テレビCM

　今日は、仕事なんかしたくないほどいい天気で、絶好のパチンコ日より・・・。インドアやんけ！

　さて、ばかばかしい話はサッサと終わりにして、本題に行きたいと思います。テレビって見ます？そりゃ見ますよね。でも、僕はどちらかと言うとあまりテレビは見ない方かも知れません。仕事で遅いとか、家に帰ってからは、いろいろとやりたいことに時間を費やすことが多いです。

　まぁ、照明代わりにテレビをつけっぱなしにはしますけどね・・・。ほとんど見てませんね。連ドラなんかも一週見逃すと訳がわからなくなることが多いのでほとんど見たこと無いです。

　仕事が終わり、家に帰って寝るまでに、CDを聞いたり、本や雑誌を読んだり、blogの更新とかして過ごすことが多いです。あ、あと、筋トレって毎日やってるんですけど、ダンベルとかです。一度、バラエティ番組を見ながらダンベル１０キロを持ってやっていたとき、面白くて笑ってしまい、力が抜けてダンベルを落としそうになった事があって、それからは筋トレとかやってるときは一切バラエティは見なくなりました（笑）

　こんな感じであまりテレビを見ない僕ですが、たまたま見ていたとき、あるテレビＣＭを見て、「いいなぁ」って思ったＣＭがありました。

　そのコマーシャルはマイクロソフトのコマーシャル。

　百聞は一見にしかずですので、ちょっとのぞいてみてください。

　このサイトで現在、オンエアされているマイクロソフトのコマーシャルをmovieで見ることが出来ます。どれも秀逸のいいＣＭだと思います。僕は特に、キモノ編が好きです。
　こっちにはプリント広告の方も載っています。こちらもとてもいい物だと思います。




　マイクロソフトのコーポレートブランドの広告なんですけど、テーマが

　We see your potential.----私たちには見えます。あなたの中にある無限の可能性が。 国境線を越えて活躍するビジネスシーン、新しいことに挑戦し、新しい何かを創り出すクリエイティビティ。そして子供たちに広がる夢の数々。 私たちマイクロソフトは、個人とビジネスの中にある無限の可能性を信じています。そして、その可能性を引き出すためのソフトウェアをつくり続けていきたい、そう願っています。つよく、心からつよく。-----あなたの可能性が、私たちを刺激する。 Your potential. Our passion. TM Microsoft

　なんか、「人間の持っている発想力とか想像力を具現化するためにマイクロソフトはお手伝いします」っていうイメージ戦略なんでしょうけど、これを上手く表現したＣＭだと思いました。

　見ていて「夢」を感じるんですね。最近のＣＭってなんとなくこの「夢」を感じる物が少ない。商品を売るためのＣＭなんだから、商業ベースで考えればそれは仕方のないことなのかも知れませんけどね。

　ただ、人間が夢見て、こうなったらいいのにとか、こうしたいなとか、いろんな「夢」が人それぞれにあると思うんです。このＣＭは見ている人間にそういった「夢」を感じさせるＣＭだと思ったんですね。ピアノ編は食卓をピアノに見立てて、将来ピアニストを夢見る少年の「夢」を表し、キモノ編では反物の鶴が大空を羽ばたく。どれも「夢」がある。

　ある意味、windowsというコンピュータのＯＳではほぼ独占市場を握っているマイクロソフト、商業ベースを走る最先端にいる企業でもあるのですが、こういった「夢」のあるＣＭを作るこの会社、やはりただ者ではないですね。

　テレビを眺めていて、久しぶりに「夢」を感じたＣＭでした。