農村部では名義変更してない農地等が結構あるのかも。。

前略：酒田より発信


昼休み・・が鳴る。。

「あんのよ～前に建物の登記してもらった〇〇なんですが、わがっがね？」

「はい、わかりますよ。その節はお世話になりました」

「ちょいと聞ぎであんでもの・・」

「なんでしょか？」

「実はの～　おらいで昔売った畑がよ、まだ名義直してねって、相手から言われたんだが・・」

「えーーそうなんですか、結構あるんですよね」

「ほいで、どーしたらええんだ？」

「因みに、当時の売買した書類とかあります？」

「うん、あったけ」

「では、間違いないですね」

「この場合って登記の費用って・・どっちが払うんだがね？」

「一般的には買主さんが負担するかと」

「そうが」

「それと・・畑っていうことですので農業委員会の許可ないと名義変更出来ませんよ」

「そうなんか」

「はい、因みに買主の方は農家の資格あります？」

「んだの専業農家でえっぺ土地あっがらの」

という具合に・・こういう相談は結構ありますね。。

特に農村部では

去年も一件あり・・無事解決することが出来た。

農地等を所有してる方は一度・・自分の耕作してる土地の図面（公図）と課税通知書等と

照らしあわせて確認した方が

今耕作してる土地・・案外名義は他人のままだったりするかも









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