学研CAIスクール 徳島本部校

徳島市の学習塾!中高一貫!受験サポート!!

G-mail 8月号

2013年07月26日 | 教室長より

G-mail 8月号


夏休み中の勉強はメリハリが大切です。
勉強の途中に 遊びもはさみながら、
上手に計画を立てて 進めていきましょう。
夏休み明けの皆さんの成長が楽しみです。


8月の予定


8/10(土)~8/18(日)まではお盆休みとなっています。
作文や絵画・自由研究など時間のかかる宿題は全部仕上げましょう。
19日(月)から夏期講習の後半が始まります。
お盆休み中は遊び過ぎて体力を使いすぎないように
自分をコントロールしましょう。


夏期講習の注意事項



  • 授業開始時刻を間違えないようにしましょう。 自分の予定表を失くしてしまった人は早めに先生に言ってコピーしてもらいましょう。

  • 欠席・予定の変更の連絡はできるだけ8:30~9:00、12:00~16:00の間に
    してください。
    ※登校日に間違えて午前中入れている人はいませんか?早めに変更しましょう。

  • 自転車で来る人はくれぐれも車に気をつけて!常に時間に余裕を持って行動しましょう。

  • 衛生面のことなどもふまえ、マイスリッパ持参を推奨します。
    (教室のスリッパをお使いいただいてももちろんOKです。)
  • 水筒やペットボトルなど蓋のできる飲み物の持参はOKです。
    (ただし、授業中に飲むのは×です。休憩時間に飲みましょう。)

  • 体温管理ができるよう、冷房が苦手な生徒さんは上着を持参することをお勧めします。

  • 中学生で「5教科まとめテスト」、中3生で「理科ゼミ」を希望された方は別紙に時間帯も記入してありますのでどうぞご確認下さい。よろしくお願いします。


努力できる自分がうれしい! 3ヶ月でこれだけ変われる!

2013年07月02日 | 代表日記
2月の初め、以前から頭痛がひどい、
心臓がドキドキして、不整脈があったりと体調不調が続いていたので、
病院に行くと、色々と検査をして、
先生から『立派な?高血圧症です。心臓も少し肥大しています。』と告げられました…。
確かに血圧が上が160強下が105位ありました。
※最初の頃の血圧のグラフです。



昨年の3月5日に両足踵骨折で3ヶ月松葉杖生活、
その影響でその後も運動ゼロ、塩分の多い辛いものが好きですし、
生活習慣病になる原因がいっぱいありました。
 
幸いなことに私がかかった坂東ハートクリニックはとてもすばらしい病院で、
先生は循環器系の名医、患者さんで引きも切らない状態なのに、
看護師さん、栄養士さん、スタッフの方々が少しもばたばたすることなく、
分担してスムーズに診療が流れていく。
建物、待合室等は、木造りでとても心地よい空間、ゆっくりと時間が流れていく感じ…。
私が今までかかった中で最高の病院でした。
 
それから私の体質改善の日々が始まりました。
 
さらに私は、以前から懇意にしていただいている薬剤師で、
八種類の野菜を一度に食する食事療法を提唱している
昭和町にある「宙」の佐々木祐実先生の先生のアドバイスを受け、
「八菜弁当」を毎日お昼に食べ、かいわれ大根を1日1パック夜に食べて塩分を排出、
普段の食事も、栄養士さんに指導していただいた通り塩分を考慮しながら摂取し、
それを現在まで続けています。



少し安定してきたところで、運動の開始です。
最初はラジオ体操、腕立てふせ、腹筋等でしたが、
やはり歩くのが一番ということで、4月から歩き始め、5月から今流行のスロージョギングに。
(夜11時半位から30分程度バイパスを走っています。見かけても声をかけないでください…。ゆっくり過ぎて格好悪いです…。)

 
その結果、3ヶ月経過した5月28日の診察日に、
先生から
「もう来なくていいですよ。薬も飲む必要はありません。優秀な成績でセンター試験、見事合格です。」
と言われました!
これがその合格した1週間のグラフです。


私はこの3ヶ月、病気と診断されたことをきっかけに、大きく変わることができました。
健康を取り戻したということもさることながら、
自分は努力ができるんだということ、
そして努力をすることが好きなんだということを再発見できたことが、一番嬉しかった点です。

これは子供達の勉強にも通じることだと思います。
まず、良い病院と坂東先生、そして佐々木先生にめぐり会ったこと。
(子供達にとっては学校の先生や塾の先生でしょうか)
その先生から課題を与えられそれを素直にやってみようという気持ちになったこと。(やる気ですね)
そしてそのやる気を継続させるために血圧手帳に毎日の努力の結果、血圧をグラフにし、
三食食べた物を記録し、途中からは運動も書き記していったこと。
(血圧手帳…これが生徒にとっての自主勉ノートでしょうか)、
定期的に通院して(3ヶ月で5回)、適切な診断をしてくださり、しっかりと励ましていただいたこと。
(これが学習塾である我々の役割でしょうか)

そして、それを3ヶ月約100日休まず続けたこと。

これで私の体は劇的に変化しました。

最初の1週間2週間は全然変化が現れず、むしろ悪くなったくらいでした。

よく言われることですが、何かをやろうと決心して、やり始めた時に、
えてして神様がいじわるをするように問題や障害が起こるものです。
それは神様が「おまえは本気なのか」を試しているんだから、
それを乗り越えなければだめだ、
信じて100日続けることだと先輩に教えていただいたことがあります。  

『習う』という字は下の字の白は本当は百という字で、
100日続けると習慣となって、羽がついて羽ばたくことができるんだそうです!
(百の努力の上に羽が生えているんですね!)

私はこの100日の体験の中で、
目標を持って努力をする楽しみを再発見して、仕事以外で2~3時間勉強するようになりました。
1年後、3年後5年後10年後に向けて一歩一歩たゆまず歩き続けること。
歩き続けていればエベレストにだって登れる!三浦雄一郎さんの言葉です。

生徒諸君も、まず学校の先生方を信頼すること。
塾で適切なアドバイスを受けること。
そして課題とされたことをひとつずつ、一歩一歩やり続けること。
自主勉ノート、自己管理ノートは必要ですね。  
生徒さんが努力したことが目に見える形で記録されていくこと、
『努力の見える化』ができる自主管理ノートをオリジナルで作ってみたいと思っています。

もうすぐ夏休みがやってきます。

今から100日後の自分をイメージして、 始めるのは『今でしょ!』

「よく遊び、よく学べ!」 充実した日々にしていきましょう!

学研CAIスクール徳島本部校

代表 松前 義明