R君が、今日の17:30虹の橋に渡ってしまった。
R君は、青島の娘が通っている中学の先生がいっしょに暮らしているバーニーズで、弊社の出身ではないが、アトピーの相談を受けたり、腸の状態を心配したりして、とても身近に感じていた。一昨年の弊社夏の集まりには、ご夫妻でいらしていただいた。
ご家族全員がとても可愛がり、キラキラしたいい目を持っている子だ。
昨年の暮れその「目に腫瘍ができた」と弊社に来られた。黒い目が白くなっている。近くの病院では、癌だからすぐ摘出した方が良いと言われた。弊社繋りつけの病院で検査をしたが、結果は高レベルのリンパ種と言われた。
まだ3歳になったばかりである。
癌治療を行うことになった。
抗がん剤を1回打った1週間後、意識が朦朧として入院をした。診断されて半月も経っていない。
苦しむ呼吸は見ていられなかった。
ご夫妻は、涙で目を真っ赤にされていた。
本当に何と申し上げたらよいかわからなかった。
彼の魂が肉体とはなれた後の顔はとても安らかだった。
以前バーニーズを亡くしている飼い主さんからお電話をいただいた。
亡くなる前の24日までは元気だったのに25日に食欲がなくなり、
病院に連れて行って29日には虹の橋に渡ってしまったと言う。
病名は白血病。彼女も3歳半という若い命だ。
わんこたちの時は人の何倍も早いのかもしれない。
でも肉体が死んだだけで、魂は故郷に帰っていて
また次の出番を待っているのかも・・・と考えてしまう。
また会えるといいなぁと思ってしまう。