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すっごいオールスターキャストで、三谷幸喜脚本・監督作品というんじゃ、こりゃぁ見ないわけいかない!
ってんで、いってきました『THE 有頂天ホテル』(映画HPは、こちら)
この映画、主演級の役者さんが勢揃いなだけあって、物語が幾重にも重なり合って、それがまたうまぁ~く繋がって・・・。その上、テンポが速く、隋所に笑える・・・まさしく、ジェットコースタームービー![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
では、どんな方々が出演されているかと言うと、こんな方々が・・・。
初日舞台挨拶のVOD
これ以外にも、オダギリジョー・唐沢寿明・津川雅彦・・・その他もろもろ!
ストーリーは、大晦日のとあるホテルで起こるてんやわんやの大騒動。(詳細は、話がてんこ盛りなんで、映画HPをご覧あれ。
)
歌手に憧れ上京しながら、素質の無さに挫折して故郷に帰ろうとするアルバイトのベルボーイ(香取慎吾)、舞台に生涯をかけ夢破れた元舞台監督のホテル宿泊部副支配人(役所広司)、元大物代議士の愛人でその代議士の子供を女手一つで育てているホテルのハウスキーパー(松たか子)、カウントダウンパーティーのことしか考えていない能天気な白塗り好きのホテル総支配人(伊東四郎)、ダンディーで敏腕なホテル探偵(石井正則)とまぁホテルの面子もわけあり曲者ぞろいですが、宿泊客も部屋を散らかしっぱなしでハウスキーパーから恐れられている女(とある社長の愛人)、シカの交配の研究で賞を受賞する見た目まとも、実はコールガール(篠原涼子)と全裸でくねくねダンスを踊っちゃうおやじ(角野卓造)とその妻(原田美枝子:これがまた副支配人の元妻ときてる
)、ほんでもって、ハウスキーパーと愛人関係にあった代議士(佐藤浩市)が汚職事件でマスコミに追われ姿を隠すためにホテルに滞在・・・、その上、舞台に立つと歌詞が出てこなくなる舞台恐怖症の大御所演歌歌手(西田敏行)まで宿泊するから、さぁ~大変。
そんな登場人物が、うま~い具合に絡み合い縺れあって、それぞれの本音と建前、見栄と現実をコメディータッチで見せてくれます。
そして、カウントダウンの年明けには、誰もが一皮向けた本当の自分にたどり着く・・・。
チョッと素敵で、かなり笑える、そして、最後に本当の自分を見ていてくれる人が、必ずどこかでいるんだなぁ・・・って思える映画でしたね。
それにしても、宿泊客と従業員の悲喜こもごもをテンポのいい演出で、面白おかしくしっかりと見せてくれ、登場人物の真剣そのものでその時々を必死で乗り切っている姿が、見ているものには、逆に面白すぎる作品・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
ちなみに、超怪しい芸能プロの社長(唐沢寿明)と本質は前衛書道家(?)のホテル筆耕係(オダギリジョー)の特殊メイクは、うけますよぉ~!
それよりは、地味ですが、津川雅彦&近藤正芳の金持ち親子の耳の特殊メイクは、わらっちまいました。
欲を言えば、佐藤浩市が、お父さんの三国連太郎のごとく『釣りバカ日誌』のスーさんばりにもう少し、はじけてくれても面白かったかなぁ・・・。
でもまぁ、「ラジオの時間」、「みんなのいえ」、「笑の大学」と三谷作品見てきましたが、さほど期待に反することなく、年初に笑えた作品でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hand_goo.gif)
佐藤浩市&篠原涼子インタビューは、こちら
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ってんで、いってきました『THE 有頂天ホテル』(映画HPは、こちら)
この映画、主演級の役者さんが勢揃いなだけあって、物語が幾重にも重なり合って、それがまたうまぁ~く繋がって・・・。その上、テンポが速く、隋所に笑える・・・まさしく、ジェットコースタームービー
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では、どんな方々が出演されているかと言うと、こんな方々が・・・。
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これ以外にも、オダギリジョー・唐沢寿明・津川雅彦・・・その他もろもろ!
