旅のひとコマ~プー太郎突入~

旅での出会い、発見、感動など、断片的な過去の記憶をたどる。同時に日々の行動や想いも気の向くままに掲載。

娘を探しています

2005-03-27 03:06:42 | 日常の独り言
小学生の娘が行方不明になりました。どんな些細なことでもいい、手がかりが欲しい母のblogです

たくさんの人に見ていただくことを目的としているというから、微力ながらここでも紹介をしておく。子を想う親の気持ちは、私には計り知れないけれど、早く見つかるといいなと願わずにはいられない。

勝手な主観的な話をすると、ブログが人探しに使われる時代になったんだと、なんだか不思議な気持ちにもなる。このブログを訪れてみたら、あまりのコメントとTBの多さにびっくりした。他人であるにも限らず、本当に心配して、親御さんの気持ちを考えたコメントをしている人達がたくさん居ることに少し暖かい気持ちになった。でもそれと共に、2チャンか?と思うようなコメントもあり、今更ながら、本当に世の中たくさんの人が居るな~って思ったり。ネットというだけあって、本当に世界中につながっているこの張り巡らされる網目が、どこかでつぐみちゃんにつながっていますように。

エゴイズムという記事を書いたことがあるが、私は自分が一番大事で、関係ない人に本気で感情移入して心痛めたりはしない。それでも何かできればと思う気持ちは少しはあるのかな。。。

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恋というやつは厄介だ。ときめきはいいし、ドキドキも素敵だし、わくわくして楽しいけど、一度マイナスなことがあるとすごく落ち込んだりして。久々に私は今そんな感じだ。ちょっとのことで一喜一憂して、振り回されて。すごく悔しくてなんかイライラして、でもそんな状況を楽しんでるような自分もいて。メールの一つひとつにどうやって返そうかな、とちっちゃな駆け引きをして。押して押して、引いてみよう、と、ちょっとひいてみるのだが、弱い私はそこですぐ我慢できなくなった連絡しちゃったりして。そんな自分がちょっと可愛かったりして。

今日もまた飲みながらブログです。本当は夜中から会えるかなって思ったんだけど、結局家に帰ってきた。彼氏の家に泊まろうかと思ってたんだけど、こんな気持ちのまま彼に会うのは失礼だし、そんな割り切ることもできなかったから。。。困った酔っ払いだ。

ゴールデンウィークはインド!?

2005-03-23 01:27:09 | 日常の独り言
あと1ヶ月ちょっとでゴールデンウィークじゃないですかぁ!!

ただいま帰宅。
みなさん、コメントありがと~~♪
でも今日はコメント返すの我慢。
先週の木曜から遊びすぎ、飲みすぎ、吸いすぎ、騒ぎすぎ、寝なさすぎ(+ちょっと仕事のしすぎ)のため、喉風邪をひいてしまいました。ゴホゴホ・・明日も仕事がバタバタする予感なので、今日は早く寝ないと!!

さてさて、ゴールデンウィークですが、インド再びになる可能性大です。
ほんとはもっと遠いところ(エジプト案が濃厚だった)と思っていたのだが、仕事の関係上長く休めない&今回のGWは余計に航空券が高い&ほぼキャンセル待ち状態であったのが主な理由。航空券をおさえていたネパールも、今は危なそうだからやめることに。

で、インド、1週間もない(中4日くらい!)日程で、いったいどこに行こうかしら?相当迷っています。次回は南インド!と思ってはいたものの、さらに航空券代がかかるし、日程的に厳しいかな~。もともと行きたかったチベットよりチベットらしいといわれているラダック地方(レー)が魅力的だが、飛行機の便が少ない上に、欠航も多いらしく、この忙しい時期に帰れなくなったら洒落にならん。せっかくインドに行くからにはやっぱりまたバラナシ(バナラシ?ベナレス?バナーラス?)に行ってガンガーを眺めたいし、シルク屋のラジャにもまた会いたいし・・・。前回行けなかったカルカッタやカジュラホも行きたいし。
エジプトに行けなかったからジャイサイメールで砂漠の気分を味わおうか、はたまたダラムシャーラーでダライ・ラマを感じるか、、、

ああ、この短すぎる日程で、私はいったいどんな予定をたてたらいいのだろうか。
どなたかインド短期お勧めプランがあったら教えてください!
ちなみに前回も1週間しかなかったので、ベタに、デリー→アグラ→バナラシ→デリーでした。

またまた沖縄~慶良間諸島座間味島編2~

2005-03-22 00:47:13 | 旅写真(日本)
昨日しこたま飲んだにも関わらず、朝1からダイビング。
世界でも3本の指に入るという透明度を誇るこの慶良間で、ダイビングをしない手はない。
数十メートル先まで見えてしまうくらいのあまりの透明度にびっくりした。ニモにも会えた。


プールみたい・・・。この透明度はすごい!

