♪ジャーン ジャジャジャジャジャーン
なんだかドロドロした感じで始まりました本日の「No music No life」今回は番外編として、現在ロードショー中の「オペラ座の怪人」について書きたいと思います。若干ネタばれの要素があると思いますので、これから観に行こうと思っていらっしゃる方は読まない方がいいかも。「別に構わないよ!」っていう方は読んでね
「オペラ座の怪人」と聞くと、日本人の方の大多数は、劇団四季のミュージカルを思い浮かべるのではないでしょうか?「オペラ座の怪人」の話の内容は知らなくても冒頭の♪ジャーン ジャジャジャジャジャーンという音楽を聞けば、「あ、オペラ座の怪人だ」って思い浮かぶくらいメジャーな曲ですよね。
そういう自分もこの映画を観るまでオペラ座の怪人については予備知識はほとんどなく、作曲、脚本をミュージカル界の巨匠 アンドリュー・ロイド・ウェバーが担当しているということくらいしか知りませんでした。
もうずっとミュージカルではロングラン公演が続いていて、確かロンドンと、ブロードウェイでは今でも公演中だったかなと思います。僕もこのオペラ座の怪人、観てみたいなぁと思っていたのですが、実は、こんなこと言ったら劇団四季のファンの方に怒られてしまうかもしれませんが、劇団四季の公演は観たくなかったんです。なんでかっていうと、僕、前に劇団四季の「ライオンキング」というミュージカルを観ているんですが、歌がすべて日本語なんです。これはもう、個人的な意見ですがはっきり言ってしまいます。雰囲気ぶちこわれです。
エルトンジョンの「サークル オブ ライフ」という曲がライオンキングのテーマ曲なんですが、原曲を知っていて、あの劇団四季の日本語歌はちょっと頂けない・・・。できれば原曲どおりの歌詞で歌って欲しかった。
このトラウマがあったため、日本での「オペラ座の怪人」は観る気がしなかったんです。できればブロードウェイで観たいなぁって。そう簡単には行けないですけどね。
そんななか、この映画化。これははずせません。
どんな話か・・・。ストーリーは書いてしまうとネタばれになってしまうので、興味のある方はこちらの「オペラ座の怪人Official HP」で読んでみてください。
感想は、もうビックリしました。ミュージカル映画では傑作と言ってもいいと思います。とにかくよくできてます。すでにミュージカルで完成された感のあるオペラ座の怪人ですが、ミュージカルを知らない僕が観た感じ、すごい・・・。約2時間半の長い映画なのですが、時間を感じさせません。アンドリュー・ロイド・ウェバーの楽曲が1800年代末のパリオペラ座の華やかな映像とピタリとはまり僕はグッと引き込まれました。過去にアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルで映画化された「ジーザス・クライスト・スーパースター」「エビータ」このどれよりもすごい。
とにかく楽曲がすばらしいです。いつもは映画が終わりエンドロールが始まると最後まで観ないで帰ってしまうことが多い僕(トイレに行きたくなるんです・・・。)ですが、今回はエンドロールが終わるまで席を立てませんでした。
見終わった後に知ったのですが、この映画の間、歌っているキャスト、口パクなのかと思っていたら吹き替えなしですべてキャストの俳優が歌っているそうです。これもビックリ。
興奮醒めやらぬまま帰りにスクリーンショップでサウンドトラックを購入。今、このサントラを聴きながらこれを書いていますが、曲を聴いていると次々にシーンが浮かんできます。それくらい映像と楽曲がピタリとはまっています。
家に帰り、見よう見まねで♪ジャーン ジャジャジャジャジャーンとDTM用シンセサイザーを弾くと、うちのオカンに「そんな気味悪い曲、弾かないで頂戴!」と言われました
ただ、これ、ミュージカル映画ですから、普通の映画のようにセリフではありません。セリフがすべて歌になっています。これは最初少し戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れます。僕としては、是非見に行って欲しいなぁと思う映画です。あ、あと、できれば、シネコンのように音響システムがいいところ、ドルビーデジタル、THXのシステムが整っているところでの鑑賞を強くおすすめします。
余談ですが、映画の中で、主人公のプリマドンナ(クリスティーヌ)がファントムにオペラ座の地下にあるファントムの住処にゴンドラのような船で連れて行かれるシーン、水中から、シャンデリアがあがってくるシーンを観て、ディズニーランドの「カリブの海賊」をイメージしてしまったのは僕だけでしょうか(笑)
あと、ちょっとゲイである僕として、ファントム役のジェラルド・バトラー、カッコイイ。惚れました
最後に、「いいから観るのよっ!」←おすぎっぽく
☆参考☆
オペラ座の怪人 公式ホームページ 音がでますので注意してくださいね。
オペラ座の怪人 予告編ムービー
オペラ座の怪人 サウンドトラック
なんだかドロドロした感じで始まりました本日の「No music No life」今回は番外編として、現在ロードショー中の「オペラ座の怪人」について書きたいと思います。若干ネタばれの要素があると思いますので、これから観に行こうと思っていらっしゃる方は読まない方がいいかも。「別に構わないよ!」っていう方は読んでね
