち&つるべ撃ちは必要ありませんでしたw
ブルー国HQは1個だったので、合わせて3個中隊のHQ中隊撃破でMAP6コンプリートなのです。
それで、MAP6新開発部隊残り
欲しかった、高性能固定翼戦闘機の一番手は、対空・対地にバランスが良くコストパフォーマンスに優れたF/A-18ホーネット(ゲームでは戦闘機に分類されていますが、リアル米軍は戦闘攻撃機のカテゴリーで運用しています。)
ちなみに、ゲーム中最優秀戦闘機はたぶんF15イーグルで、同時に対地・対空戦闘可能なハイスペック機。(ホーネットも同時に対地・対空攻撃で高パフォーマンスを発揮するが性能・価格共F-15には一歩譲る。ただし、艦載機なので空母に搭載可能なので、戦略的にはF-15イ-グルより先に配備したい機体です。)
F-15イーグルが残念なのは、艦載機ではないために空母に積載不可能なため戦力が充実している時でも、配備数が飛行場数の制約を受けるので大量配備が困難な事。
ちなみにまだ紹介しませんが、もっと後のMAPで開発した正規空母フォレスタルは、1隻にゲーム中対空戦闘最強な要撃機F-14トムキャット2個中隊、F/A-18ホーネット2個中隊の計4個飛行中隊を搭載して作戦任務につかせていました。
ちなみに空母フォレスタルの積載能力がもう1コスト高ければ固定翼機1個中隊か対潜ヘリ1個中隊が追加運用可能でしたが、実際の積載余力では空中機動歩兵中隊1個の追加同時運用が可能なのみで、戦術的な優位性は空き搭載コストにはあまり見出せませんw
F/A-18ホーネット仕様
対地攻撃・対空攻撃同時に高パフォーマンスを発揮できるウエポンパック1を選択。
それで、実際に開発したのはもっと後のMAPなのですが、話に出たついでに対地・対空同時発動ゲーム中最優秀部隊F-15イーグル
欠点は、空母に搭載できないので大量配備が難しい事と、お値段が張る処w
ウエポンパックはやはり同時に対地・対空攻撃で高パフォーマンスを発揮するNo.2を選択。
話が出たついでに、先走り紹介、対空戦闘力ゲーム中最強の要撃機F-14トムキャット
ただし、対地攻撃力は無きに等しいです。
積載可能兵器で対地攻撃できるのは20mmバルカンのみなナイスガイ!?いやいやナイスな猫か・・・・
フェニックス(長射程:対空ミサイル)スパロー(中射程:対空ミサイル)サイドワインダー(短射程:対空ミサイル)と20mmバルカンをバランス良く積んだウェポンパック1を選択。
各射程距離のミサイルがバランスよく揃っている事と、このゲームでは兵器を使ってから次に攻撃可能になる再装填時間は兵器毎にカウントされるので、単純に兵器バリエーションが多い方が手が早くなるのもウェポンパック選択のポイントw
それでもってお次はMAP7
このMAPは国数ゲーム最大の4ケ国が参戦
北東:グリーン国 北西:イエロー国 南西:ブルー国 南東:レッド国 のそれぞれ初期領地となっています。
普通に戦力強化している優良プレイヤーならば港がなく自慢の艦隊の出番が無いグリーン国はありえない処ですが、超加速プレイで艦船を1隻も配備してないどころか、この後半も押し詰まって開発さえ1艦種もしていない外道プレイヤーな私。
作戦はもう癖になっている、ワンパターン戦術、弾道ミサイル・目くら撃ち&つるべ撃ち作戦です。
この戦法をとる場合、どの国をプレイヤー国に選ぶとBESTチョイスかというと、まじめに大戦略プレイされているプレイヤーさん達があっと驚くどころか、怒り出すんじゃないかっていう、グリーン国です。
理由は前回と同じ、近所の中立都市・施設は後回しにてひたすらMAP中央目指して進軍、二つの半島付け根当たりのMAP中央部の都市のみすみやかに占領、中央部の自国都市にタイムラグ無しで弾道ミサイル部隊(8個中隊)を配置する。
この位置からだと自国:グリーン国HQのみ射程外で残る敵国3国のHQは全て射程内に捕らえられるので、同位置で連続攻略可能となるので、グリーン国以外の選択肢は、弩外道の場合無いのですw
まず、我が軍の初期配置ですが
今回のMAPは道路が自軍進軍に有利に引かれているわけではないので、なによりスピードが重要になります。
まあ、CPUプレイヤーの思考ルーチンは弱いので自国に近い都市、施設を占領後徐々に範囲を広げてもっさり領地を広げていく手法なので、戦略的重要拠点確保に限ると戦略的優先順位をつけて作戦を遂行しているプレイヤーの敵じゃないのですが、(例のCPUユニットえこひいき/プレイヤーの最上級兵器中隊が同一カテゴリーの下位CPUユニット中隊にぼろくそに負けるとか、あまりに思考ルーチンがお馬鹿なので、戦力を必要最小限以下しかうごかさないから初期配置部隊が密集している首都付近は、ゲーム終盤になっても半端ない防御力を有していたりするとかの障害もあるのですがw
ただ、今回相手は3ケ国ですし、その敵国すべてがわが軍より戦略目標であるMAP中央部に近いというマイナス要因があるので、油断は禁物、迅速に戦略目標を制圧、部隊を展開して主力部隊(当然の弾道ミサイル6個中隊)の防衛を速やかに固めなければならないのです。