1本潜った後、民宿でみんなでお昼を食べ、ビーチに遊びに行った。底から魚たちが見えるクリアカヤックをやったり、ビーチでお昼寝をしたりしているうちに、あっという間にフェリーが出発する時間になってしまった。



昨日とまっていた6人が全員帰ってしまうものだから、おっちゃんは寂しがっていた。「またくるからね!ありがとう!」と握手をして、サヨウナラをした。出航の合図の汽笛が鳴る。港からはおっちゃんが手を振っている。私達もずっと手を振った。船が遠ざかっていくと、おっちゃんは桟橋まで走り、また大きく手を振った。私達は、おっちゃんが豆粒くらいに小さくなり、やがて見えなくなるまでずっと手を振り続けていた。

またまた沖縄~慶良間諸島座間味島編1~

2005-03-21 17:31:46 | 旅写真(日本)
また!?
と言われるだろうが、沖縄へ。今回は石垣島に行きたかったのだが、手違いがあり、私のチケットではいけないというので、とりあえず那覇まで行き、どこに行こうか迷った挙句、高速船で座間味島へ行くことに。


見えてきたよ、慶良間諸島!


ぼ~~っと海を眺める。



夕日。一眼レフ持ってくればよかったぁ

島は最高だった。
これまた泊まったところも最高!!民宿のおっちゃんはすごくよくしてくれて、夕日を見に展望台に車で連れて行ってくれたり、素泊まり3500円なのに夜は大量のお刺身や鶏料理などをふるまってくれた。おっちゃんの作った魚のアラ汁は、最高だった。

おっちゃんの友達の船長さんや別の民宿のオーナーの山本さんや、一緒の宿の大学生達と7時間程ぶっ続けで泡盛を飲み、語り合った。おっちゃんは、「サバサバしていて体育会系に見えるけど、実は色々なことに気づくし、繊細な心の持ち主だ。」と私の内面部分をずばりと言い当て、驚いた。そして私達を「おっちゃんの可愛い娘達」と言って可愛がってくれた。たった一泊しかしていないけれど、お米をといだり食器を洗ったりしながら、まるで自分の家かのように、私達はくつろいだ。

私の父と同い年の山本さんは、
「イマドキの若いもんは・・・とみな文句ばっかり言ってるが、自分が二十歳の頃なんてこんな色々考えてなかったし、俺は今の若い人たちはよく頑張ってると思うよ。ただね、俺達の若い頃は、『自分達が日本を背負っていくんだ』ってゆう気概みたいなもんがあった。今の人たちにはそれが感じられないのが寂しいなぁ」と言っていた。

ももちゃんとけんご君は、色々なことを乗り越え、この宿で復活を果たした。ホントに気持ちのいいカップルで、若いのに、自分で学費を払って大学で勉強をしてる。つらいこともあったけど、ずっと幸せで居て欲しい。

青山君と野村君は、今の熱い想いを忘れずに、現実の中で理想を追うことに疲れないで、本当にいい先生になった欲しい。

今の教育についてや、自分の生き方なんかを想い想いに語り合い、夜は更けていった。私は、今日出会った人と、何故かこんなにも深い話ができる、こういう出会いがたまらなく好きだ。
偶然、石垣に行けなくて、偶然、座間味を選んで、数ある宿の中から偶然南星荘を選んで、私達はおっちゃんや、みんなに出会えた。私の心境をよく表しているキャンプソングがある。
「色んな偶然が重なって、ここにこうしてあなたと一緒に居られることがただとっても嬉しい」

