プレミア・リーグ 第15節 VSマンチェスター・ユナイテッド
試合会場 アウェイ オールド・トラフォード
観客動員数 52919人
マンチェスター・ユナイテッド 1-1 サウサンプトン
先発フォーメーション 4-5-1
※ダニエル・グイサ
ニコ・クラニチャール
※ギャレス・バリー ジョアン・モウチーニョ
クラウス・イェンセン(captain)
ジェンバ・ジェンバ
フランク・キュードルー マルティネス
アンドレ・ピケイ イゴール・トゥドール
ニッキー・ウェーバー
得点者
MFニコ・クラニチャール 後半39分
※交代選手
FWグイサ→FWアメオビ 後半15分
MFバリー→FWニュージェント 後半22分
☆MOM GKニッキー・ウェーバー 評価点6・5
試合総括
守護神ボルツ、さらには守備の要であるコバチを欠いた今日の試合。
2人の代わりにはウェーバーとピケイが入った。
成長が期待されるこの2人、強豪マンチェスター・ユナイテッドを止められるのか
試合はやはりホームユナイテッドペースで進む。
ギグス、ロナウドを左右に配置し、ルーニー、サアという強力2トップの攻撃陣。
この4人が目まぐるしいパス交換でチャンスを作っていく。
最初のチャンスは前半14分、左サイドのロナウドが果敢なドリブル突破を見せ
左サイドを一気に突破!そのまま中央へ切れ込みシュート体制に入るが、
ここはトゥドールが間一髪でカットしチャンスを潰す。
さらに攻めるユナイテッドは前半25分、ルーニーが一気に抜け出しGKと一対一に。
ウェーバーの動きを読むとループシュート!
綺麗な弧を描いたシュートだったが、少し飛びすぎてしまいゴールを越えていく。
サウサンプトンを完全に圧倒するユナイテッド、しかしゴールが遠い。
反撃に出たいサウサンプトンは、中盤に入ったイェンセンとクラニチャールが
何度か決定機を作っていくが、ユナイテッドの守備網を打ち崩せず生かせない。
頼みのグイサもシュートどころか、ボールに触れることすら出来ずに前線で孤立。
前半はチャンスらしいチャンスを作れずに、0-0で折り返す。
しかし後半、ユナイテッドがついに牙を剥く。
後半10分、CKのチャンスからロナウドがダイビングヘッドを叩き込みついに先制!
ギグス→ロナウドのホットラインがついに爆発。
さらに攻めるユナイテッドは後半21分、ロナウドが独力で突破しピケイを
いとも簡単に振り切りシュート!ウェーバー必死に弾き返すが、こぼれ玉に
再びロナウド!左足でコースを付いたシュートを放つが、ここもウェーバーが
右手一本で弾き返し大ピンチを脱することに成功する。
するとウェーバーの大奮闘に乗せられたのか、攻撃陣が息を吹き返す。
後半34分、前線に張り付いていたアメオビがファーディナンドのミスを付いて
ボールを奪い強烈なシュート!入ったかと思われたが、ファン・デル・サールが
素早い反応で上に弾いて、ここは何とか抑えきる。
しかし一度傾いた流れは簡単には戻らない。ついにその時が。
後半39分、左サイドからのCKのチャンス。
キュードルーがあげたクロスが走りこんだクラニチャールの体にうまく当たり
コースが変わる。外れたかと思ったボールはなんとゴールへ吸い込まれゴール!
奇跡のゴールが決まって、サウサンプトンが土壇場で同点に追いつく。
その後守備を固めたサウサンプトン、残りの時間を守りぬき試合終了。
3位ユナイテッドから、勝ち点1を奪う健闘を見せた!
