今回の旅で、私が最も感動したものの一つ氷河ハイキング。
「ハイキング」というより「登山」だった。
それに、そんな平凡な言葉で表していいのかというくらい、印象深い思い出となった。
港町ホーマーの有名なイグジット氷河を隣に見ながら山を登っていく。
前回クライミングをしたマタヌスカ氷河とは全く違い、山と山の間に続く氷河で、年々それは後退していっている。私が生まれた頃には、トレッキングコースのスタート地点まで氷があったというのだから驚きだ。あと何十年かしたら、氷河は貴重すぎて保護され、クライミングなんてできない天然記念物扱いになるかもしれない。
赤や黄色に色づく木々を、見下ろせば氷河、見上げると真っ青な空、途中、遠くに熊がいたりと、全く飽きることのない登山。
実は例のクライミングから、痛み止めを飲んでおり、そのわき腹をかばおうとしたのが、今度は膝の裏を痛めた。痛くて痛くて、下りのことも考えると、半分くらい来たところで本当にリタイヤしようかと思った。
その思いを断ち切ってくれたのが、この景色。上に見上げていた氷河が、数時間後には下に見えていた。ここでこんなにすばらしい眺めなのだから、頂上はどんなにすごいんだろう。氷河の一番上まで行ってみたい、そう思った。
実際足はすごく痛かったけど、それ以上に感動が大きくて、不思議なことに苦じゃなかったんだ。
「ハイキング」というより「登山」だった。
それに、そんな平凡な言葉で表していいのかというくらい、印象深い思い出となった。
港町ホーマーの有名なイグジット氷河を隣に見ながら山を登っていく。
前回クライミングをしたマタヌスカ氷河とは全く違い、山と山の間に続く氷河で、年々それは後退していっている。私が生まれた頃には、トレッキングコースのスタート地点まで氷があったというのだから驚きだ。あと何十年かしたら、氷河は貴重すぎて保護され、クライミングなんてできない天然記念物扱いになるかもしれない。
赤や黄色に色づく木々を、見下ろせば氷河、見上げると真っ青な空、途中、遠くに熊がいたりと、全く飽きることのない登山。
実は例のクライミングから、痛み止めを飲んでおり、そのわき腹をかばおうとしたのが、今度は膝の裏を痛めた。痛くて痛くて、下りのことも考えると、半分くらい来たところで本当にリタイヤしようかと思った。
その思いを断ち切ってくれたのが、この景色。上に見上げていた氷河が、数時間後には下に見えていた。ここでこんなにすばらしい眺めなのだから、頂上はどんなにすごいんだろう。氷河の一番上まで行ってみたい、そう思った。
実際足はすごく痛かったけど、それ以上に感動が大きくて、不思議なことに苦じゃなかったんだ。
気持ち。
行けて、よかったね
今、サツキさんと打とうとしたら、
ミスタイプして殺意さん、になってしまった。笑
ほんといけてよかった★★