もし、どこかの国の地上軍と戦略目標付近で遭遇戦となったら、敵地上部隊を完全に排除する間に他の国も同地区へ到達してしまい大きく時を損なう可能性があるからです。
ご存じのように弾道ミサイル中隊は攻撃力が強大で敵のはるか射程外から一方的にアウトレンジ攻撃をかませる反則兵器ですが、防御は正反対に紙鎧状態なので、敵の航空部隊はもちろん敵のしょぼい地上部隊でさえ敵射程内に捕らえられれば致命傷になりかねません。
さて、戦略・戦術についてはこの辺で切り上げて、恒例のこのMAPで開発配備した兵器一覧行きます。
はっきり言って高価で購入できなかった艦船以外は重要な開発ありません、というか必然性すら希薄ですw
趣味の開発配備の始まり始まりw
まず、偵察能力があるそこそこ丈夫なジープの上位兵器。軽戦車M3ブラッドレイ。
空中機動歩兵(つまりは輸送用ヘリコプターと占領用の歩兵部隊がセットになっているちょっとお得な部隊)現在使用しているイロコイと同じカテゴリーの最上位機種UH-60
現有機種イロコイより優れているのは、速度が1割弱早いのと、対地攻撃時に高性能対戦車ミサイル・ヘルファイアーが使用可能で占領地を広げながら、同時に敵地上部隊の自軍浸透を防ぐ盾の役割も期待できることですが、敵航空戦力の射程内に入ったら瞬殺されるのはイロコイちゃんと一緒w
趣味の配備その一w
前のMAPまで最下位兵器、HQ1を使っていた私w
そろそろ敵航空部隊のHQまぐれ攻撃で憤死しないようグレードを2つあげてHQ3開発・配備。
どうせなら最上位兵器のHQ4を開発・配備したかったのですが、持ち金が足りなかったのでHQ3で妥協w
やっと登場、正規空母フォレスタル
なんといっても飛行場数にしばられず航空兵力の大量配備が可能になるのが嬉しいです。
こちらも待望の動くミサイル母艦、戦艦アイオワ
同じアイオワ級が敵でない限り、敵艦船には死神に等しい海戦ぶっちぎり最強兵器。
補給すると強烈に資材を消費するのがたまに傷。
まあいいか、資材も燃料も死ぬほど余ってるしw
地上部隊に同行できないため開発を後回しにしていた対空ミサイル中隊中最上位兵器パトリオット
変形により移動モード←→射撃モードにそれぞれフォルムが変更されるが、時間がかかる上に面倒臭い事この上ないので、私は拠点防空兵器としてしか使用しませんでした。
具体的にはHQの隣接マスに対称に1個中隊づつ計2個中隊配備して事故死防止の切り札としましたw
耐久が艦船としては低すぎて沈む事覚悟でしか配備できない巡洋艦ヴァージニア。
1隻の価格は、130000、MAP3での軍資金稼ぎが5回必要な価格、通算プレイ時間1時間40分もかかります。
沈むの前提は痛すぐる(><。)/
そもそもフォレスタルにもアイオワにも対潜能力が無いから開発配備したのだが、CPU軍の潜水艦は行動が不活発な上に、フォレスタルとアイオワの耐久値はある意味天文学的ともいえるから沈む心配は小指の先ほどもいらいない。
だから、最初のヴァージニア1隻が速攻沈んでからは同型艦を1隻も配備していない。
はっきりいって、対人戦でもやらなければ絶対いらない兵器w
まずレッド国サブHQ位置は、以下の通り。
後述していますが、サブHQの位置は見当もつかないので、広大な敵領地の隅々まで索敵しなきゃならないので疲れますw
ちなみにメインHQは、首都への弾道ミサイル・目くら撃ち&つるべ撃ちの過程で位置を特定するまでもなくあっさり破壊しましたw
続いてイエロー国メインHQ位置は、
お次は、ブルー国メインHQ位置が、
ということでCPUプレイヤーのメインHQは、首都内もしくは、近郊、あるいは首都に準ずる施設密集地に配置される可能性が高いという私の推論は、なんか立証された感じです。
そしてMAP7勝利画面がこれ。
かなり損害出ているので、部隊補充のために収入より多い支出が見込まれるため、軍資金稼ぎにこのMAPを使うのは不可能(><。)/
目くら撃ちでいけるメインHQ破壊は楽なのですが、問題はHQが複数ある国のとんでもない辺鄙な処にある、全く位置の見当の付けようがない、サブHQの位置特定に非常に手間と時間がかかるのが疲れます。
すなわち地道に強行航空偵察を根気良く広範囲に渡って行い、求めるサブHQ位置をつきとめる以外、MAPクリアの方法は無いのですw
あー、面倒臭いw
楽しむためにゲームしてるのに、これじゃ余計ストレス貯まってます(><。)/
だって、ほとんど作業ですもん、しかもゲーム特有のクリア時の達成感、爽快感は薄くてゲームのサドさだけが、前面に出てるw
なんで、初版発売の時にこのゲームにあれほどはまったのか考えて、ふと思いつきました。
あの時は、メインパッケージ発売から時をおかずにMAPエディターが発売になったので、ゲームのサドさがほとんど消滅して、楽しさ、爽快感だけがゲームを支配していたのだったw
