チャールトンダイジェスト

１０月１８日に行われた親善試合
イングランド対ルーマニアの試合に、チャールトン・アスレティックから
スコット・カーソン選手、ダレン・ペント選手、マルクス・ペント選手
計３名が選出されました。

Ｈ　●ルーマニア　１－３　イングランド○　Ａ
　　　　５(２)　　シュート　１９(１３)
　　　　４６　　　支配率　　５４

得点状況
ルーマニア
後半３２分　ギヴ

イングランド
前半２６分、後半３９分　ルーニー
後半１１分　ランパード

ＭＯＭ　ルーニー　７・５　２得点の活躍！守備でも貢献

試合には、カーソン選手とペント選手が先発出場、
ペント選手は、攻守に幅広く貢献しイングランドの勝利に貢献しました。
カーソン選手は、ＣＫで１失点するものもなかなかの活躍。
マルクス選手は出場しませんでした。

チャールトンダイジェスト

プレミア・リーグ　第１０節

エンニオ・タルディーニ

観客　人動員

Ｈ　△チャールトン　１－１　ウィガン△　Ａ
　　　１８(７)　　　シュート　７(３)
　　　４３　　　　　支配率　　５７
得点状況
チャールトン
前半２０分　ミラン・バロシュ

ウィガン
前半２３分　マッカロック

交代
ロイド・サムin アンブローズout 後半２７分

ＭＯＭ　ファイェ　７・０　中盤でゲームを組み立て、チャンスも演出！

試合総括
昨日、まさかの敗戦を喫し、順位を４位まで下げたチャールトン
代表戦に前回の３人が呼ばれ厳しい状態での試合になった。

前節、まったくいいところがなかったホランドを下げファイェを投入。
これにより中盤でのボール支配が可能になった。
しかし、ウィガンのすばやい攻撃陣に翻弄されなかなかいいところが作れない。
守備陣も懸命に相手に食らいつくが、元イングランド代表のへスキー１人に苦戦する。しかし、ファイェを中心に攻めると前半２０分、ウォーカーが苦しい体制からシュート！弾かれたところにファイェ！これは相手ＤＦに。
しかし、バロシュがこぼれたところを押し込み先制。
何とか先制したチャールトンだったが３分後、マッカロックに決められ同点とされる。その後は、リーセをトップ下に配置しサイドにロイド・サム、パーカーを置き
攻撃的な布陣にするが、まったく機能しない。
結局、後半は両チームこれといった場面もなくホイッスル。
この２戦で調子を一気に落としているチャールトンが悔しい引き分け。

他の強豪チームの結果

Ｈ　チェルシー　１－１　フルハム　Ａ

チェルシーロスタイムに決められ勝利を逃す…

Ｈ　マンチェスター・Ｕ　１－２　ブラックバーン　Ａ

不調ブラックバーンが好調ユナイテッドを粉砕！波に乗るきっかけになるか？

Ｈ　ポーツマス　１－２　リヴァプール　Ａ

ポーツマス、痛い敗戦…

Ｈ　アーセナル　１－０　ウエストハム　Ａ

アーセナル順調に勝利！

チャールトンダイジェスト

プレミア・リーグ　第９節

セント・ジェームズ・パーク

観客　４００９２人動員

Ｈ　○ニューカッスル　３－２　チャールトン●　Ａ
　　　　１６(８)　　　シュート　１６(４)
　　　　４６　　　　　支配率　　５４

得点状況
ニューカッスル
前半８分　エムレ・ベロゾール
後半１分　ダフ(ＰＫ)
後半１６分　リー・クラーク

チャールトン
前半ロスタイム　オウンゴール
後半３１分　アンブローズ

交代
ファイェin ホランドout 前半３３分
ロンメダールin パーカーout 後半１１分
マルクスin ダレン・ペントout 後半１１分

ＭＯＭ　リー・クラーク　７・５　チャールトンを沈めた張本人。攻守に奮闘。

試合総括
調子のいいまま迎えたアウェイ戦。
今日もいつも通りの勝利をするかと思われたがそうはいかない。
キャプテンホランド、トラオレ、ヤングがおかしい。
ホランドは軽率なプレーが目立つ。前半８分、自陣で苦戦していたホランドに指揮官は「前に出せ！」と叫んだが、ホランドはなんとＣＫを与える。
これをニューカッスルが見逃すはずがなかった。
エムレ・ベロゾールがしっかり決めまずは先制。チャールトンに悪い空気が流れる。ホランドが何も出来ずパーカーがその分働くが、せっかく奪ったボールもホランドがミスしてしまい敵に与えてしまう。
中盤が混乱してしまったチャールトンは攻められない。リーセ、アンブローズが突破しサイド攻撃するのみ。他の選手はミドルを打つので精一杯。
バロシュ、ペントは完全に消えていた…

ニューカッスルは、混乱状態のチャールトンをさらに撹乱し、攻め立てる。
チャールトンはなす術なく突破される。トラオレ、ルークの守備は見ていて苦しかった。何度も突破され、ボールも取られる始末。
指揮官は、ホランドを下げファイェを投入。
ベテランフレイダルソンにキャプテンマークを託す。フレイダルソンは守備陣を引っ張る。中盤の混乱の元が去ったチャールトンはリズムを取り返す。
前半ロスタイム、アンブローズが突破からクロス！こぼれたボールは相手に当たりそのままゴールへ。やっとの思いで同点に追いつく。

しかし後半開始早々、トラオレがＰＡ内でオーウェンを倒してしまう。
トラオレはレッドカードを受け退場に…１０人になり、さらにその後のＰＫも決められ２－１に…
完全に修復不能となったチームはさらに酷くなる。ついにはボール回しさえ出来なくなる。指揮官は、切り札ロンメダールの投入を決めるが、１０人という状況では機能出来ない。
ペントに代えマルクスを投入するが効果なし。
しかし、カーソンだけはゴールマウスを守る。怒涛の５連続攻撃も止めるなどすばらしい活躍を見せるが、後半１６分に決められ万事休す。
アンブローズが意地の一発を放つもときすでに遅し。チャールトンが今シーズン初黒星をあげてしまった…

他の強豪チームの結果

Ｈ　レディング　０－３　チェルシー　Ａ

好調チェルシー、大差で勝利！

Ｈ　リヴァプール　１－０　ウィガン　Ａ

ウィガン、浮上のきっかけ作れず…

Ｈ　アストン・ヴィラ　０－２　マンチェスター・Ｕ　Ａ

ユナイテッド、これで首位に！調子は上がる一方。

Ｈ　アーセナル　３－１　ポーツマス　Ａ

アーセナル、やっと勝利！