「オペラ座の怪人」と聞くと、日本人の方の大多数は、劇団四季のミュージカルを思い浮かべるのではないでしょうか?「オペラ座の怪人」の話の内容は知らなくても冒頭の♪ジャーン ジャジャジャジャジャーンという音楽を聞けば、「あ、オペラ座の怪人だ」って思い浮かぶくらいメジャーな曲ですよね。
そういう自分もこの映画を観るまでオペラ座の怪人については予備知識はほとんどなく、作曲、脚本をミュージカル界の巨匠 アンドリュー・ロイド・ウェバーが担当しているということくらいしか知りませんでした。
もうずっとミュージカルではロングラン公演が続いていて、確かロンドンと、ブロードウェイでは今でも公演中だったかなと思います。僕もこのオペラ座の怪人、観てみたいなぁと思っていたのですが、実は、こんなこと言ったら劇団四季のファンの方に怒られてしまうかもしれませんが、劇団四季の公演は観たくなかったんです。なんでかっていうと、僕、前に劇団四季の「ライオンキング」というミュージカルを観ているんですが、歌がすべて日本語なんです。これはもう、個人的な意見ですがはっきり言ってしまいます。雰囲気ぶちこわれです。
エルトンジョンの「サークル オブ ライフ」という曲がライオンキングのテーマ曲なんですが、原曲を知っていて、あの劇団四季の日本語歌はちょっと頂けない・・・。できれば原曲どおりの歌詞で歌って欲しかった。
このトラウマがあったため、日本での「オペラ座の怪人」は観る気がしなかったんです。できればブロードウェイで観たいなぁって。そう簡単には行けないですけどね。
そんななか、この映画化。これははずせません。
どんな話か・・・。ストーリーは書いてしまうとネタばれになってしまうので、興味のある方はこちらの「オペラ座の怪人Official HP」で読んでみてください。
感想は、もうビックリしました。ミュージカル映画では傑作と言ってもいいと思います。とにかくよくできてます。すでにミュージカルで完成された感のあるオペラ座の怪人ですが、ミュージカルを知らない僕が観た感じ、すごい・・・。約2時間半の長い映画なのですが、時間を感じさせません。アンドリュー・ロイド・ウェバーの楽曲が1800年代末のパリオペラ座の華やかな映像とピタリとはまり僕はグッと引き込まれました。過去にアンドリュー・ロイド・ウェバーのミュージカルで映画化された「ジーザス・クライスト・スーパースター」「エビータ」このどれよりもすごい。
とにかく楽曲がすばらしいです。いつもは映画が終わりエンドロールが始まると最後まで観ないで帰ってしまうことが多い僕(トイレに行きたくなるんです・・・。)ですが、今回はエンドロールが終わるまで席を立てませんでした。
見終わった後に知ったのですが、この映画の間、歌っているキャスト、口パクなのかと思っていたら吹き替えなしですべてキャストの俳優が歌っているそうです。これもビックリ。
興奮醒めやらぬまま帰りにスクリーンショップでサウンドトラックを購入。今、このサントラを聴きながらこれを書いていますが、曲を聴いていると次々にシーンが浮かんできます。それくらい映像と楽曲がピタリとはまっています。
家に帰り、見よう見まねで♪ジャーン ジャジャジャジャジャーンとDTM用シンセサイザーを弾くと、うちのオカンに「そんな気味悪い曲、弾かないで頂戴!」と言われました
ただ、これ、ミュージカル映画ですから、普通の映画のようにセリフではありません。セリフがすべて歌になっています。これは最初少し戸惑うかもしれませんが、すぐ慣れます。僕としては、是非見に行って欲しいなぁと思う映画です。あ、あと、できれば、シネコンのように音響システムがいいところ、ドルビーデジタル、THXのシステムが整っているところでの鑑賞を強くおすすめします。
余談ですが、映画の中で、主人公のプリマドンナ(クリスティーヌ)がファントムにオペラ座の地下にあるファントムの住処にゴンドラのような船で連れて行かれるシーン、水中から、シャンデリアがあがってくるシーンを観て、ディズニーランドの「カリブの海賊」をイメージしてしまったのは僕だけでしょうか(笑)
あと、ちょっとゲイである僕として、ファントム役のジェラルド・バトラー、カッコイイ。惚れました
最後に、「いいから観るのよっ!」←おすぎっぽく
☆参考☆
オペラ座の怪人 公式ホームページ 音がでますので注意してくださいね。
オペラ座の怪人 予告編ムービー
オペラ座の怪人 サウンドトラック
本当に「オペラ座の怪人」の曲たちは頭についたら離れませんよね。ぐるぐるぐるぐる。
女性のみならず、ちょっとゲイな方にもジェラルド・バトラー氏の魅力はぐっとくるものがあるのですね。素敵。あのセクシーな声、麗しい姿にはくらくらっとしますよね。
ありがとうございました。
トラックバックさせて頂きありがとうございます。
確かにあの
ジャーン ジャジャジャジャジャーンは
強烈です(笑)
ベートーベンの運命の次に有名と言われる理由も解る気がしますね。
これからもよろしくおねがいします。
それにしても、ジェラルド・バトラーカッコイイですよね。(笑)