今日は大寒。昼間は暖かかったですがだんだん寒くなってきましたね、、
3限から授業で昼間に登校したのでついつい薄着で登校してしまって…帰りひどい目にあいました笑
昼間暖かいとはいえまだ1月。気を付けないとですね、、笑
さて、以前紹介したシキキツ×マメキンカン、
発芽したあとの様子を全然投稿していませんでしたがこのように順調に成長してきました!
2021年7月に播種しているので大体半年が経過。
発芽して以降ほとんど冬だったことを踏まえるとそれなりに順調な成長です。
こちらは発芽後成長が悪くすぐ接ぎ木をした個体。
これについては11月に紹介しましたが、枝がかなりがっちりしてきました。
合計で13本得られたこれの実生はシキキツを母親にしてマメキンカンと交配したもの。
本来シキキツは多胚性なので種子親には使えませんが、何個か単胚の種子が混ざっており、これらはそこから生まれました
ただ、単胚の種子に見えたけれども実は多胚の種子だった、なんてこともよくあるので、シキキツ×マメキンカンの実生ではなく、シキキツの実生である可能性も十分にあるんですよね、、これくらいの大きさになってくるとそろそろ両親の特徴が見え始めることですが、どうもシキキツに似ていて…汗
もしかするともしかしちゃうかもしれません笑
大体20枚くらい葉が展開してくるころには交配できているのかできていないのかはっきりするのでそれまではドキドキの毎日です
接ぎ木して早くはっきりさせたいけれど、接ぎ木に使うカラタチも貴重。
交配精度を高めることの大切さを痛感します、、、
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