ご存じない方のためにMAPエディターってどんなものかご説明しますと、文字通り大戦略ⅣのMAPを自作できるツールです。
たとえば私は『ぼろもうけ島』と名付けたMAPを最初に作りました。
勝利した時に受け取れる勝利軍資金は、敵の兵器のスペックや数、そしてクリアしにくさなどを総合して判断するようで、たとえば配置した敵HQまでの自軍の初期配置位置が最も近いマスの距離などが参照されるようで、どんなに強い部隊をたくさん配備しても前出の距離が近いと、猛烈なマイナス補正がかかってほとんど勝利軍資金は得られないのです。
つまり弾道ミサイル・インチキ作戦は完全にシャットアウトされていたのでしたw
そこで私はクリアが容易になるように特定の配置マスに弾道ミサイル中隊を配置したら海の対岸の射程内、すなわち30マス以内に敵HQを配置しました。
これで、私はこの自作MAPを好きな時に簡単にクリア可能となります。
それと敵も少しはいないと大戦略じゃないと敵HQの周辺に砲兵やトラックを多数配備しました。
それから『ぼろもうけ島』はMAP東側に敵戦力を配置して、MAP西側に自軍配置マスを設定したのですが、島の西側と東側とは海によってさえぎられて地上軍移動をほとんど不可能にして僅か両方の島の最北3マスのみ通行可能にしました。
敵には航空戦力はヘリコプターさえ配置していないので、CPU軍が島の西側、我が軍領域に侵入するには、北の果てのわずかな回廊を必ず通る必要があったのです。
そして、私は敵側に兵器タイプアメリカで最弱戦車シャーマン2個中隊を申し訳程度に配置しました。
そして、回廊付近の東側には6個くらい自軍部隊配置マスを作りました。
もうお気づきと思いますが、CPU国がプレイヤー国の部隊に実質的に損害を与えられるのは2個シャーマン戦車中隊のみで、私は対応する部隊配置マスにアメリカ最強戦車M1を6個中隊配置して、CPUシャーマン部隊の特攻を待ち受けるようにしたのでした。
当然ですが、こんなMAPでまともな勝利軍資金が貰えるわけもなく、確か軍資金18とか大笑いなMAP難易度なのですが、じゃあなぜ『ぼろ儲け島』なのか種明かししますと。
実は中立の都市・工場・燃料タンクを占領した時には勝利時に占領した施設のグレードと数に比例する収入が入るのです。
そこで自軍領域に広大な中立都市&施設地帯を作りました。
具体的にイメージして貰うためのパーツキャプチャーを並べてみますね。
まず最初に自軍部隊配置HEX
このマスには、自軍の任意の部隊を配置できます。
次に大都市HEX
このHEXを占領すると、自軍勝利時にかなり高い資金を貰えます。
また、この都市を複数占領した場合は、占領大都市数に応じた資金を貰えます。
次に工場HEX
このHEXを占領すると、自軍勝利時に資源を貰えます。
また、工場を複数占領した場合は、占領工場数に応じた資源を貰えます。
最後に燃料タンクHEX
このHEXを占領すると、自軍勝利時に燃料を貰えます。
また、燃料タンクを複数占領した場合は、占領燃料タンク数に応じた燃料を貰えます。
ちょっとMAPをイメージして貰うためにキャプチャーを並べてみますね。
実際の『ぼろ儲け島』では、左端に部隊配置HEXを並べた後、図のように大都市・工場・燃料タンク・大都市・工場・燃料タンクのHEXの配置が10回繰り返されます。
更に、この列は、上下に全く同じHEX配置の列が8列存在します。
この時、この大中立地帯に隣接する部隊配置HEXは1個×8列で8HEX存在します。
この8つの部隊配置HEXには、占領可能な統一された地上部隊を配置します。
たとえばトラックならトラック8個中隊、歩兵戦闘車なら歩兵戦闘車8個中隊を配置して兵器種類を統一します。
こうして、配置した地上占領部隊は当然ながら同一の速度で左のHEXからその右隣のHEXへと順序良く隊列を乱さずに中立都市がすべて自軍都市になるまで占領行動を続けます。
この時の注意点ですが、空中機動歩兵部隊は速度も速く、占領可能なのでその部隊配置の方が優れているように感じますが、実際に配置してみると理由は未検証ですが、部隊の担当列がランダムに乱れて効率的な占領ができなくなっていました。
このようにすると当時の劇遅いクロックのCPUでも5分程度で全中立都市・施設が自動占領されて莫大な資金、資源、燃料を得る事ができます。
正確な数値は覚えていませんが、資金を例に挙げると1回のクリアでアイオワ級戦艦を買って余裕でお釣りがでた記憶があります。(アイオワ級戦艦1隻の値段は200000、実に現在の攻略でMAP3で軍資金稼ぎでおなじだけもうけようと思ったら7回クリア、時間にして2時間20分のプレイが必要で、部隊指示コマンドも頻繁に状況に合わせて変更する必要が生じます。
一方『ぼろ儲け島』での必要操作は部隊配置と中立地帯占領完了後にMAPクリアにするために弾道ミサイル中隊に1回命令が必要なだけで、事実上全自動でクリア可能で、所要時間は僅か5分でした。
