少し前の映画ですが、キャッチコピーがなかなかなんで、「パーフェクト・ストレンジャー」DVD借りてみました。
本筋は、スクープを狙った主人公の女性記者が、大物社長のスキャンダル犯罪を暴くために捨て身の作戦で、挑む・・・って、感じで進んでいくんですが、これがなかなか・・・。
展開のテンポ・本編の構成もいいし、ストーリーもそこそこ面白く、その上、「犯人は、誰?」って感じで、どいつもこいつも途中から怪しくなってくる。
登場人物すべてが、騙し、騙され・・・。
見ているほうも、真犯人が、誰なのか・・・自分の考えが、二転三転させられる映画でした。
ただ、推理オタクの私には、主人公の過去の伏線の映像から、「たぶんなぁ・・・。」と想像できたんで、ラスト7分11秒までに、真犯人分かっちゃいましたが・・・ね。(笑)
それにしても、この方(ジョヴァンニ・リビジ)は、いろんな意味で、存在感あり!!
ちなみに、最後の最後まで、音もなく、よく主人公の部屋に忍び込みますねぇ~。
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