三つ子の魂百まで

2005-03-16 00:28:45 | 日常の独り言
珍しく日付が変わるちょっと前に帰ってこれたので一筆。

このブログを読んでくださってる方は、私がしっかり(ちゃっかり?)した人だと思ってます?
私は、パッと見、チャキチャキしてる印象があるみたい。早口だし、ハッキリモノを言うし(毒舌とも言う)、背筋を伸ばして割と大股めで歩くし・・・。

でも実は私ものすっごく抜けてるボーっとした子である。あまりそうは見えないらしいのだが、小さい頃から、グズでドジで間抜けだったのだ。

のろまで、幼稚園の頃は走るのも遅く、運動会ではビリを争っていた。ちょっと目を離したすきに車に轢かれそうになったり、父が「転ぶなよ!」と言った矢先にズコっとこけるような子だった。
「え・・え・・えりりんがね・・」と私がしゃべる前に、1コ上の姉がしゃべってしまうので、いつも言いたいことを十分言えなかったらしい。(そのせいで今早口になったのかも?)

別の子のランドセルしょって帰ったり、知らない人の長靴を履いて帰ったり、というのはしょっちゅうだった。親から、「学校に行く途中にゴミ捨ててね」とゴミ袋を渡されるのだが、それをそのまま捨て忘れ、学校まで持って行き、机の横にかけておき、そのまままた家まで持って帰ってくるほどの間抜けっぷりで、親は本気で「この子本当に大丈夫かしら」と心配したという。私の幼き頃のドジっぷりは数え上げたらキリがない。

いつからか、一応普通の子っぽくなり、運動会ではリレーの選手、テニス部の副部長をやったり、生徒会の役員をやったり、活発でそこそこ勉強もスポーツもできるうるさい子、といったところだろうか。誰も私が「ぼ~~っ」っとしたドジで間抜けな子だとは思わなくなった。

それでも、今でも実は相当抜けてるのは変わらない。土曜も、岡山空港で、「羽田行きの○○便にご搭乗予定の、東京からお越しのえりりん様・・・」と呼び出しをくらい、何かと思ったら搭乗券をいつの間にか落としていたらしい。空港の発券カウンターにそのままパスポートを置いてきたこともある。お財布は今まで3度以上なくしているし、彼氏からもらったポーチやブレスレットをなくすなんてことも。。。営業でお客様企業訪問の時に、気づくと、反対方面の電車に乗っていることは日常茶飯事、25年間東京に住んでいながら、新宿で迷子になったりと、かなり抜けている。

だから親は、私が海外旅行(それもバックパックの旅)に行くというたびに人一倍心配をするのもうなづける。三つ子の魂百まで、とはよく言ったもんで、表面はどうやら取り繕えたみたいだが、この間抜けさはもう死ぬまで直らないだろうな。

とてもどうでもいいが、人一倍って、人の一倍だったら人と同じじゃん!と思ったことない?日本語ってむづかしい・・・。

岡山旅行3(倉敷)

2005-03-15 01:07:13 | 旅写真(日本)
倉敷―江戸時代、徳川幕府直轄の天領として栄えた美しい白壁の街並み。
冬だったため、緑の柳は見れなかったが、倉敷川を行き来する小船から活気溢れる商人の声が聞こえてきそうな、そんな古い町並みが、私は好きだ。


寒いと思ったら。。。雪だ。


白壁が続く路地。


観光地なんだけど、少し離れた奥まった道に入ると、昔ながらの民家が立ち並ぶ。


岡山といえばちらし寿司。もちろんきび団子もたくさん食べた。

大原美術館で、モネやセガンティーニなどを見て、近くの茶屋でおしるこをすする幸せのひと時。
いい充電ができた。

岡山旅行2(後楽園)

2005-03-14 00:01:49 | 旅写真(日本)
海外旅行が大好きだが、日本に目を向けるのもいい。
せっかく日本人に生まれたのだから、日本の綺麗なものもたくさん見たい。
とりあえず、日本三景(宮島、松島←これは去年の夏いった、天橋立)と日本三園(後楽園、兼六園、偕楽園)には行っておこうかな。本当はぷらりと気の向くままに足を運んだところに素敵な場所があったりするのが一番好きなんだけどね。



