Ａ型

血液型ではありません。
私がこの度、陽性と出た「インフルエンザ」。いま、巷ではＡ型もＢ型も流行っているそうです。
そう！そうなんですぅ。Ａ型に罹ってしまって・・・。辛かったぁー。高熱が出るとオカシナ夢ばかり見ますね。幼い頃から順次、次々と。「あれ！？私死ぬンかなぁ？」と思ってしまった。走馬灯のように・・・ってきれいな感じではなく、私ってこんな変なやつだったよなぁ～、よく生きてこられたなぁ、はずかしいぜぇ・・・、って感じ。だから、熱でうなされた上に、ますます辛くなる、てな感じでした。
私の場合、発熱から48時間以内にタミフル服用開始できたので、タミフルの効果は抜群でした。解熱作用がバッチリ効き、助かりました。
「大人の場合に限って言えば」ですが、厚生省が言ってる「高熱のためなのか、タミフルの副作用なのか」統計数値上差異があまりないため、判別し難い云々・・・が少し分かる気がします（別に厚生省に見方するつもりでわないよん）。私という大人の場合、発熱時にオカシナ気分になりましたが、タミフル服用後は、そのオカシナ気分はどちらかというと消えた？ので。タミフルによって消えた、のじゃなく、熱が下がったので消えたのだけれど。
高熱によってオカシナ気分になり、タミフルによって体が少し楽に動けるようになってしまう分、オカシナ気分を引きずった病人は、オカシナ行動に走りたくなる・・・んかなぁ～？もしかしたらそうかもしれない。そんなことも考えた「インフルエンザ騒動!?」の巻でした。

短い間だったけど、高熱にウンウン唸っていた間、いろんなことを考えさせられましたょ。ほとんど普段自分では意識していないことばかり。
その中でいちばん面白かったのは、シアター公演？。十周年記念公演見てきたばかりなのに、一瞬これが本物か！と思っちゃったりして。リアルだったよー!!（ザンネンなことに十年音泉じゃなくって。。。）いま思い出してもリアル！これはこれで面白いンだ、全くもってホントウに!!すごく面白いの。・・・いつか本物の形に出来たらいいなぁ～と考えてしまうぐらいに、面白いものでした。
普段の生活通りだと、あまり人ごみに出る機会もない私にとって、月末の会議にどっと人がやって来て（といっても10人ぐらいだけど^^;）、その中の3分の1は花粉症で、3分の1は風邪ひきさんで・・・という状況だったから、すこぉ～しお疲れモードの入った私が発症して（陽性になって）しまったのは、当然といえる経過だったのかもしれません。
たいへん貴重な体験でした。でも、今後二度と「固くお断り」申し上げたい体験でもありました。
まだまだ油断大敵。ホントウの本当に良い季節になるまで、皆もどうかどうかお気をつけくださいませませねっ。