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gayである僕のヘンテコ?な日常。

20年後の未来

2005年05月10日 | Weblog
 新聞を読んでいたら、ちょっと面白い記事が載っていました。
 経済産業省が10年~30年後の科学技術を予想した「技術戦略マップ」という記事です。

 20年、30年先、僕たちの暮らしは一体どうなっているんでしょうね。

 技術戦略マップでは
 2015年 人工的に培養した心筋組織や肝細胞移植が実用化
        二酸化炭素を回収し地中に貯留する事業が本格化

 2020年 国産小型飛行機を量産・販売
        H2Aと新しい中型ロケットの低コスト化と信頼性向上
        薄型映像装置への応用で大型テレビが1インチあたり1000円に(現在は1インチ10000円)

 2025年 ガン医療、患者の5年生存率が20%上昇
        介護ロボ、家事ロボが登場

 こうやって見ると、どうやら劇的な変化はあまり無さそうな感じがしますね。
 鉄腕アトムやドラえもん、アラレちゃんが出てくるのはまだまだ先のようです。でも、僕が子供頃、まさ二足歩行するロボットが出てくるとは思ってませんでしたから、ホンダのasimoやソニーのqrioなんかが出てきた時はホントにビックリしました。ちなみに我が家にはaiboがおります(笑)

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 ただ、人工知能を持ったロボットが家庭内に入ってくることは難しいとしているわけで、実際、決まり切った作業をするロボットは登場しそうですね。

 さっき出てきた、ホンダのasimo、ソニーのqrioは本当に日本の技術力の高さを改めて認識するすごいロボットです。asimoは片足立ちや走ったりすることができ、qrioは踊ったり会話が出来ます。

 何体ものqrioが阿波踊りを寸分狂わず踊っているのを見たときは本当にビックリしました。

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 余り知られていないことかもしれませんが、日本はロボット開発技術では世界トップを独走しているそうです。世界全体稼動している工業用ロボット約80万台あるのうち、約35万台が日本で稼動しています。

 ロボットと人間が日常生活レベルで共存していく時代はすぐそこまで来ているのかも知れませんね。

 
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1 コメント

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はじめまして、TBさせていただきます (アズキ)
2005-06-03 06:13:32
近年のロボットの発展、面白いですよね。20年、30年経った社会は、本当、どうなっているんでしょう?ロボット開発はこれからも、目がはなせませんね。
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