その他には、部隊の経験値稼ぎのMAPとか、単に爽快感を得る為に一方的に空母・VTOL空母・駆逐艦で構成される敵大艦隊にアイオワ級戦艦1隻で敵艦隊を殲滅するMAPとか趣味で色々作った覚えがあります。
結局、MAPエディターの存在が当時のゲームのサド度を解消してしまったので、はまった人が多かったのです。
もちろん、MAPエディターなど邪道と本編のみのプレイで廃軍隊を育成した硬派の方もいらしたのでしょうが、私のような廃神様にはほど遠い凡人に取ってMAPエディターは大戦略Ⅳを楽しみ尽くすための必須ツールだったのではないかといまさらに思い返しております。
では今回はここまで、
『貴方が明日素晴らしい1日を過ごされますように~♪』
次回も見て下さいね~♪
せこせこ外道プレイPART3です。
次はMAP5なのですが、全体MAPはこんな感じです。
南西の赤い囲みがブルー軍初期領地、北東の赤い囲みがレッド軍初期領地です。
海に3つの半島がそれぞれの海域をわかつように見えますが、半島の両端は橋ですので、艦船、陸上部隊共に移動可能だったりします。
このMAPレッド軍でプレイするとブルー軍艦隊が出撃するので、難易度は跳ね上がります。
ここまで楽して勝つことを是としてプレイしてきた弩外道ですが、敵艦船と戦いたい誘惑には逆らい難く、あえて勝利が困難な
レッド軍でプレイしました。
そして、今回の新兵器、軍資金が足りないので艦船購入をあきらめ対艦用に激安:対潜ヘリ・シーキングを多数配備しました。
ごらんのように対潜ヘリながら水上鑑船用の対艦ミサイルをウエポンパック3で2発装備できますし、ヘリは艦船よりはるかに簡単に弾薬補給が可能ですので、この子達で敵艦船を袋叩きにすることにきめました。
MAP5になるとさすがに敵司令部のレベルが上がって防御用攻撃力はもちろん偽装度が上がるので(偽装度があがると敵の索敵範囲に入っても、発見されにくくなります。)ちょっと敵HQ位置を特定するのに少し手間取りましたが、いつものごとく航空部隊強行偵察で発見することができました。
また今回からの新戦術で今では弾道ミサイル・ATACMS全部隊を(今回は7部隊)敵HQが射程距離30以内に入る位置のうち自軍占領都市上にすべて配置しました。
都市は、そんなに隣接してはおりませんので配備範囲はかなり広がって防御に難点がありますが、ご存じの方はご存じと思いますが、地上部隊は自軍都市で補給できますので、弾道ミサイル2発打ち切ってもその場で補給、即発射を繰り返す~以下敵撃破まで無限ループw、新戦術・弾道ミサイルつるべ打ち作戦をとるようにしました。
ちなみに敵駆逐艦ルダ画面です。
それでもって対艦戦闘画面がこれ。(味方対潜ヘリ部隊が敵艦から長距離対空ミサイルをくらった処
このMAPでブルー軍は、ルダ級駆逐艦8隻を配備しますが、それぞれの初期位置が離れているうえに、合流して戦力強化を図る思考ルーチンも組まれてないようで、8隻全て各個撃破できますから(もちろん、自軍はシーキングヘリ6個中隊同時攻撃で、司令官様の命令だ!!袋だ!袋だ!袋にしちまえ!?とばかりによってたかってボコボコにしたあげくとどめをさして、1隻づつ撃沈してしまったのでしたw
ちなみにMAP5の戦闘結果は、
で、損害がかなりでるために戦力補充のための資金がかなり発生することを考えると、とても軍資金稼ぎに使えるMAPではないのでしたw
続いてMAP6攻略です。
全景はこんな感じ
このMAPから3ケ国が戦争に参加します。
北西がレッド軍初期領地、南がブルー軍初期領地、北東がグリーン軍初期領地です。
自軍はあえて両陣営に挟まれる形の戦略的不利を避けるためまずブルー国が候補落ち。
それで、自軍はレッド国かグリーン国かの選択になるわけですが、島中央の中立都市群を占領して弾道ミサイル部隊を配置すればブルー国初期領地、グリーン国初期領地が双方射程内に収まるので(グリーン国選択時、ブルー国撃破後、レッド国初期領地は、弾道ミサイル射程内におさめるには、北西進軍占領後弾道ミサイル部隊を再配置する必要があります。)
これは単に作戦指揮が、面倒くさいのみならず、このMAPは氷雪MAPですので、地上部隊の移動展開に非常に時間がかかるためレッド国を選択した場合、敵軍がわが軍弾道ミサイル部隊に地上部隊を派兵する前に、敵国双方共HQ撃破可能と踏んだからです。
ちなみに敵航空部隊は、敵HQ撃破前にわが軍の弾道ミサイル部隊近傍までせまりますが圧倒的なハリアー3個中隊、F/A18戦闘機1個中隊で(アメリカ軍仕様の高性能機ばかり)がやはり1個中隊ずつばらばらに攻めてくる頭の悪いCPUプレイヤー思考ルーチンのおかげで、例によって袋叩きが可能で、制空権は、完全に自軍が握っているのでしたw
ちなみに、地上部隊は初期配置次第で団体さんで攻めてくる事もあるので、できれば最初に敵部隊が初期配置されているっぽい(敵初期領地のうち都市や施設が狭い地域に密集している、敵首都っぽいところ!?に弾道ミサイルを先制めくらう撃ち&つるべ撃ち作戦を採用、攻めてくる前に大きく戦力を削っておきます。
