巣立ったペンギンはまったり過ごす

ペンギンは1年をこの遠き地で過ごした。これから先、また目まぐるしい変化が待ち受けるのか。

疑問点の解決方法 続編

2004年08月09日 01時28分03秒 | Others PC
わからない事があったら。
まず検索しましょうね。

という私の疑問解決法の続編。

まずは前回の補足。

たとえば、第一キーワード・第二キーワード…第xキーワードとする場合、
第一キーワードは対象のソフト・アプリ名にして、
第二キーワードは問題点、
第三以降はエラーメッセージなどのコンピュータから吐き出された文字。

などと自分の中で決めてしまいます。
そうすれば、前回述べたように、IEのオートコンプリートで
次回以降もカンタンに目的のページにたどり着きやすくなります。

フォルダ整理をするときも、ある程度分類でわけるでしょう?
それと同じことです。

さて、今回の本題、質問の仕方。
まず、自分自身の立場をわきまえなさい。

あなたは質問者なのです。回答を戴く立場なのですから、
相応の文章を書きましょう。

間違っても、
「俺がわからねーっつってんだからさっさと答えろよ」
とか思っちゃいけません。

これだけに注意を払っていても仕方ありません。
回答を戴くためには、自分の持っている疑問を読み手に
わかってもらう事が必要です。

わかってもらうために、何が必要なのか列挙してみましょう。

・ソフト名
・現象
・使用しているOS
・その他、必要と思われる情報

最後の必要と思われる情報というのは、Linuxなんかに関する問題だと
必ずと言っていいほど必要ではないでしょうか。

なにがしのバージョンによってはなんたらのエラーが出てしまう、とか。
これを知るためには、自分がしようとしている事に、
何が関わっているのかを知る必要がありますが、
これはまぁ、経験がモノをいうのではないでしょうか。

無責任と言うなかれ。
それこそ検索して突き止めるんです。
これで解決方法が見つかったらめっけもんですわ。

自分で調べてから質問しろ、とはそういうことです。
尽力し、それでもわからなければ、最後の手段。

いきなり人に答えをもらっても、自分の力には成り得ません。
調べる、という過程を踏んでからこそ、力になるのです。
そうしてきた人が、プロになっているのでしょうから。

…というのが、私の信条です。


どうか、「教えて君」になるのはやめてください。

/*
 補足。
 年齢とか職業とか、まったく関係ないですから。
 あくまで一個の人間同士であり、それらを提示したから
 回答してもらえる、なんて甘い考えやめてください。本当に。
*/
コメント (2)
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