カオリン&チョチョリンの親育て・子育て

むちゃくちゃ気まぐれに思いついたことやら、好きな映画・舞台のことやら・・・ぼちぼちと書いております~

「クローズZERO」、頂点(てっぺん)とる男の条件・・・

2008年02月24日 | 映画・テレビ
「クローズZERO」公式HP

学生時代から真面目キャラの私には、こ~いったヤンキー不良系の映画は、無縁なんですが・・・(誰や、いま笑ったのは
まぁ、今回は、三池崇史監督作品ってことと、あのドラマ界の王子こと小栗旬君が、出演するってことで見ることに
正直、このポスター見たとき小栗旬主演作のはずなのに、何故に山田孝之が、真ん中せしめてる???
でもって、はじめこの真ん中の人間が山田孝之って分からなんだぁ・・・。
わたしゃまた、この方が若作りして出演したのかと

まぁ、そんなことはともかく、この映画、見せ場の喧嘩シーンの迫力は、まさしく三池ワールド。
「美しい夜、残酷な朝」の「box」の時みたいな消化不良は、感じさせませんでしたよぉ~!
それよりなにより、この映画の中で、頂点(てっぺん)に立つ男は、やっぱり他とは違うんだぁ~って思わせる。
片桐を自分の組に入れなかった源次の父親しかり、片桐にけじめをつけさせながら最後の逃げ場を作ってやった片桐の兄貴分(遠藤憲一)しかり・・・、頭とる人間の器の条件をあざとくなく見せてくれました。
で、源次は、その域に友情というなの絆を築きながら近づいていく・・・。
そして、それが、「鈴蘭高校」の頂点に立つこと・・・なのかもしれない。

なんか、この映画、ただの不良映画ってだけじゃなくって、メインストーリーに加えて、源次の父親、片桐、片桐の兄貴分、刑事・・・と脇の人間模様でも、ちょっとぐっと来るものがあって、予想外にも泣いちゃいました。

それにしても、この映画で、小栗旬君の変貌振りに驚きましたが、
これが・・・・これに

山田孝之君も「タイフーン」のチャン・ドンゴンを思わせる風貌になってましたねぇ~。
で、映画見終わって、ポスターで真ん中せしめてるわけが分かったよう~な。
孝之、かっこいぇ~~~~~!

でもね、彼、元は、「電車男」ですけど・・・

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1 コメント

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かおり~~~ん♪ (ぴんく)
2008-03-29 23:05:23
 いやぁ~~復活してたのね~♪

実は クローズ大好き♪(真面目でセレブなわたくしですが・・・)
と言っても 漫画ね。漫画。 だから 映画は見てません(笑)

クローズ 当時、全巻持ってました。 が 映画化するなんて 思ってないから 古本屋に売っちゃいました(爆)

今度 DVD見てみよ~~と
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