カラタチの播種に続いて、今日はマメキンカンの播種をしました!
マメキンカンについては以前とシキキツと交配したという記事を書きましたが、今回種を取り出したのは交配していない実の方。
マメキンカンは多胚性で、基本的に種をまいても親と同じ遺伝子をもったクローン個体が生まれてしまいます。
しかし、時々単胚の種子が入っていて、そこから交雑胚を得ることができます。
今回狙うのはその単胚の種子。
マメキンカン×マメキンカンの交配で生まれる個体を狙います。
この小さな実からさらに小さい種を取り出し、その種の表皮をとって、単胚か多胚かを確認し選抜する作業を繰り返します。
結局見つかった単胚の種子は写真手前の3つ。奥は2つの胚からなる種子。交雑胚の獲得率は少し高いので一応確保しておきました。
単胚といっても、ぱっと見で単胚に見えただけで実は多胚であった、ということも全然あり得るわけで、手前の種子3つすべてが交雑胚というわけではありません。
さらに交雑胚から生まれた子の外見は珠心胚から生まれた子とほぼ変わらないことが予想されるので、交雑胚のみを選び出すのはかなり困難を極めそうです…
さぁどうしようかなぁ。。。
マメキンカンについては以前とシキキツと交配したという記事を書きましたが、今回種を取り出したのは交配していない実の方。
マメキンカンは多胚性で、基本的に種をまいても親と同じ遺伝子をもったクローン個体が生まれてしまいます。
しかし、時々単胚の種子が入っていて、そこから交雑胚を得ることができます。
今回狙うのはその単胚の種子。
マメキンカン×マメキンカンの交配で生まれる個体を狙います。
この小さな実からさらに小さい種を取り出し、その種の表皮をとって、単胚か多胚かを確認し選抜する作業を繰り返します。
結局見つかった単胚の種子は写真手前の3つ。奥は2つの胚からなる種子。交雑胚の獲得率は少し高いので一応確保しておきました。
単胚といっても、ぱっと見で単胚に見えただけで実は多胚であった、ということも全然あり得るわけで、手前の種子3つすべてが交雑胚というわけではありません。
さらに交雑胚から生まれた子の外見は珠心胚から生まれた子とほぼ変わらないことが予想されるので、交雑胚のみを選び出すのはかなり困難を極めそうです…
さぁどうしようかなぁ。。。