学研CAIスクール 徳島本部校

徳島市の学習塾!中高一貫!受験サポート!!

サッカー少年よ、私を国立に連れてって!

2013年09月07日 | 代表日記


この春卒業して、徳島市立高校に進んだM君、徳島商業に進んだH君
二人が母校の富田中学に行った帰りにスクールに立ち寄ってくれました。

二人ともサッカー大好き少年(もう青年かな)で、
昨年は毎日のようにスクールに通って来てくれていました。

厳しい練習のせいか、顔も体も引き締まったようです。

勉強も大変そうだけど、サッカーを含めて高校生活をエンジョイしているようでした。

この学年はなかなかにぎやかな子が多かったのですが、
それもまた懐かしい思い出。

M君、H君、サッカーで私を国立に連れて行って!!

学研CAIスクール徳島本部校

代表 松前 義明


文化祭ラッシュ!

2013年09月07日 | 代表日記
今日は、中学、高校で文化祭を開催しているところが多く、
色々な学校を見て回りたかったのですが、
午後から地元の富田中学に出かけてきました。

吹奏楽の演奏、そばらしかったです!
普段大変な練習をしているのを知っていますので、
彼女たちのライブ見ていると目頭が熱くなる感じがしました。

その後、バンド演奏、ダンス、そして3年生各クラスが制作した映画上映。
中学生たちの青春の1コマを垣間見ました。

なかなか興味深い時間でした。

学研CAIスクール徳島本部校

代表 松前 義明






9月の学習目標

2013年09月07日 | 代表日記
夏期講習をがんばったスクール生の皆さんは、余裕のスタートを切ることができるでしょう。
文化祭などの行事もあり、最初のうちは落ち着かない日々が続きますが、
確実に学習進度は速くなっていきます。
油断しないよう、日々の学校の授業をしっかりと受けましょう。
中学生は1週目に夏休み課題テストがあります。(受験生は実力テスト)
サマーワークから出題されるところもあるので、何度も何度も見直ししましょう。
スクールで5教科まとめテストを受けた生徒さんはしっかりと見直しをしておいて下さい。
暑くて勉強できない人はスクールの自習室などを利用して、きちんとテスト対策をしてください。

学研CAIスクール徳島本部校

阿部 加奈

9月の予定

2013年09月07日 | 教室長より
9月2日(月)から通常授業が始まります。
(この日に入っている方、忘れずに来て下さいね!)
9月16日(月)は敬老の日、9月23日(月)は秋分の日でお休みです。
月曜日に授業がある生徒さんは5週目30日(月)を含めても3回しかないので、1回振替となります。
(2回分の振替はありません。)
よろしくお願いいたします。

学研CAIスクール徳島本部校

阿部 加奈

夏の頑張りは必ず生きる!

2013年09月05日 | 代表日記
~それぞれの夏、実りの秋に!~

長い夏休みが終わりました。
夏期講習は多くの生徒が参加して、例年以上に充実した講習となりました。
学研CAIスクールは個別指導ですが、教室が広いオープンスペースなので、
同じ時間に頑張っている生徒の空気、熱気がビンビン伝わります。塾のムードは生徒が作ります。
生徒の皆さんは自分が頑張っていることが
他の生徒にも良い影響を与えるんだ!ということを意識して学習に取り組んで欲しいと思います。

また、中学生は個別授業に加えて、一斉指導も取り入れています。
1学期の到達度テストをして解説授業を行いましたが、
生徒の皆さんは、皆の刺激を受けながら真剣に取り組んでくれました。
中には、午前中、個別授業を2時間、1時から4時まで一斉授業、
それからまた個別授業という生徒もいましたが、
ギブアップすることなく、最後までやりきってくれました。




生徒も頑張ったけど、先生たちもフラフラになりながら?!頑張りました。
そして長時間一緒に勉強することで生徒との距離がぐっと近くなった気がします。
9月以降、生徒と講師の二人三脚で実りの秋にしていきますので、保護者の方のご協力をお願いします。

8月はいつも懐かしい人がスクールを訪ねて来てくれます。
この3月までスクールで講師を務めてくれていた佐藤先生。


優しくてていねいに教えてくれるということで大変人気があった先生です。(特に女子に!)
4月からは大阪で小学校の先生として勤務しています。
(こんな若くてかっこいい先生が担任だったらいいのに!とうちの娘がよくつぶやいていました…)
2年1組の担任、新米先生、頑張って!