マッキャン監督
「ウェーバーの奮闘に感動させられた。
今シーズンは2試合しか出場していないが、その2試合で90分間素晴らしい結果を
出している。さらにそれがチェルシーとユナイテッドならなお更だ。
我々にはボルツという守護神がいるが、ウェーバーは全く劣っていない。
今日もロナウドのシュートを止めるなど、しっかりと活躍してくれた。
向こう10年はゴールマウスに不安がおきることは無いだろう。
試合についてだが、非常に苦しい内容になった。
全く自分達のサッカーをさせてもらえず、シュートも2本しか打てなかった。
それでも、勝利のへの執念でクラニチャールが決めてくれた。
今日勝ち点1を得る事ができたのは非常に大きい。」
試合会場 アウェイ オールド・トラフォード
観客動員数 52919人
マンチェスター・ユナイテッド 1-1 サウサンプトン
先発フォーメーション 4-5-1
※ダニエル・グイサ
ニコ・クラニチャール
※ギャレス・バリー ジョアン・モウチーニョ
クラウス・イェンセン(captain)
ジェンバ・ジェンバ
フランク・キュードルー マルティネス
アンドレ・ピケイ イゴール・トゥドール
ニッキー・ウェーバー
得点者
MFニコ・クラニチャール 後半39分
※交代選手
FWグイサ→FWアメオビ 後半15分
MFバリー→FWニュージェント 後半22分
☆MOM GKニッキー・ウェーバー 評価点6・5
試合総括
守護神ボルツ、さらには守備の要であるコバチを欠いた今日の試合。
2人の代わりにはウェーバーとピケイが入った。
成長が期待されるこの2人、強豪マンチェスター・ユナイテッドを止められるのか
試合はやはりホームユナイテッドペースで進む。
ギグス、ロナウドを左右に配置し、ルーニー、サアという強力2トップの攻撃陣。
この4人が目まぐるしいパス交換でチャンスを作っていく。
最初のチャンスは前半14分、左サイドのロナウドが果敢なドリブル突破を見せ
左サイドを一気に突破!そのまま中央へ切れ込みシュート体制に入るが、
ここはトゥドールが間一髪でカットしチャンスを潰す。
さらに攻めるユナイテッドは前半25分、ルーニーが一気に抜け出しGKと一対一に。
ウェーバーの動きを読むとループシュート!
綺麗な弧を描いたシュートだったが、少し飛びすぎてしまいゴールを越えていく。
サウサンプトンを完全に圧倒するユナイテッド、しかしゴールが遠い。
反撃に出たいサウサンプトンは、中盤に入ったイェンセンとクラニチャールが
何度か決定機を作っていくが、ユナイテッドの守備網を打ち崩せず生かせない。
頼みのグイサもシュートどころか、ボールに触れることすら出来ずに前線で孤立。
前半はチャンスらしいチャンスを作れずに、0-0で折り返す。
しかし後半、ユナイテッドがついに牙を剥く。
後半10分、CKのチャンスからロナウドがダイビングヘッドを叩き込みついに先制!
ギグス→ロナウドのホットラインがついに爆発。
さらに攻めるユナイテッドは後半21分、ロナウドが独力で突破しピケイを
いとも簡単に振り切りシュート!ウェーバー必死に弾き返すが、こぼれ玉に
再びロナウド!左足でコースを付いたシュートを放つが、ここもウェーバーが
右手一本で弾き返し大ピンチを脱することに成功する。
するとウェーバーの大奮闘に乗せられたのか、攻撃陣が息を吹き返す。
後半34分、前線に張り付いていたアメオビがファーディナンドのミスを付いて
ボールを奪い強烈なシュート!入ったかと思われたが、ファン・デル・サールが
素早い反応で上に弾いて、ここは何とか抑えきる。
しかし一度傾いた流れは簡単には戻らない。ついにその時が。
後半39分、左サイドからのCKのチャンス。
キュードルーがあげたクロスが走りこんだクラニチャールの体にうまく当たり
コースが変わる。外れたかと思ったボールはなんとゴールへ吸い込まれゴール!
奇跡のゴールが決まって、サウサンプトンが土壇場で同点に追いつく。
その後守備を固めたサウサンプトン、残りの時間を守りぬき試合終了。
3位ユナイテッドから、勝ち点1を奪う健闘を見せた!
マッキャン監督
「ウェーバーの奮闘に感動させられた。
今シーズンは2試合しか出場していないが、その2試合で90分間素晴らしい結果を
出している。さらにそれがチェルシーとユナイテッドならなお更だ。
我々にはボルツという守護神がいるが、ウェーバーは全く劣っていない。
今日もロナウドのシュートを止めるなど、しっかりと活躍してくれた。
向こう10年はゴールマウスに不安がおきることは無いだろう。
試合についてだが、非常に苦しい内容になった。
全く自分達のサッカーをさせてもらえず、シュートも2本しか打てなかった。
それでも、勝利のへの執念でクラニチャールが決めてくれた。
今日勝ち点1を得る事ができたのは非常に大きい。」