先日、のりさんのブログで、「枠という制限」という記事があり、そこでのコメントで、人生は寿命という最大の制限があるからこそ、おもしろい、人が旅に出るのはそこに起因しているのではないか、なんて話をしていた。私にとって旅は、大好きなことであり、出会いの場であり、趣味であり、リフレッシュであり、生きがいであり、なんてゆうのかな、別に旅に出るのに理由なんてなかった。
でも、この限られた私に与えられた時間の中で、できるだけたくさんの人に出会って、地球上のできるだけたくさんのすごいものを見て、何かを感じたいという想いがあるからなのかもしれない。
そして、そんな大好きな旅でのひとコマひとコマがまた、私の人生という旅を形作っていくんだろうなぁと、ふとそんなことを考えていた。
あはは。なんとも大げさでくさいのですが・・・。

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苔と椿。

岡山旅行1(後楽園)

2005-03-13 17:46:27 | 旅写真(日本)
鯨を見に沖縄にまた飛ぶ予定だったが、会社を出る1時間前くらいに、
「悪天候のため、ホエールウォッチングの船が欠航になりました」
との連絡が入る。

目的が不可能になった今、雨で寒い沖縄に用はない。
急遽行き先を変更。
土曜の天気がいいところで検索をし、北九州、広島、岡山で迷う。
乗る直前まで迷っていたが、2人とも行ったことのなく、空席がかろうじて3席あった岡山をチョイス。

日本3大庭園の後楽園(僕と握手!の方ではない)へ。

高いところにのぼり、後楽園を臨む。


岡山城を借景に使う。

あぁやっぱり日本庭園はいい。

梅が咲き乱れる。

心のバランス

2005-03-11 03:01:57 | 日記
明日は気を取り直して、またふら~っと飛ぼうかなぁと計画中。
花金だし、久々にベルさっさでドロン予定!(死語使いすぎ?)
絶対絶対定時きっかりにあがってやる!
そんでそのまま空港に直行してやる!!
明日のこの時間は沖縄(またかよ!?)で泡盛しこたま飲んでるはず!
というわけで、今日はこんな時間までお仕事。
明日は突発的なトラブルやお客様対応がないといいのだけれど。

体力的にはけっこうつらいはずなんだけど、
私が体も壊さず、土日は思いっきり楽しんでいられるのは、
こうやって心のバランスをうまくとってるからなんだろうなぁ。。。
今は気が張ってからで、それがプツンと切れた時に
どど~っとくるのでは?とちょっと恐ろしい。

おとといUさんに久々に会った。
「忙しさにかまけて考えることを忘れていないか?」とご指摘を受けた。
「俺は一般人になり下がって考えることをやめてしまったお前を見て、少し残念に思う」と。
確かに、忙殺されている感は否めない。
時間がないと言い訳するには十分なネタがそろっている。
でも今は、好きではない仕事は仕事で、やるからには納得いくまでやろうと思っているところもある。
ではそろそろ帰ります。

コメントは今度ゆーーっくりお返しします♪

年齢の悩み

2005-03-09 23:11:53 | 日記
年齢より若く見られる?上に見られる?

私は絶対2~3つ上に見られる。必ずと言っていいほど。
とゆーか、下に見られたことは一度もない。
昔はまだ「大人っぽいね」は褒め言葉と捉えられたが、
今はちっとも嬉しくない。
男にとっては仕事する上で都合がよかったりもするが、
こちとらいいことなんぞ一つもありゃしない。

30前後の先輩達には、「お前ってそういえば25だったよな。
毎回聞いて毎回驚くんだよな~」
28歳の友達と一緒にコンパに行けば、「同い年?」
数日前にいった美容院の初の美容師さん(27歳)には「うーん・・28!!」
今日訪問したお客様(30歳)には「えぇ!?同じくらいかと思ってた・・」
いい加減にしろ~~!!

「老けて見えるってことですね・・・」と言う私に
「いや、ふけてるってゆうんじゃないんだけど、落ち着いてるから」
「すごくしっかりしてるように見えるから~」
とみな同じことを言う。
「いつも言われるんですよ」と言う私に、
「でも今上に見られる人って、年取ってから若く見えるって言うし・・」
そのフォローは何十回言われたことか。とっくに聞き飽きた。

あぁ、実年齢よ、お願いだから早く見た目年齢を超えてくれ!!