その作戦を取るのは、他にも理由があってMAPの面が進んで、アメリカ型兵器タイプを持つ敵には、まだ数は少ないものの航空戦力にとって脅威のパトリオットやホークが配備され、うかつに今までのように強行航空偵察を行うのは、無理とは言わないものの、大損害がでるのは確実で、事前に首都地帯の敵密集部にランダムに着弾ポイントを変えて、ざっくり敵兵力を削っておくのが吉だったりします。
それに運が良ければ敵HQにはめくら撃ちが命中して撃破できる可能性があるのはご愛敬w
それで、自軍初期配置は下のキャプチャーの通り半島立てこもりw
飛行場が少ない上に、短期間で占領可能な飛行場も無いために、固定翼機はF/A18戦闘機中隊1個と今回開発の早期警戒機E3-Aセントリー1個中隊のみに抑えなければならず、(ストックにはF/A18戦闘機は4個中隊が配備可能な状態でスタンバイしていましたw)結局、補給車の隣接マスでお手軽補給可能なハリアーVTOL3個中隊で数的優位を確保することにしましたw
それと、陸路の行軍が難しい為通常よりコブラ戦闘ヘリ中隊の数を増やして、対地制圧も迅速に行えるような陣容にしました。
それで今回開発の新兵器ですが、話題の早期警戒機
それから、ゲーム登場戦車中最強のM1戦車
アメリカ兵器型唯一の自走対空ミサイル車両チャパレル。(ちなみに、パトリオット、ホークといった上位対空ミサイルは、移動するときはトラック形態に変形する必要があり、ミサイル発射は部隊変形・展開後しかできないため~変形にはかなり時間がかかる~戦車・歩兵戦闘車などの地上部隊と一緒に行軍するのは無理があり、重要拠点移動後は変形・展開し事実上固定砲台となって地域防空任務に当たるのが適している。)
また、その他の自走対空車両は機関砲搭載の対ヘリコプター部隊が存在するのみで、地上部隊と行動を共にして固定翼機の脅威にも対抗しうるのは、アメリカ型兵器タイプの場合、チャパレルのみとなる。
アメリカ型兵器タイプは、どんなものでも最上位機種は十分満足のいく高性能部隊がほとんどだが、このチャパレルは他の兵器タイプの自走対空ミサイルに比して、性能不足の感は否定できず、ちょっと残念な子だったりしますw
やっと最優先兵器が揃ってきたので、優先度が低かった歩兵戦闘車M2ブラッドレイも開発(はっきり言って空中機動歩兵の方がはるかに占領効率が良い、歩兵戦闘車の利点は地上車両なので空中機動歩兵のように味方の地上部隊をおきざりにして各中隊で勝手に前線の占領を行う事が無い事~つまり生残性が兵器の特性上高い・対空車両や戦闘機の支援が受けやすいため~更に空中機動歩兵は地上部隊には非常に優位に戦闘も可能だが、敵航空機部隊には脆弱で、敵戦闘機1個中隊であっさり全滅させられてしまうが、地上戦闘車は敵航空兵力にもある程度耐性があり、敵地上部隊ともほぼ対等に戦闘可能なため(高性能対戦車ミサイル搭載の機種に限られますがw)更に生残性が高くなり、燃料切れでも墜落で部隊が失われることなく補給車中隊の到着を待って再出撃が可能であり、そんな訳で生残性だけはぴか一だったりしますw
はっきり言って、占領部隊全滅を避けるための保険みたいな運用してましたw
それでMAP6ブルー国HQ位置が
同じくグリーン軍HQ位置が
両国メインHQは、都市・施設が集中している場所に適当にめくら撃ち&つるべ撃ちしていたら、HQ位置を航空偵察で特定すまでも無く破壊できちゃったのでしたw
使える!弾道ミサイル・めくら撃ち&つるべ撃ち作戦w
しかし、このMAPから敵国のHQは今までの1個確定から1個以上3個以下存在する仕様に変化しています(事前に敵HQ数を確認する方法はありません)。
つまり敵国HQすべてを撃破しないと敵国に勝利できませんので、今まで以上に敵HQ位置を特定することが重要になってきています。
それでグリーン国HQ2の位置が、
まさかの田舎所在HQだったので発見に時間がかかりましたが、田舎ゆえに戦力密集していないので、航空強行偵察前の、弾道ミサイル・めくら撃ち&つるべ撃ちは必要ありませんでしたw
ブルー国HQは1個だったので、合わせて3個中隊のHQ中隊撃破でMAP6コンプリートなのです。
それで、MAP6新開発部隊残り
欲しかった、高性能固定翼戦闘機の一番手は、対空・対地にバランスが良くコストパフォーマンスに優れたF/A-18ホーネット(ゲームでは戦闘機に分類されていますが、リアル米軍は戦闘攻撃機のカテゴリーで運用しています。)
ちなみに、ゲーム中最優秀戦闘機はたぶんF15イーグルで、同時に対地・対空戦闘可能なハイスペック機。(ホーネットも同時に対地・対空攻撃で高パフォーマンスを発揮するが性能・価格共F-15には一歩譲る。ただし、艦載機なので空母に搭載可能なので、戦略的にはF-15イ-グルより先に配備したい機体です。)
