冬期講習が目前に迫り、山のように仕事があるにもかかわらず「クリスマス婚活パーティー!」
なぁんてチラシに集中力を奪われつつあるシングルベル教室長、阿部です。
↑え? 安全対策?
はい。この度はちょっと実用的な内容でいきたいと思います。
一年以上前から来てくださっている会員様はご存知かと思いますが、実は丁度一年前、私は初めて犯罪の被害者となりました。いわゆるひったくりというやつですが、窃盗に遭う際に怪我も負ってしまったため「強盗致傷事件」。12月末に被害に遭い、3月に盗まれた鞄がアスティー近くの海の底から発見されたものの、現金や金目のものはすべてなくなっており、その他残されたものも一切使える状態に無く、もう散々でした。こういう被害に遭ってしまった大変さはおそらく自分にしかわからないのですが、皆様には絶対にこういう目に遭ってほしくない!という思いも込めて↓・・是非ご一読を。
★ 被害者となるのはお年寄りばかりではない!むしろ若い人!←いや、自分が若いと主張しているわけではありません。最近狙われるのは若い中高生だとか。なぜだかわかりますか?イヤホンで音楽を聴きながら自転車をこいでいる人はスキだらけ!恰好の獲物だそうです。本部校にもこういうことをしている人がいますが、厳重に注意させていただいております。事故の危険だけではないのです!
★ 現行犯じゃない限り犯人はほぼ100%見つからない。←捕まればおそらく5年以上の実刑。しかし再犯で余罪を自供しない限りこれはほぼ無理らしいです。罰を受けず、加害者は普通に町にいます。な、なんてこった・・。
★ 犯人を追いかけてはいけない。←基本ですが、私はやってしまいました。そのせいで人気の無い暗がりまで迷い込んで結局交番までいくハメに。「なぜ近くのお店に助けを求めなかったのですか」と警察官に怒られました。怒らなくっても・・(泣)
★ こういう加害者のいる怪我の通院に保険証は使えない。←非常に理不尽ですが全額自己負担です。警察に提出する診断書ももちろん。病院へいく度に「5000円です。」「10000円です。」って(泣)。(※ある書類を提出すると、数ヵ月後7割返ってきました。)
まさに百害あって一利なし。
しかしこういう事件に遭わないように努力することは可能です。
皆様、年末年始どうかお気をつけて。
よいお年をお迎えください・・。
学研CAIスクール徳島本部校
阿部 加奈