親切な隣接おじいちゃん！？

数日前、毎度の境界立会お願いにて隣接のお宅にお願いをしに行った。

南側の所有者・・おじいちゃんであった。。

「ちわ～このあいだ伺ったムラカミどぇす、８日に立会日決まったので宜しくお願いしまーす」

「おお、わかったわ、ほいで北側のお宅も立ち会うんじゃろ？」

「ええ。。ただ平日は息子さんおらんので土日でもと思ってます」

「ほーか・・あそこは息子よりもばあさんの方が詳しいかと思うがの」

そして立会前日に・・おじいちゃんから

「あーー明日の立会じゃが。。その時刻予定入ってしもうたんで時間ずらしてくれんか」

「ああええですよ」

「わりいの・・北側のばあさんに、ワシから声かけておこうか？」

ちょ、ちょ、ちょっと待て～～

話がややこしくなるかもしれんではないか・・吾輩がお願いに行かんと変に思われるかもしれんがな～

「いやいや。。私が後で伺いますので・・」

と言ったゆえ・・直ぐに向かうはめに。。

北側の所有者宅到着～

「あのーー先日伺ったムラカミですけど。。おばーちゃん居ります？」

「あーーー明日の立会の件。さっき〇〇さんが来て聞いてました」

遅かったか～　おじいちゃん吾輩の言ったこと全然聞いてない～

「ということで・・明日宜しくお願いします・・」

なんか・・良かったのかどうなのか。。。

そして本日立会・・北側の所有者さんとの境界は無事ＯＫ！

で・・おじいちゃんとの境界・・

境界にはコンクリートの土留めがドンと築造されておるので問題ないと思って

確認したら・・

「えーーーと・・この土留めは確かワシが作ったハズだったのでワシの方だと思うが・・」

へっ

ちょいと、ちょいと・・その先にコンクリートの杭あるので・・その刻みからしても

その土留めは依頼地の所有なんだが・・更に裏の測量図面からも明らかであり。。

「すんませんが・・この図面を見ると・・この土留めはこっちの方かと。。」

「う～んと・・そうだっけかな？確かワシが作ったと思ったがの。。ブツブツ・・」

しばし・・・土留めを眺めていたおじいちゃんであった。。

ほして数分後・・まっ、いいじゃろ・・そっちの土留めで。。

って・・・

なんで・・そう思ったのかが・・わからん。。杭もあるのに。。

極めつけは・・「この杭誰が打ったのかいな？？」

って・・おじいちゃん。。あんさんが昔頼んで打ったんじゃろが










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