悩み尽きまじ

秋。ゆっくりとスイーツを食べたくなる季節だからでしょうか、
一年で一番バースデーケーキのご注文をいただく季節です。

今年は出番の多かった紅玉りんごのタルト。
おめでとうございます！！

友達が、パンやケーキにまぜやすい黒糖を紹介してくれたので
かぼちゃパン黒糖バージョンを作ってみました。
きれいな黄色は出ないけれど、コクが増したかな。
コーヒーロールとかに合いそうです

 

さて。本日のお悩み相談。

【長野県　３０代　主婦】

小５の息子のことですが・・・・。
息子は剣道を習っておりますが、竹刀というのは４本の竹を組み合わせてありまして
折れたり割れたりしたときは、一度ばらして折れた部分の竹を取替え
また組みなおして使います。

先日、息子がその竹刀用の竹と毛糸を使って弓を作っておりまして
それはいい出来栄えで「よく作ったね～」などと私も言っていたのですが。

実はその竹がこれから補修に使うための、
どこも割れたりしていないものだったとわかったのが次の日、
折りしも竹刀がまた割れたところだったので
すみやかに弓を解体して返すようにと言ったところ・・・・

「もう作っちゃったし」
「しならせて曲げちゃったし」
「使っちゃいけないって言わなかったし」

とあれこれ言ってしぶるのです。
さんざんしぶった挙句、

「じゃぁいいよ、使えば！？」などと。

そもそも。
息子の竹刀を直すための竹ですから！
しかもそれ、母に直してもらうんでしょうに！

「だいいち、竹刀が割れちゃったのでこの竹で直してくださいって
持ってきてお願いするのが筋じゃないの！？」

とついついお小言口調になろうというものです。
叱るときは子供の言い分も聞いて・・・冷静に・・・・
なんて言っていられませんよ！！

だって、言い分が

 

 

 

「僕が弓つくってるときにお母さんがパソコンしてて
見てなかったからいけないんだ」

 

・・・・ってオイ

 

 

とりあえず、「しばらくほおっておけば」という主人の言葉もあり
泣き出した息子はおいておいて
夕飯を作らないといけないので厨房に下りまして。

やっぱり甘やかし過ぎなのだろうかとか
言うにことかいてあの言い訳はないだろうとか
いろいろ思いながらも
肉じゃがをことこと煮るうちに

「言うべきことは言ったしもういいか」という気になったのでした。

 

普通に「ごはんだよ」とのぞいてみたら
しばし泣いてフテ寝もしたらしい息子も
負けは認めないけどもう争いませんという
なんとなく決まり悪そうな顔でニヤリとしてるし

 

これが炒め物でなくてよかったです。
怒りにまかせてジャッジャッとあっという間に出来上がって
ますますヒートアップしそうだしね

 

こんな母で良いのでしょうか？

【回答】
子育ての悩みは尽きませんね

 

明日は火曜日、ピッツァの日です♪

　　　　

信州へご旅行のお客様へ
この頃の気温は０～８℃くらいです。どうぞ暖かい服装でお出かけください！！
いつ雪が降ってもおかしくない季節ですので
タイヤチェーン、冬タイヤのご準備をお願いいたします。

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