学研CAIスクール 徳島本部校

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何もない者ほど無限の可能性がある。

2012年10月16日 | 代表日記
高校生活は楽しいよ!



私は城東高校に進学しました。

中学校があまり好きになれず早く高校に行きたいと思っていたので、

高校に入ってからは弾けましたね~。

なぜ城東を選んだかと言うと、

唯一町の中心にあって一番都会的なキャンパスライフが楽しめそうだったからです…。

城南や城北は町のはずれにあり、なんか田舎くさかったからなあ。
(阿部先生、佐藤先生、米澤先生ごめんなさい)

私は、人と同じことをすることが嫌いな面があり、

クラブはちょっと地味だけど弓道部。(県大会で準優勝して国体候補選手に選ばれました)

毎年10月に開催される文化祭では、

3年連続「紅白歌合戦」に出場(何とも昭和の香りのするイベントですね)、

それとは別にバンドではボーカル、その他演劇もやっていました。
(単なる目立ちたがりですって?いえいえ…)

3年の時には、城南高校は、有名なファイヤーストームが恒例となっているのに

なぜ城東高校にはないんだ!

これは自分たちでやるしかない!

ということで有志を募って、

ファイヤーストームの準備、送迎バスの手配、その他全部自分たちで準備して、

大海子海岸で開催しました。

夜に火を扱うイベントなのに、よく学校が許可してくれたものです。


秋の夜空に燃え上がるファイヤーストームの炎、歓声、歌声

とても感動的でしたよ。


1年の頃はあまり勉強しませんでしたが、2年3年は勉強もしましたよ。

その頃の城東高校には、後に鳴門教育大学の教授から学長になられた日本史の高橋先生、

同じく後に城ノ内高校の校長から鳴門教育大学教授になられた英語の片山先生、

大正時代からタイムトリップしてきたような風貌で、

とても独創的な授業をされていた国語の木ノ内先生等、

とても優秀で、大変充実した授業をされる先生方がいて、

私の向学心をかきたててくれていました。

理数系も優秀な先生方がいらっしゃったんですが、

何しろ文科系しかまともに勉強しなかったもので…。

(高3の2学期中間テストの数学Ⅲで何と0点を取った私に

  「目かんで死ね!」と叱ったA先生、いくらなんでもそれはないでしょ…)


塾とか予備校など行くすべもしらず、

ひたすら自分で参考書、問題集を買ってきて自分で勉強しました。

徳島中央公園内にあった、市立図書館、県立図書館、

その近くにあった幻のクラシック喫茶「みき」が私の勉強部屋でした。

でも好きな教科しかしなかったから!?勉強は苦にならなかったです。

とにかく、高校生活は中学校より比べ物にならないくらい、楽しく、充実しています。

皆さんも何年後かに入る高校生活を楽しみにしてくださいね。

現在高校生の人は、もっともっと楽しんでください!



写真は、3年の文化祭でクラスのみんなと、

アルベール・カミュ原作の『カリギュラ』を演じたときの写真です。
(結構いけてると自分では思っているんですが…)

若き時代、
 
   何もこわくなかった時代です。



今、両手に何も持っていないということは、

これから目の前にある全てのものを持つことができるということ。

知識が無いのならこれから身につけられるし、

特技が無いのならこれから得意にできる。

何も無いことは、無限の可能性が広がっているということである。


2学期は各種テストが目白押しです。

中間テスト、期末テスト、3年生は入試に直結する基礎学力テスト…。

点数、番数が上がった人、

伸び悩んだ人…。

成績が上がらなかった生徒諸君!

遠慮せずに何でも相談してください。

私たちは君たちのためにいます。

これから成績が上がるのは君たちです!

★★★Welcome to the world !★★★

6月に結婚したハワイの姪に待望のbabyが生まれました!

My niece in Hawaii gave birth to a baby boy on October 1. !!

His name is Luke Ryoma Larkins.

ミドルネームに「Ryoma」(龍馬)の名が。今年は辰年で姪が馬、

そして四国生まれにちなんで選んだようです。

目はブルー!姪のブログやフェイスブックには次々と写真がアップされていますが、

だんだんと白人の赤ちゃん!という感じになってきています。

これから彼はどんな人生をおくっていくのでしょうか。とても楽しみです。





ウエルカム

ハワイの姪の

おめでたに

目は青いかと

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(平成24年10月)

皆さんも、10数年前、また何年前かに、

光溢れる中を、周りからいっぱい祝福されて、

(何も持たずに)この世に生まれてきたんですよね。
 

何も持たない者ほど幸いである。君には無限の可能性があるから。


学研CAIスクール徳島本部校

松前 義明