えー…ちょっとバタバタしていて更新がまた滞ってしまいました、、汗
大学三年生、後期になると、かなり専門性の高い授業が受けれてなかなか面白いものです。
物理学を専攻しているので直接生物系の授業を聞く機会には巡り合いませんが、物理や数学の知識が育種の勉強に意外と役にたって驚いています。
そこら辺の話もブログで少し書けたらといいですね
さて、アフリカンブルーバジルを台木に接ぎ木したスイートバジルの近況報告です。
以前の投稿では、ちょうど寄せ接ぎを行ったところをアップさせてもらいました。
いまはひとまず台木の上部を先日切り落とし、癒合したか確認をしています
それがこんな感じ↓
緑の茎がスイートバジルの茎、赤のがアフリカンブルーバジルの茎です。
そしたらですね、なんと…
葉がこんなんになっちゃったんです笑
わかりますか??たぶんウィルス…笑
アフリカンブルーバジルは、種ができないため基本栄養生殖で増殖されます。
種で増える場合、種ができる際一度ウィルスフリーになるので大丈夫なのですが、栄養生殖で増やす場合ウィルスフリーになるきっかけがなく、どんどん病原菌やウィルスが蓄積してしまうんです。おそらくそのウィルスがスイートバジルにも乗っかってしまったみたいですね…
庭ではスイートバジルとアフリカンブルーバジルを隣同士で植えていますが、今のところスイートバジルへの感染は見られていません。アブラムシなどで媒介される手のウィルスではなさそうなのでひとまず安心です。
このアフリカンブルーバジルをウィルスフリーにしたらどうなるんでしょうね??
ただでさえ丈夫なのが、雑草並みに強くなっちゃうかもしれません…笑
いつかやってみたいものです