家の庭で品種改良!

庭でみかんの品種改良やってます

カキの太秋の苗を買いました~!

2015年02月19日 21時20分13秒 | カキ
太秋というカキの苗を買いました!
そして、植えました!





というのも、家にカキの老木があるのですが(渋と甘)、
どちらも古い品種で栽培しにくい!
ということで、その品種に太秋を接いで太秋の木にしてしまおう、という壮大な(?)計画を立てているのです(^<^)
ついでに、樹高をもっと低く変えようとも考えています!

そんなことで、太秋を買ったのですが、
やっぱりうれしいですね~~(*^^)v

今後どうなるかお楽しみに~!
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烏骨鶏が産卵しました~!

2015年02月17日 21時47分50秒 | ニワトリ
つ、ついに・・・
烏骨鶏が産卵しました!



実は今まで産卵していたようですが、
アローカナたちに食べられていたようです…
(なんと恐ろしい…)

さっそく食べてみましたが、
さすが烏骨鶏、とても濃厚な味でした!

と、いうことで、
今までアローカナと烏骨鶏を同じ小屋で飼ってましたが、
別々にすることを決定!
春休みにでも新しい小屋を作る予定です~
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折り紙

2015年02月05日 23時16分54秒 | その他
最近、植物のネタばっかだったので、
今日は自分で考えた折り紙の作品をいくつか紹介しま~す!

実は小学生のころから折り紙が大好きでよくよく作品を作ってはいました。
最近またしてもその熱が再加熱していて、なんか面白い作品(?)がついさっきできたので、
写真をアップしようかと思います!



↑鶴の基本形を少しいじくって頭としっぽを変えた作品


↑そしてその作品の翼を足に変えた作品



↑そしてその作品のしっぽを三浦折りで折ったもの(ちょっと作業が荒かった…)
自立不可能なんです…
きわめて単純な作品だけれども、なかなか面白い。



↑ティラノサウルス
 (つくりがすご~く単純)


↑イノシシ…25㎝×25㎝の折り紙で製作
 (なにかと作りにくい…)

またいつか、残りの作品を紹介するのでお楽しみに~~
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マメキンカンの話

2015年02月03日 22時33分53秒 | 品種改良の話
前回ちょっと触れた、種をまいてからすぐ実が付くミカンの話を今日はしたいと思います!

そもそもミカンというのは「桃栗3年柿8年柚子の大馬鹿18年」のことわざにあるように
幼若期(簡単に言うと種をまいてから実がつくまでの期間のこと)が果樹の中でも特に長い植物なんです。
だいたい8~12年かかるそうです。
(さすがに18年は長すぎるような気がしますが…)

例えば、毎年1000の種をまいて品種改良をすると、(果樹研究所では毎年2000個くらいの種をまいているらしい!)
8年で実が付くと仮定しても8000個体の苗木が常に畑に植わっていることになるわけです。
一個体1㎡の面積の畑が必要だとすると(実際はもっと必要)、8000㎡の面積が必要になります。(しかも品種改良をしたところで大した利益はない!)
そんな大きい面積、利益なしでは、公企業でなけでば持つことができません。
となると個人で品種改良を行うことはほぼ不可能であるということになります!ガ~~ン(T_T)

ということで…
幼若期が短いミカンの品種を作るということは、個人が品種改良を行う上で必要不可欠なわけです!

そこで…
今、注目してるのは、マメキンカン
2~3年で実が付くという特別な形質を持っています!

ただ、このマメキンカンは4倍体で、1代目まで作れるものの、2代目を作ることができません。
(→4倍体×2倍体→3倍体×2倍体→交配不可能)
そして、開花期が普通のミカンとは違うので、(2か月ぐらい遅い)交配が難しい!
そして、多胚性という性質を持っているので花粉親(父親)には使えるが種子親(母親)に使いにくい!
(多胚性についてはいずれ触れます…)
という3つの大きな問題があって、まだ交配に至ってませ~~~ン…

4倍体の問題は2倍体のマメキンカンが日本のどっかにあるそうなので、いづれ手に入るだろうということにしてマス…(いつ手に入るのやら…)
(もしも、2倍体のマメキンカン持ってたらぜひくださ~~~~~い)
そして、ほかの2つの問題は交配の組み合わせで解決しようと考えています。
その組み合わせが…
(長実金柑×マメキンカン)×普通のミカン
これです!

長実金柑はマメキンカンと同じ開花期で単胚性(多胚性とは違い種子親にも花粉親にも使える)という性質を持っています。
つまり、長実金柑×マメキンカンの交配で、単胚性で2~3年で実が付く種子親に使える品種を作って、普通のミカンと交配しようというわけです。
まぁそんなうまくいかないとは思いますが、とにかく2倍体のマメキンカンが手に入り次第交配をしようかなと考えています。

文章ばっかな記事ですみません!
ではまた今度!







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はるかの花粉で受粉させたあまかの実を収穫しました!

2015年02月01日 22時51分12秒 | カンキツ
今日、はるかの花粉で受粉させたあまかの実を収穫しました!





・果重 85g
・糖度 13.2
・果径指数 109 …横の長さ÷縦の長さ×100 〈=ROUNDDOWN(65/85*100,0)〉
・果肉歩合 76 …果肉の重さ÷全体の重さ×100 〈=ROUNDDOWN(5.8/5.3*100,0)〉






3つの種が取れたので、
周りの皮を取り除き濡らしたティッシュの上に蒔いておきました。

今回花粉親に使った「はるか」は果皮色が黄色の品種で、リンゴ酸を多く含んでいるという特別な性質を持っています。
(その性質により、爽やかさが生まれている)
その性質がどのように遺伝するかは調べてないんでわかりませんがどんな個体が生まれるか、まあ楽しみにしておきましょう!
(大体、10年後くらいには実が実るはず…)
とにかくミカンは種をまいてから、実が付くまでとても長い!
それを解決する方法を今、この前紹介したマメキンカンの性質を基に考えてます!
詳しくはいつか書きますのでお楽しみに…
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