昨日の夜、後輩に「辛いことなんか忘れちゃいなよ!」と言われ、何か目に見えない後輩の気持ちを感じました。なんだか寝付けないまま朝を迎え、いつもより早く出勤しました。
今日は一番乗りかな?と思いながらIDカードを差して大部屋のドアを開けると一人、後輩は自分の席に座ってパンを食べていました。
「おはよう」と僕が声をかけると、昨日の出来事が気になっているらしく、なんとなくぎこちなく
「おはようございます」と言ってきました。
そして、いつも通り、僕の席にコーヒーを持ってきてくれました。
「ちょっとここに座りなよ。」僕は自分の側机の来客用の椅子を後輩に勧めました。
彼はおとなしく座りましたが、どこかぎこちない雰囲気。
次に続く言葉が上手く出てこず、後輩のほっぺたをつまんだりなでたりしていました。
「ドーナツ食べるか?」
言いたい事は山ほどあったのに、口をついて出てきたのは、こんな言葉でした。
後輩は
「うん」と一言。
今朝、職場で食べようと買ってきたミスタードーナツの箱を後輩に渡しました。
「好きなの食べていいぞ。」
後輩は大好きなフレンチクルーラーをつまみました。
確かに、今朝ミスドに寄り、ドーナツを選んでいるときも、あいつはこれ好きだったよな・・・って思いながらフレンチクルーラーを選んだ自分。
いろいろな場面で選択を繰り返し生きている毎日の生活の中で、いろんな場面で後輩を想い、後輩が選択の条件になっている自分。
後輩も同じように、僕の事を想い、選択してくれていると感じることがたくさんあります。
後輩は、ドーナツをほおばりながら、自分の席に戻り、飲みかけのコーヒーとパンを持ってきました。
「ケンタロウ先輩、パン食べます?」
「食べかけかよ!でもお前の食べかけならいいか。」
後輩の食べかけのクリームパンをほおばり後輩を見つめました。
後輩は2個目のドーナツを箱をのぞきながら物色してました。その仕草がたまらなくかわいくて抱きしめたくなりました。
僕の視線に気づいた後輩はちょっと遠慮がちに
「ポンデリングたべていい?」
「いいよ。食べな。」
もういつもの後輩でした。僕の大好きなニッコリとした顔で、2個目のドーナツをほおばっていました。
手下2号のB子が出勤してきて
「おはようご・・・あー!ドーナツ!私も食べる!!」あっという間にB子は残り2個のドーナツをたいらげ、結局僕はひとつも食べられませんでした。
後輩は、「これは僕とケンタロウ先輩の分だったのに!!」
とB子をちょっと責めるような言い方をしていました。
「****(後輩の名)、いいよいいよ。」
「朝から2人きりでコソコソ食べて。怪しいんだから。」
「ケンタロウ先輩、コーヒーおかわりは?」
「もう1杯もらおうかな。」
「わたしも~」
「自分で淹れろよっ!!」
「ひど~い(T_T)」
結局、後輩には何も言えなかったけど、なんか後輩がそばにいる安心感を感じました。
『お前じゃなきゃダメなんだよ。俺。』
言葉に出来ませんでしたけど、そんなことを思いました。
レオンさんにてんこさん。いつも励ましてくれてありがとうございます。
今までは落ちこむとかなり引きずったままの状態が続いていたんですけど、なんかこのblogはじめて、色んな意見や励ましを沢山もらって、早く立ち直れるようになった気がします(笑)
今日は一番乗りかな?と思いながらIDカードを差して大部屋のドアを開けると一人、後輩は自分の席に座ってパンを食べていました。
「おはよう」と僕が声をかけると、昨日の出来事が気になっているらしく、なんとなくぎこちなく
「おはようございます」と言ってきました。
そして、いつも通り、僕の席にコーヒーを持ってきてくれました。
「ちょっとここに座りなよ。」僕は自分の側机の来客用の椅子を後輩に勧めました。
彼はおとなしく座りましたが、どこかぎこちない雰囲気。
次に続く言葉が上手く出てこず、後輩のほっぺたをつまんだりなでたりしていました。
「ドーナツ食べるか?」
言いたい事は山ほどあったのに、口をついて出てきたのは、こんな言葉でした。
後輩は
「うん」と一言。
今朝、職場で食べようと買ってきたミスタードーナツの箱を後輩に渡しました。
「好きなの食べていいぞ。」
後輩は大好きなフレンチクルーラーをつまみました。
確かに、今朝ミスドに寄り、ドーナツを選んでいるときも、あいつはこれ好きだったよな・・・って思いながらフレンチクルーラーを選んだ自分。
いろいろな場面で選択を繰り返し生きている毎日の生活の中で、いろんな場面で後輩を想い、後輩が選択の条件になっている自分。
後輩も同じように、僕の事を想い、選択してくれていると感じることがたくさんあります。
後輩は、ドーナツをほおばりながら、自分の席に戻り、飲みかけのコーヒーとパンを持ってきました。
「ケンタロウ先輩、パン食べます?」
「食べかけかよ!でもお前の食べかけならいいか。」
後輩の食べかけのクリームパンをほおばり後輩を見つめました。
後輩は2個目のドーナツを箱をのぞきながら物色してました。その仕草がたまらなくかわいくて抱きしめたくなりました。
僕の視線に気づいた後輩はちょっと遠慮がちに
「ポンデリングたべていい?」
「いいよ。食べな。」
もういつもの後輩でした。僕の大好きなニッコリとした顔で、2個目のドーナツをほおばっていました。
手下2号のB子が出勤してきて
「おはようご・・・あー!ドーナツ!私も食べる!!」あっという間にB子は残り2個のドーナツをたいらげ、結局僕はひとつも食べられませんでした。
後輩は、「これは僕とケンタロウ先輩の分だったのに!!」
とB子をちょっと責めるような言い方をしていました。
「****(後輩の名)、いいよいいよ。」
「朝から2人きりでコソコソ食べて。怪しいんだから。」
「ケンタロウ先輩、コーヒーおかわりは?」
「もう1杯もらおうかな。」
「わたしも~」
「自分で淹れろよっ!!」
「ひど~い(T_T)」
結局、後輩には何も言えなかったけど、なんか後輩がそばにいる安心感を感じました。
『お前じゃなきゃダメなんだよ。俺。』
言葉に出来ませんでしたけど、そんなことを思いました。
レオンさんにてんこさん。いつも励ましてくれてありがとうございます。
今までは落ちこむとかなり引きずったままの状態が続いていたんですけど、なんかこのblogはじめて、色んな意見や励ましを沢山もらって、早く立ち直れるようになった気がします(笑)
ブログ巡りしてたらここに辿り着きました。
なんかいいですねぇ。こういう上下関係って。
先輩後輩というより友達って感じで。
てかB子さんのキャラ的な位置がナイスですねw
物語で言うところの名脇役ってやつですかね?w
後輩も手下2号のB子も僕にとっては大事な人間なんですよ。
どっちも大事にしてます(笑)
2人とも本当の弟、妹の様に可愛がっています(笑)
また遊びに来てくださいね。