F-15イーグルが残念なのは、艦載機ではないために空母に積載不可能なため戦力が充実している時でも、配備数が飛行場数の制約を受けるので大量配備が困難な事。
ちなみにまだ紹介しませんが、もっと後のMAPで開発した正規空母フォレスタルは、1隻にゲーム中対空戦闘最強な要撃機F-14トムキャット2個中隊、F/A-18ホーネット2個中隊の計4個飛行中隊を搭載して作戦任務につかせていました。
ちなみに空母フォレスタルの積載能力がもう1コスト高ければ固定翼機1個中隊か対潜ヘリ1個中隊が追加運用可能でしたが、実際の積載余力では空中機動歩兵中隊1個の追加同時運用が可能なのみで、戦術的な優位性は空き搭載コストにはあまり見出せませんw
F/A-18ホーネット仕様
対地攻撃・対空攻撃同時に高パフォーマンスを発揮できるウエポンパック1を選択。
それで、実際に開発したのはもっと後のMAPなのですが、話に出たついでに対地・対空同時発動ゲーム中最優秀部隊F-15イーグル
欠点は、空母に搭載できないので大量配備が難しい事と、お値段が張る処w
ウエポンパックはやはり同時に対地・対空攻撃で高パフォーマンスを発揮するNo.2を選択。
話が出たついでに、先走り紹介、対空戦闘力ゲーム中最強の要撃機F-14トムキャット
ただし、対地攻撃力は無きに等しいです。
積載可能兵器で対地攻撃できるのは20mmバルカンのみなナイスガイ!?いやいやナイスな猫か・・・・
フェニックス(長射程:対空ミサイル)スパロー(中射程:対空ミサイル)サイドワインダー(短射程:対空ミサイル)と20mmバルカンをバランス良く積んだウェポンパック1を選択。
各射程距離のミサイルがバランスよく揃っている事と、このゲームでは兵器を使ってから次に攻撃可能になる再装填時間は兵器毎にカウントされるので、単純に兵器バリエーションが多い方が手が早くなるのもウェポンパック選択のポイントw
それでもってお次はMAP7
このMAPは国数ゲーム最大の4ケ国が参戦
北東:グリーン国 北西:イエロー国 南西:ブルー国 南東:レッド国 のそれぞれ初期領地となっています。
普通に戦力強化している優良プレイヤーならば港がなく自慢の艦隊の出番が無いグリーン国はありえない処ですが、超加速プレイで艦船を1隻も配備してないどころか、この後半も押し詰まって開発さえ1艦種もしていない外道プレイヤーな私。
作戦はもう癖になっている、ワンパターン戦術、弾道ミサイル・目くら撃ち&つるべ撃ち作戦です。
この戦法をとる場合、どの国をプレイヤー国に選ぶとBESTチョイスかというと、まじめに大戦略プレイされているプレイヤーさん達があっと驚くどころか、怒り出すんじゃないかっていう、グリーン国です。
理由は前回と同じ、近所の中立都市・施設は後回しにてひたすらMAP中央目指して進軍、二つの半島付け根当たりのMAP中央部の都市のみすみやかに占領、中央部の自国都市にタイムラグ無しで弾道ミサイル部隊(8個中隊)を配置する。
この位置からだと自国:グリーン国HQのみ射程外で残る敵国3国のHQは全て射程内に捕らえられるので、同位置で連続攻略可能となるので、グリーン国以外の選択肢は、弩外道の場合無いのですw
まず、我が軍の初期配置ですが
今回のMAPは道路が自軍進軍に有利に引かれているわけではないので、なによりスピードが重要になります。
まあ、CPUプレイヤーの思考ルーチンは弱いので自国に近い都市、施設を占領後徐々に範囲を広げてもっさり領地を広げていく手法なので、戦略的重要拠点確保に限ると戦略的優先順位をつけて作戦を遂行しているプレイヤーの敵じゃないのですが、(例のCPUユニットえこひいき/プレイヤーの最上級兵器中隊が同一カテゴリーの下位CPUユニット中隊にぼろくそに負けるとか、あまりに思考ルーチンがお馬鹿なので、戦力を必要最小限以下しかうごかさないから初期配置部隊が密集している首都付近は、ゲーム終盤になっても半端ない防御力を有していたりするとかの障害もあるのですがw
ただ、今回相手は3ケ国ですし、その敵国すべてがわが軍より戦略目標であるMAP中央部に近いというマイナス要因があるので、油断は禁物、迅速に戦略目標を制圧、部隊を展開して主力部隊(当然の弾道ミサイル6個中隊)の防衛を速やかに固めなければならないのです。
もし、どこかの国の地上軍と戦略目標付近で遭遇戦となったら、敵地上部隊を完全に排除する間に他の国も同地区へ到達してしまい大きく時を損なう可能性があるからです。
ご存じのように弾道ミサイル中隊は攻撃力が強大で敵のはるか射程外から一方的にアウトレンジ攻撃をかませる反則兵器ですが、防御は正反対に紙鎧状態なので、敵の航空部隊はもちろん敵のしょぼい地上部隊でさえ敵射程内に捕らえられれば致命傷になりかねません。
さて、戦略・戦術についてはこの辺で切り上げて、恒例のこのMAPで開発配備した兵器一覧行きます。
はっきり言って高価で購入できなかった艦船以外は重要な開発ありません、というか必然性すら希薄ですw
