旅のひとコマ~プー太郎突入~

旅での出会い、発見、感動など、断片的な過去の記憶をたどる。同時に日々の行動や想いも気の向くままに掲載。

旅人に恋は要注意!

2006-02-10 01:39:30 | 旅写真とコメント
メキシコ最終日。
あっという間でしたわ。
メキシコ最終日。あっという間だった。楽しかった。
メキシコシティからバスで6時間かけてオアハカへ。
2日後深夜バスで14時間かけてパレンケ遺跡へ。
そこでまたシティで知り合った人と落ち合い、
一緒に観光し、2日後メキシコシティに戻ってきた。
バスは快適だった。

遺跡はやっぱりいいわ。
グアテマラまで国境越えする時間が
なかったのが悔しい限り。

さて、シティではルチャリブレというメキシコ版
プロレスを観てきた。
しかもここの宿に住んでる元全日本プロレスの
奥村さんが出るときたもんだから
みない手はない。やっぱり知ってる人がでてるとおもしろい。
日本のプロレスよりもユニークでエンターテイメント性が
強く、素人でもその空中戦やお笑いなど、十分楽しめる。
メキシコにきたらお試しあれ。

メキシコシティでまた、
私と全く反対に世界一周してる子にあった。
それにしても。
その子も含めて、旅中に恋に落ちてる子があまりに
多くてびっくりした。
恋なのか、ひとたびのアバンチュールなか
微妙なところだけど。。

しかも、驚くべきゴムをつけてなかったりして。
妊娠も病気も恐ろしいっつの。

やっぱり旅最中はオープンになるものなのかしら。
特に長期の旅行は。

別の子は、数ヶ月前の前回の旅でトルコで会って、
恋におちて。
メキシコで会おうって約束してバイバイして。
男の方はそのまま旅をつづけていて、
その子は日本かえってお金ためてわざわざ
きたのに、やっぱりいけなくなった、て、
メキシコについた初日にメールがきたとか。

もう旅人には懲りた。
といいながらも、ドキドキと刺激を求めると、好きになるのは旅人なんだって。
私も気をつけよーっと。
では3ヶ国目のペルーにいってきます。

メキシコの過ごし方

2006-02-03 01:57:42 | 旅写真とコメント
メキシコの過ごし方

朝8時 腫れぼったい目をこすりながら起床
 9時 シャワーと朝食
10時 コーヒーのみながらネット
    まったり「はじめの一歩」を読む
11時 出発
夕方まで 遺跡観光・屋台でタコス 
20時 宿に帰っておしゃべり、だらだら
22時 ロックカフェにのみに行き、メキシコ人と踊る
 0時 宿に帰る
夜中3時まで 飲んだくれ、人生について語り合う。

朝食 無料
地下鉄等 0.5$
バス 6$
遺跡 4$
夕食 1$
ロックカフェ 4$
酒6本 4$
宿(ドミ)8$
=========
合計 28$

こんな感じ。
で、ここ日本人宿での私のあだ名は
「ママ」
タバコをプファ~とふかしながら毒舌トークをするからだとか。
失礼しちゃう。それから
「お嬢」
成城に住んでるかららしい。
そして、一番ショックだったことは、32歳かと思った~
といわれたこと。まじ切れんぞこら!!!
上にみられることはよくあるけど、オーバー30はきつい。

それにしても。
私は世界に旅行まできて、日本人と一緒に過ごすのはどうかな、と
思いながらも、やっぱり考えずに話せるから楽。
みんな一人旅で、
農家からすし屋から数学教師(協力隊)から学生からほんとにいろんな人が
いて、まるで前から知ってる友人かのように旅や生き方について語り合える、
それが旅の醍醐味だって、思う。

「夢は自分のクローンで軍隊を作る」
「時間の概念を考えていたら一人涙がとまらなくなった」
「教師は自分の天職だと思う。」
「心配してくれる人が日本で待ってるというのはすごくありがたくて心強い」
「すべては自分で選んでる」

みんなそれぞれの人生があって、自分をすごく持っていて、刺激を受ける
ことが多い。
とりとめもなく話しているといつも夜中になっている。

さて、そろそろ11時になるから外出しなきゃなーーーー。