もう一人は、4年前に八万中学を卒業した佐々木君。


佐々木君は高校から香川に転居することになり、三本松高校の理数科を受験しました。
香川県の模試では最後まで厳しい状態だったのですが、
あきらめずに粘りで頑張って見事に合格の栄冠を勝ち取ってくれました。
私にとっても思い出に残る生徒さんです。
4月からは島根大学の理工学部に通っていますが、夏休みのアルバイトで帰ってきていました。

集まり散じて人は変われど…、成長して巣立っていくのを見るのが私たちの一番の楽しみです。

学研CAIスクール徳島本部校

代表 松前 義明

勉強のヒントは昔に!

2013年09月05日 | 代表日記
~書き写しの魔術~

私は、大学時代に東京の杉並区阿佐ヶ谷で住んでいましたが、
住んでいたマンションを利用して、大学に友人たちと学習塾を始めました。
塾名は『早稲田英数ゼミナール』。
(その頃の授業料は週2回で1万円。ちなみに大学の授業料は年間12万円(月1万円!)でした。
それから時代は巡りましたが、学習塾の授業料はせいぜい2倍、大学の授業料はなんと約10倍!いやはや何とも…)

そのころ私の塾に中2から来ていた生徒のA君は、
成績は下から数えた方が早く、なかなか成果が出ませんでしたが、
中3のある時期から、教科書の書き写しを徹底的にしてもらうことにしました。
その結果着実に成績が上がり始め、
高校入試では実業系の都立高校に上位で入学することができました。

その時の彼の言葉です。
「俺は頭もよくないし、要領も悪いから、ノートまとめが良いと言われても、
どうやって良いか分からなかった。
無理にやっても、時間ばかりかかるし。
だから先生の言うことを信じて、
どの科目でも、とにかく教科書をノートに書き写すことにした。
まとめるとか重要なところを抜き出すとかじゃなくて、
もうそのまま、何回も。
これなら僕でもできたし、段々と身についていくのがわかった。
その結果思っていた以上の高校に入学することができた。」

この方法は成績の良し悪しには関係なく有効です。
昔は、書物は大変貴重なもので、多くの人が書物を書き写して勉強していたんですよね。

「今でしょ!」の林修先生もこういっています。
「書き写すことが日本語力をつける。要約ではなくまずは丸写し!
読み書きソロバンは近代以前からの日本の教育の原点ですが、
今はその「書き」がおろそかになっている。
小学生のうちに書くことをいとわない感覚を持たせる。
まず書ける土壌を作るために文章を丸写しする。
この書き写す作業はものすごく尊いことなのだと、
今、人を教える立場になってことさら痛感している。
コピペはダメ。時代がどう変わろうが、
とにかくこの習慣だけは絶対に絶やしてはいけないと思っています。」

参考書を買ってもらって、
重要だと思われる箇所に適当に赤線を引いて、
それで勉強している気になっている…。
それよりも書き写しが何倍も効果があります。
前々回のこの通信で書いた、毎日少しずつのメニューの中に
「教科書の書き写し(丸写しでOK)を加えてください。

何としても成績を上げたい!しかし、学校の宿題とか塾の宿題以外に、何をしていいかわからない…。

信じて本当にやってみたいという君、私に申し出てください。私が一緒にお手伝いしますよ!

※今月の子育て短歌です…
私の姪がハワイでアメリカ人と結婚して、
父の23回忌に帰ってきました。
青い目の幼子を囲んだ和やかな雰囲気が天国の父に伝わったと思います。



ハワイから
幼子ルーク
帰り来て
父の墓前で
ナイストゥミーチュウ

学研CAIスクール徳島本部校

代表 松前 義明