旅のひとコマ~プー太郎突入~

旅での出会い、発見、感動など、断片的な過去の記憶をたどる。同時に日々の行動や想いも気の向くままに掲載。

困りました

2005-12-29 02:27:19 | 日常の独り言
今日は、最後の出勤日だった。
全然実感湧かない。

来年の1月からまた普通に会社に行きそうだ。
最近はミクシー日記をつけていたので、あまり書いていなかったけど、
困ったことがある。

私のブログが、大学の先輩やら、会社の先輩やらに
いつもの間にかバレてきていること。
まー写真載せたり、実名に近いこと載せてるから、私に非があるんだけど。

まずい記事を削除するなり、URL変えるなり、別のブログ立ち上げるなり、
方法はいくらでもあるんだけど、1年以上も続けたこのブログにはかなり愛着もあり。

でも、掲載している記事は、私生活丸出し。
私自身のプライバシーは自業自得だからさておき、
関係している私以外の人にも迷惑がかかることも懸念される。
見る人が見れば、誰の話をしているか一目瞭然だからだ。

匿名性がなくなることによって、内容に制限が出るのは悲しいことだ。
本音を書いてこそ、意味があるから。
さーてどうしましょう。。。

とりあえず、こっそり私のブログを見ているそこのあなた達!!
勇気を持ってコメントしてきてくださいな★笑
でもこれ以上広めないでくださいませ。笑

ミニスカサンタ(12月9日)

2005-12-13 03:13:59 | 日記
水商売ってどんな印象?
私はそんなに抵抗ない。

大学1年のときから、だいたい彼氏がいたからやらなかっただけで。
美人かブサイクかはさておき、女に生まれてきたからには
一度くらい経験してもいいかと思ってる。
風俗には抵抗アリアリだけど。
転地がひっくり返っても無理だね。

さて、会社を辞めると固定収入がなくなる。
でも、せっかくだから、会社の財形で貯めたお金には手をつけたくない。
でもでも旅行にはお金がいるし、普通に生活していくにもお金がかかる。
その上、最近発覚したカードの50万の借金。
これを返済してかなりの貧乏になった私。

追い討ちをかけるように今は忘年会シーズン。
飲み会には顔を出したい。

小遣い稼ぎが必要だ。

というわけで、バイト探しを開始。

体験入店した銀座のお店。
普段はスーツやドレスだけど、たまたまその日はイベントで、
全員ミニスカサンタ必須だった。
この写メじゃ、ミニスカかどうかわからないだろうけど、
ここ6~7年はいていなかったくらいのミニだった。



この齢でミニスカサンタは犯罪か!?
と、太い足をさらけ出してちょっと申し訳ない気持ちになりながらも
それなりに楽しみながらできた。
ボーナス日、金曜、年末、と3拍子揃って、大忙しだった。

年齢層は20代後半から60歳まで色々。

「よくくるんですか?」の質問に
「連れてこられただけだよ~それにボーナスだし。
そうじゃないといつもはこれないよ~」とはにかむ叔父様。
「キャミソール」のことを「カシミール」とか言ってるかわいいおじいさま。
遠距離の彼女さんが帰ってきてるのに、終電逃してこのお店にきてしまい、
喧嘩してしまい困ってるおにいちゃん。
ボードやサーフィン、ゴルフ話で盛り上がれた若いサラリーマン。
中には口が悪く、下ネタしか言わないヤクザのような人も。

12時までのつもりだったけど忙しかったので結局ラストまでいた。
この1日でいったい何人の人と話しただろう。

こんなのも悪くない。

彼氏がいたら、イヤがるだろうけど、今はフリーの身。
何事も経験だと思ってる。
楽しみながら普通のバイトの数倍のお金がもらえるなんて
おいしいことこの上ない。

とはいっても、これも仕事。
女の子の営業活動の真剣さには頭が下がる。
私にはそこまでの意気込みはない。
本当の意味で生活かかってるわけじゃないからね。

いくつかお店を見て決めようと思ってる。
ただ、ヘアセット代やドレス代、送り代、所得税、と、時給がそのまま
手取りになるわけではない。
そして私も毎日働くなんて気もさらさらない。

そう考えると、本を読んだり、英語の勉強をしたり、
もっと自分のためになることに時間を割いた方が懸命かもしれない、
と思う今日この頃で、正直迷っている。

会社の先輩達には、「お水をやろーと思って♪」と言うと、
「雇ってもらえねーんじゃないの?柏とか大宮とかならいけるかもよ。」
と言われる。
「いやいや、やるなら銀座でしょ。妥協して六本木。100歩譲っても歌舞伎町」
と言うとみんな爆笑する。
「ご指名してくれるなら遊びにきてもいーよ。」と言うと、
「お前を指名して金取られるのは納得いかねー」と
みんな口を揃えて言う。
失礼しちゃうわね。

それにしても、キレイな女の子はホントにキレイ。
化粧がうまい、とかそういう次元じゃなくって。
そんなにキレイなんだから、女優になれるんじゃない?ってくらいに。
いい刺激になります。
女を磨かねばなーと思う。

さて、明日も昼まで寝るぞーー!!
しあわせ♪

三井昌志さん(12月9日の日記)

2005-12-10 22:09:40 | 日記
たまたま、たびそらの三井昌志さんの写真展が1週間だけ
麹町のブックカフェで開催される、という情報を直前に仕入れ、
予定と予定の合間をぬって、お茶をしにいった。


駅から徒歩2分。可愛らしいカフェ。
飾ってあった写真は見たことのあるものだったし、
すぐに見終わって、ケーキも食べ終わって、時間を潰す。
私でもこのくらいの規模の写真展ならできるかもぉ!?