趣味の開発配備の始まり始まりw
まず、偵察能力があるそこそこ丈夫なジープの上位兵器。軽戦車M3ブラッドレイ。
空中機動歩兵(つまりは輸送用ヘリコプターと占領用の歩兵部隊がセットになっているちょっとお得な部隊)現在使用しているイロコイと同じカテゴリーの最上位機種UH-60
現有機種イロコイより優れているのは、速度が1割弱早いのと、対地攻撃時に高性能対戦車ミサイル・ヘルファイアーが使用可能で占領地を広げながら、同時に敵地上部隊の自軍浸透を防ぐ盾の役割も期待できることですが、敵航空戦力の射程内に入ったら瞬殺されるのはイロコイちゃんと一緒w
趣味の配備その一w
前のMAPまで最下位兵器、HQ1を使っていた私w
そろそろ敵航空部隊のHQまぐれ攻撃で憤死しないようグレードを2つあげてHQ3開発・配備。
どうせなら最上位兵器のHQ4を開発・配備したかったのですが、持ち金が足りなかったのでHQ3で妥協w
やっと登場、正規空母フォレスタル
なんといっても飛行場数にしばられず航空兵力の大量配備が可能になるのが嬉しいです。
こちらも待望の動くミサイル母艦、戦艦アイオワ
同じアイオワ級が敵でない限り、敵艦船には死神に等しい海戦ぶっちぎり最強兵器。
補給すると強烈に資材を消費するのがたまに傷。
まあいいか、資材も燃料も死ぬほど余ってるしw
地上部隊に同行できないため開発を後回しにしていた対空ミサイル中隊中最上位兵器パトリオット
変形により移動モード←→射撃モードにそれぞれフォルムが変更されるが、時間がかかる上に面倒臭い事この上ないので、私は拠点防空兵器としてしか使用しませんでした。
具体的にはHQの隣接マスに対称に1個中隊づつ計2個中隊配備して事故死防止の切り札としましたw
耐久が艦船としては低すぎて沈む事覚悟でしか配備できない巡洋艦ヴァージニア。
1隻の価格は、130000、MAP3での軍資金稼ぎが5回必要な価格、通算プレイ時間1時間40分もかかります。
沈むの前提は痛すぐる(><。)/
そもそもフォレスタルにもアイオワにも対潜能力が無いから開発配備したのだが、CPU軍の潜水艦は行動が不活発な上に、フォレスタルとアイオワの耐久値はある意味天文学的ともいえるから沈む心配は小指の先ほどもいらいない。
だから、最初のヴァージニア1隻が速攻沈んでからは同型艦を1隻も配備していない。
はっきりいって、対人戦でもやらなければ絶対いらない兵器w
まずレッド国サブHQ位置は、以下の通り。
後述していますが、サブHQの位置は見当もつかないので、広大な敵領地の隅々まで索敵しなきゃならないので疲れますw
ちなみにメインHQは、首都への弾道ミサイル・目くら撃ち&つるべ撃ちの過程で位置を特定するまでもなくあっさり破壊しましたw
続いてイエロー国メインHQ位置は、
お次は、ブルー国メインHQ位置が、
ということでCPUプレイヤーのメインHQは、首都内もしくは、近郊、あるいは首都に準ずる施設密集地に配置される可能性が高いという私の推論は、なんか立証された感じです。
そしてMAP7勝利画面がこれ。
かなり損害出ているので、部隊補充のために収入より多い支出が見込まれるため、軍資金稼ぎにこのMAPを使うのは不可能(><。)/
目くら撃ちでいけるメインHQ破壊は楽なのですが、問題はHQが複数ある国のとんでもない辺鄙な処にある、全く位置の見当の付けようがない、サブHQの位置特定に非常に手間と時間がかかるのが疲れます。
すなわち地道に強行航空偵察を根気良く広範囲に渡って行い、求めるサブHQ位置をつきとめる以外、MAPクリアの方法は無いのですw
あー、面倒臭いw
楽しむためにゲームしてるのに、これじゃ余計ストレス貯まってます(><。)/
だって、ほとんど作業ですもん、しかもゲーム特有のクリア時の達成感、爽快感は薄くてゲームのサドさだけが、前面に出てるw
なんで、初版発売の時にこのゲームにあれほどはまったのか考えて、ふと思いつきました。
あの時は、メインパッケージ発売から時をおかずにMAPエディターが発売になったので、ゲームのサドさがほとんど消滅して、楽しさ、爽快感だけがゲームを支配していたのだったw
ご存じない方のためにMAPエディターってどんなものかご説明しますと、文字通り大戦略ⅣのMAPを自作できるツールです。
たとえば私は『ぼろもうけ島』と名付けたMAPを最初に作りました。
勝利した時に受け取れる勝利軍資金は、敵の兵器のスペックや数、そしてクリアしにくさなどを総合して判断するようで、たとえば配置した敵HQまでの自軍の初期配置位置が最も近いマスの距離などが参照されるようで、どんなに強い部隊をたくさん配備しても前出の距離が近いと、猛烈なマイナス補正がかかってほとんど勝利軍資金は得られないのです。
つまり弾道ミサイル・インチキ作戦は完全にシャットアウトされていたのでしたw
