遠州の空の下から

遠州の空と花壇の気まぐれカレンダー

秋の歳時記

2009年09月28日 | Weblog
芙蓉は秋の季語なんだそうです。

最近、秋の歳時記を何度か見て、「にわか」に得た知識。すぐに使いたがるお調子者の私

芙蓉とよく似た「木槿」は、近所でもよく見かけますが、芙蓉は初めてです。にわか歌人としては、とってもうれしい限りです。

・・・でも、芙蓉と木槿(ムクゲ)って、ほんとうによく似ています。
間違ってないか、何度も確認したけれど、それでもやっぱり自信がありません。

小夜の中山

2009年09月28日 | Weblog
旧東海道の難所のひとつだったそうです。確かにこの峠、きつかったろうなぁ・・・。狭ぁーい街道には、今も昔の風情が残っております。ちょっとタイムトラベル♪。

けれど、急な坂道を車で降りる時は、まるでジェットコースターに乗っているような気分でしたょ。こゎっ。

西行法師はここを2度ほど通っているそうで、句碑が建てられていました。
『年たけて また越ゆべしと おもひきや いのちなりけり さやの中山』
御年69才の時に詠まれたものだとか。遠く藤原の何某さんに金の寄進を頼みに行く時だったとか。
なるほどなぁ~

事任八幡神社の楠木1

2009年09月28日 | Weblog
県指定になっている、大楠木がありました。
(夫婦杉っつうのも)

このような大樹の下にいると、なにかに抱かれた安心感のような心持がします。

いつもだと、大自然に対し、ちっさい自分を思ったりするのですが、今日はなぜか、逆にしっかり地に根を張っていないんじゃないかと叱られているような、不安な気持ちになってしまいました。

生まれの悩める小・・・だょ。

事任八幡神社

2009年09月28日 | Weblog
「ことのまま」と読むそうです。掛川道の駅近くにあります。
坂上田村麻呂さんが、東北に誰かを征伐に向かう途中で立ち寄ったとか・・・。確か、「韮神山」にもこの坂上田村麻呂さんのお話が伝えられているのょね。
ふ~ん、何か親近感おぼえちゃうね。