バーニーズ物語☆エリン舎

バーニーズブリーダーとして、今年の8月で27年。
健康でバランスのとれたバーニーズを世の中に

4月20日(木)

2006年04月20日 23時00分12秒 | 日々のわんこ
のち
今日は1年ぶりに美容院に行った。ここの先生のカットは上手で、伸びてもまとまりがつくため他の事を優先にできるから助かる。
いつも通り『おまかせ』でやってもらったら短く切ってくれカラーを入れてくれた。
その先生が期待しているスタッフの方の妹さんがトリマーで、ペットショップで働いていらっしゃると言う。
毎日多くのお客さんが来て下さる大きなペットショップだが、
予防接種前の子を散歩に連れて行き、いなくなっちゃたから次の子を買いに来たり、大きくなって飽きちゃったから次の子と交換してと言われたり、怒ってばかりいると言う。
弊社は保健所と協力させていただき、不要犬として保護されたバーニーズを引き取り里親が見つかるまでお世話をさせていただいている。
思ったより大きくなっちゃったから引き取って欲しいと飼い主さんに連れてこられるバーニーズが、いると言う。迷子になった子は、血眼になって探している飼い主さんが必ず連れて帰るが、直接連れてこられた子は、弊社のような引取り施設がない限り規定で虹の橋へ強制的に渡らせてしまうのが悲しいという。
同じ人間ー。いろいろな考えがあるが、わんこと暮らす限り、家族として暮らせない方は最初から一緒に暮らすことを遠慮して欲しいと心から思う。


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2 コメント

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本当にそう思います (マロ姉)
2006-04-22 21:24:07
私のおばぁちゃんも野良さんとか、ほっておけない人で父が幼い頃から犬・猫が絶えた事がありません。そのこたちが虹の橋を渡るた度に涙・涙なのですが、看取ってあげる事が出来て良かった。一人っきりで行かせなくてすんだ。と言います。

やはり最後まで家族として愛情を持って育てて欲しいと思います(><)
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どうやったら? (エリン舎)
2006-04-23 10:26:18
浜松市はNPO法人や個人の方の不要犬引取りが他の市に比べて10倍近く多いため虹の橋に渡らせる割合も低く、職員とすれば楽な方らしいのですが、やはり強制的な死は、回数ではなくつらいとおっしゃっておりました。

飼う人の心がまえ、どうやったら伝えることができるのだろう?と思っています。
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