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演芸見ブんログ

寄席・野球観戦等に行った備忘録を残しています

10/05/09 横浜にぎわい座 特選講談

2010-05-09 | 講談会・落語会
横浜にぎわい座では珍しい講談の会。
お天気も良く、いつもはダラダラと出掛けるアタシも9時過ぎには渋谷を出て、10時前に横浜到着!
1枚500円の「みなとぶらりチケット」で、『タイガースショップ』(関内)・『WINS横浜』(桜木町)を回り、伊勢佐木長者町でお昼ごはん


一龍斎貞鏡…『山崎軍記』
※場内には講談の会で見かける常連さんがチラホラ。
見慣れた顔が多いためか、貞鏡さんはいつになく落ち着いた高座。
通常『山崎軍記』を読むにしても7~8分ということが多いのですが、今日は羽柴筑前守秀吉の“出で立ち”までタップリ!
これで今日のアタシの目的は80%達成された感じ・・・

宝井琴調…『木村長門守 -堪忍袋-』

一龍斎貞山…『浅妻船』
※アタシの好きな『浅妻船』を貞山先生で聴ける幸せ・・・
島流しになった多賀朝湖(のちの英一蝶)が、「鯵の開きを作る作業をして鰓(えら)に松葉や笹の葉を挿しておくから、その開きを見付けたら元気でいると思ってくれ」という老母への伝言を宝普斎・宝井其角宗匠に託す。
しばらく経って、魚屋の鯵の開き探しまくる其角宗匠の姿がコミカルに描かれていました

《お仲入り》

柳家三三…『国定忠治 -二人忠治-』(リレー読み・上)
※「三三師匠が講談を読む!」
というのがこの会の売り物の一つ
実際、三三師匠目当てのお客さんも結構いたようです。
アタシは落語も含めて三三師匠の高座を拝見するのは初めて
聴きやすい声に加えてわかりやすい読み口。
自然と内容に引き込まれて行きました!
飄々と高座を下りて行く姿も独特ですね!!

宝井琴柳…『国定忠治 -忠治山形屋-』(リレー読み・下)

一龍斎貞水…『赤穂義士銘々伝 -倉橋伝助-』
※『倉橋伝助』を聴くのは、一昨年10月貞山先生、昨年11月の貞心先生、今年1月の貞花先生、で今回の貞水先生で4回目。
つまり一龍斎の先生方全員聴いたことになります!
・・・って、それだけ???


おそらく貞鏡さんが書いたと思われる『本日のお題』

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