3時過ぎ、三井さんチャリで現れる。
本の最後の写真と一緒だぁーーーー!
あたりまえやん、同一人物なんだから。。
と自分でつっこみを入れつつ、早速話しかけてみた。




三井さん大ファンの写真を勉強中の男の子がサインを頼んでいたので
便乗して私ももらってみた。
思ったとおり、おおらかな、でも芯のある真面目な感じのいい人だった。
京都弁で、テンションの上下なく、淡々と話す。
私みたいに、「頑張って話す」ってことをしない人なのかもしれない。
ありのまま、ってゆーか、飾らないってゆーか、
肩に力抜けてるってこうゆうことか、と思った。
私は、行った国とかのことで盛り上がりたいタイプなんだけどさっ。




午後4時ごろになると、三井さんに会うためにきた、というような人が
次々くるようになった。
私も時間がなかったし、独り占め状態で話していたような気もするので
最後に写真を一緒に撮ってもらってお店を出た。

写真より文章、と思っていた三井さんだけど、
私がデジタル一眼レフを購入しちゃうほどの影響を与えてくれた人なので、
これからもどちらも頑張ってほしい。
またしばらく日本を離れるといっていて、帰ってくるのは春過ぎだから
その頃には私が日本に居ないのかなぁ?

最後に、本当かどうかはわからないけど、
旅先で恋が芽生えたことは皆無らしい。
即答、即否定、だった。
ついでに結婚の予定はまだないとのこと★

有給消化初日(12月7日の日記)

2005-12-10 21:59:48 | 日記
11月末までのつもりだった業務も、引継ぎの関係で、
結局12月6日まで働き、やっと念願の有給消化に入ることができた。

お休みに入ってから、まだ3日だが、会社に行かなくていい生活、
幸せすぎる~~
相変わらず暇ってこともないが、睡眠時間だけは2倍に増えた。
日記をつけておけばよかった、と後悔しないよう、軽く書いておくか、
と思い立ち久々に書いてみる。

最近友達経由でヘッドハンティング会社に勤める人とたまたま出会った。
はじめ、近いうちに会社を辞めるつもりだという私に、
新しい会社を紹介してくれようとしたのだが、
今の時点では職を探すつもりがないと話した。

今度は、リクルーターに興味ないか、という話がきた。
つまり、彼の会社に入らないかというヘッドハント(?)の話。
外資で本社はサンフランシスコにあるという彼の会社は、日本でも
大きくしていこうとしている最中ということで、特にIT業界での
営業経験がある若い人材を求めているとのこと。
色々話を聞いていると、自由度も高く、楽しそう。

もともと私は「人」を扱う仕事には多少の興味を抱いており、
以前転職活動をしようとしていた時も、それに近い分野(人事コンサルや転職支援会社)
をいくつか視野にいれていた。

「うちの副社長と会ってみないか?」という話になった。
はじめは、いますぐ転職することはないので、と断ったのだが、
そんなに重く考えることはない、という話だったので、会ってみて損はないかなと。

2~30分で終わるんじゃないかな?と言っていた面接は2時間にも及んだが、
アメリカ人の副社長は私を気に入ってくれたらしく、
私にその気があれば是非採用したいといってくれた。
私の友達も、今副社長はやたら忙しいから、気に入らない人だと10分で
切り上げるのに、2時間も時間を裂いたってことはその価値があるって判断したってことだよ!
と言ってくれた。

まー嫌われるよりは気に入ってもらえた方がええよなぁ。。。

結論としては、私の世界旅行の夢は今先延ばしにするわけにもいかないので、
また帰ってきて、お互いよければもう一度会いましょう、ということになった。


大企業と中小企業、日本文化丸出しのNTT系企業と成果が即金に反映される外資系企業、
本当に良し悪しがあると思う。
私は前者に勤めて、そのいいところも悪いところも見てきた。
恵まれた環境に慣れているため、小さい会社で働くことに抵抗があるのも事実。

でも、今は小さい会社でその会社の進みたい方向性(経営者の意思)が明確かつ身近で、
自分の好きなことを自由にやらせてもらえるところもいいな、と思ったりする。

今回に限らず、自分のアンテナは高く広く持って、先入観にとらわれず、色々なことを
見て、聞いて、感じて、色んな人と会ってみたいなーーと思う今日この頃でありました。


ただ、最後に・・・
今回の件は、今の私の「feeling」に限って言わせてもらえば、、、ナシかな?