ストーリーは、大晦日のとあるホテルで起こるてんやわんやの大騒動。(詳細は、話がてんこ盛りなんで、映画HPをご覧あれ。
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歌手に憧れ上京しながら、素質の無さに挫折して故郷に帰ろうとするアルバイトのベルボーイ(香取慎吾)、舞台に生涯をかけ夢破れた元舞台監督のホテル宿泊部副支配人(役所広司)、元大物代議士の愛人でその代議士の子供を女手一つで育てているホテルのハウスキーパー(松たか子)、カウントダウンパーティーのことしか考えていない能天気な白塗り好きのホテル総支配人(伊東四郎)、ダンディーで敏腕なホテル探偵(石井正則)とまぁホテルの面子もわけあり曲者ぞろいですが、宿泊客も部屋を散らかしっぱなしでハウスキーパーから恐れられている女(とある社長の愛人)、シカの交配の研究で賞を受賞する見た目まとも、実はコールガール(篠原涼子)と全裸でくねくねダンスを踊っちゃうおやじ(角野卓造)とその妻(原田美枝子:これがまた副支配人の元妻ときてる
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そんな登場人物が、うま~い具合に絡み合い縺れあって、それぞれの本音と建前、見栄と現実をコメディータッチで見せてくれます。
そして、カウントダウンの年明けには、誰もが一皮向けた本当の自分にたどり着く・・・。
チョッと素敵で、かなり笑える、そして、最後に本当の自分を見ていてくれる人が、必ずどこかでいるんだなぁ・・・って思える映画でしたね。
それにしても、宿泊客と従業員の悲喜こもごもをテンポのいい演出で、面白おかしくしっかりと見せてくれ、登場人物の真剣そのものでその時々を必死で乗り切っている姿が、見ているものには、逆に面白すぎる作品・・・。
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ちなみに、超怪しい芸能プロの社長(唐沢寿明)と本質は前衛書道家(?)のホテル筆耕係(オダギリジョー)の特殊メイクは、うけますよぉ~!
それよりは、地味ですが、津川雅彦&近藤正芳の金持ち親子の耳の特殊メイクは、わらっちまいました。
欲を言えば、佐藤浩市が、お父さんの三国連太郎のごとく『釣りバカ日誌』のスーさんばりにもう少し、はじけてくれても面白かったかなぁ・・・。
でもまぁ、「ラジオの時間」、「みんなのいえ」、「笑の大学」と三谷作品見てきましたが、さほど期待に反することなく、年初に笑えた作品でした。
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バトン回しますた!
なんで耳に特殊メイクするんだろって感じで、妙なこだわりありますよね。親子そっくりの耳でした(^^;
やっぱりあの耳は特殊メイクですよね?初め考えちゃいました(笑)
それからオダギリジョーさん、唐沢さんは一瞬誰だかわからない変身ぶりでしたね。
くねくねダンス見たかったな~(無理だって・笑)
三谷作品は、インパクト弱そうで頭に残るんですよね(笑)
役者さんの友情出演ってやつも毎回見ものなんですがね。
>猫姫少佐現品限りさんへ
バトンへの回答は、しばしお待ちを
>ちさんへ
近藤さんもメイクですよぉ~!
津川さんが、あのメイクを受けたことに感動(笑)
あの耳、ダブダブ(あひる)にかじってほしかった・・・
>カヌさんへ
どうも三谷監督は、特殊メイク好きらしいです。
テレビのインタビューでそう語ってましたから。
それにしても、唐沢さんは、『財前教授』の見る影も無かったですね。(苦笑)
>LUVLUVさんへ
私は、予告見たとき『オダギリジョー』を『吹越満』さんだとばかり思っておりました
>くねくねダンス見たかったな~
怖いもの見たさで、見たかった!どこかで流れてくれるかなぁ・・・って、上映中チョッと期待してしまいました。