中学新教科書の検定(けんてい)結果発表。平均(へいきん)25%ページ増(ぞう)で「脱(だつ)ゆとり」完了(かんりょう)
文部科学省が3月30日に,
2012年度から使用される新しい中学校の教科書の検定結果を発表しました。
新しくなった指導要領(しどうようりょう)を受けて,
全教科の平均ページ数が,2004年度の検定と比べ約25%増(ふ)えることになりました。
特に理科は約45%の大幅(おおはば)増で,
これは,1~3年の教科書を重ねると,電話帳と同じくらいの厚(あつ)みとなります。
各教科とも,一時期教えなくてもよいとされた内容(ないよう)が復活(ふっかつ)し,
新しい内容もふんだんに盛(も)り込(こ)まれています。
国語では新しい常用漢字(じょうようかんじ)の読みが196字追加され,
英語でも教科書で扱(あつか)う英単語数が現行(げんこう)の教科書から約3割(わり)増え,
1200語になりました。
社会では,裁判員制度(さいばんいんせいど)や,先日起こった東日本大震災(だいしんさい)
の記述(きじゅつ)が追加されるようです。
新しい教科書の大きな特徴(とくちょう)としては,
いずれの教科も,クラスの中で話し合う取り組みや自分の考えをレポートにまとめる取り
組みに重点が置かれています。
2012年度以降(いこう)の授業(じゅぎょう)では,
自分の意見を発表することが多くの場面で求められるようになるようです。
学研CAIスクール徳島本部校
阿部 加奈
近くのアスティ徳島まで子供たちと自転車を走らせ、
ベンチに横になって空を見上げると、
まさに五月晴れ!
5月の空の青さが、心の中の奥の扉まで開けて
染み渡ってくるようです。
しばらくすると、
「先生、松前先生!」
と聞き覚えのある声が…
スクール生のS君です。
S君は城東高校に今年入学、
ハイレベルな中で頑張っています。
なんかすっかり高校生らしくなったなぁ…
帰り道、
通りのいたるところにツツジの花が。
本当にいい季節です。
明日から富田中学の定期テスト対策講座が始まります。
成績アップ者100%を目指して、
生徒と一緒に頑張りたいと思います。
学研CAIスクール徳島本部校
代表 松前 義明
県外から徳島に帰ってきて、川を見るとほっとします。
一級河川、四国三郎の異名をとる吉野川が東西に流れ、
飛行機で帰ってきたときは、吉野川の橋を渡り、眉山を山々が見えてくると
ああ、帰ってきたんだ!ととても癒される思いがします。
また、町中には新町川を中心に親水性のある公園、遊歩道が整備され、
周遊する船が運航しています。
最近、この船に「ハマっていて」、たまの休みには、
子供たちと自転車に乗って出かけて船に乗り、
季節季節の川の表情を楽しんでいます。
料金は保険料のみ一人100円!
NPO法人が運営していて、いつも楽しませてもらっています。
皆さんも一度でかけてみてはいかがですか。
学研CAIスクール徳島本部校
松前 義明