そこで私はクリアが容易になるように特定の配置マスに弾道ミサイル中隊を配置したら海の対岸の射程内、すなわち30マス以内に敵HQを配置しました。
これで、私はこの自作MAPを好きな時に簡単にクリア可能となります。
それと敵も少しはいないと大戦略じゃないと敵HQの周辺に砲兵やトラックを多数配備しました。
それから『ぼろもうけ島』はMAP東側に敵戦力を配置して、MAP西側に自軍配置マスを設定したのですが、島の西側と東側とは海によってさえぎられて地上軍移動をほとんど不可能にして僅か両方の島の最北3マスのみ通行可能にしました。
敵には航空戦力はヘリコプターさえ配置していないので、CPU軍が島の西側、我が軍領域に侵入するには、北の果てのわずかな回廊を必ず通る必要があったのです。
そして、私は敵側に兵器タイプアメリカで最弱戦車シャーマン2個中隊を申し訳程度に配置しました。
そして、回廊付近の東側には6個くらい自軍部隊配置マスを作りました。
もうお気づきと思いますが、CPU国がプレイヤー国の部隊に実質的に損害を与えられるのは2個シャーマン戦車中隊のみで、私は対応する部隊配置マスにアメリカ最強戦車M1を6個中隊配置して、CPUシャーマン部隊の特攻を待ち受けるようにしたのでした。
当然ですが、こんなMAPでまともな勝利軍資金が貰えるわけもなく、確か軍資金18とか大笑いなMAP難易度なのですが、じゃあなぜ『ぼろ儲け島』なのか種明かししますと。
実は中立の都市・工場・燃料タンクを占領した時には勝利時に占領した施設のグレードと数に比例する収入が入るのです。
そこで自軍領域に広大な中立都市&施設地帯を作りました。
具体的にイメージして貰うためのパーツキャプチャーを並べてみますね。
まず最初に自軍部隊配置HEX
このマスには、自軍の任意の部隊を配置できます。
次に大都市HEX
このHEXを占領すると、自軍勝利時にかなり高い資金を貰えます。
また、この都市を複数占領した場合は、占領大都市数に応じた資金を貰えます。
次に工場HEX
このHEXを占領すると、自軍勝利時に資源を貰えます。
また、工場を複数占領した場合は、占領工場数に応じた資源を貰えます。
最後に燃料タンクHEX
このHEXを占領すると、自軍勝利時に燃料を貰えます。
また、燃料タンクを複数占領した場合は、占領燃料タンク数に応じた燃料を貰えます。
ちょっとMAPをイメージして貰うためにキャプチャーを並べてみますね。
実際の『ぼろ儲け島』では、左端に部隊配置HEXを並べた後、図のように大都市・工場・燃料タンク・大都市・工場・燃料タンクのHEXの配置が10回繰り返されます。
更に、この列は、上下に全く同じHEX配置の列が8列存在します。
この時、この大中立地帯に隣接する部隊配置HEXは1個×8列で8HEX存在します。
この8つの部隊配置HEXには、占領可能な統一された地上部隊を配置します。
たとえばトラックならトラック8個中隊、歩兵戦闘車なら歩兵戦闘車8個中隊を配置して兵器種類を統一します。
こうして、配置した地上占領部隊は当然ながら同一の速度で左のHEXからその右隣のHEXへと順序良く隊列を乱さずに中立都市がすべて自軍都市になるまで占領行動を続けます。
この時の注意点ですが、空中機動歩兵部隊は速度も速く、占領可能なのでその部隊配置の方が優れているように感じますが、実際に配置してみると理由は未検証ですが、部隊の担当列がランダムに乱れて効率的な占領ができなくなっていました。
このようにすると当時の劇遅いクロックのCPUでも5分程度で全中立都市・施設が自動占領されて莫大な資金、資源、燃料を得る事ができます。
正確な数値は覚えていませんが、資金を例に挙げると1回のクリアでアイオワ級戦艦を買って余裕でお釣りがでた記憶があります。(アイオワ級戦艦1隻の値段は200000、実に現在の攻略でMAP3で軍資金稼ぎでおなじだけもうけようと思ったら7回クリア、時間にして2時間20分のプレイが必要で、部隊指示コマンドも頻繁に状況に合わせて変更する必要が生じます。
一方『ぼろ儲け島』での必要操作は部隊配置と中立地帯占領完了後にMAPクリアにするために弾道ミサイル中隊に1回命令が必要なだけで、事実上全自動でクリア可能で、所要時間は僅か5分でした。
その他には、部隊の経験値稼ぎのMAPとか、単に爽快感を得る為に一方的に空母・VTOL空母・駆逐艦で構成される敵大艦隊にアイオワ級戦艦1隻で敵艦隊を殲滅するMAPとか趣味で色々作った覚えがあります。
結局、MAPエディターの存在が当時のゲームのサド度を解消してしまったので、はまった人が多かったのです。
もちろん、MAPエディターなど邪道と本編のみのプレイで廃軍隊を育成した硬派の方もいらしたのでしょうが、私のような廃神様にはほど遠い凡人に取ってMAPエディターは大戦略Ⅳを楽しみ尽くすための必須ツールだったのではないかといまさらに思い返しております。
では今回はここまで、
『貴方が明日素晴らしい1日を過ごされますように~♪』
次回も見て下さいね~♪