はしご湯別館

はしご湯のすすめは引っ越しました

12年ぶりの白骨温泉

2015年12月21日 | 《温泉たび》関東・中部
週末は、実に12年ぶりに白骨温泉へ行ってきました。




前回訪問時はグリーンシーズンだったためか大混雑だった白骨や乗鞍も、
この季節では、どこも人が少なく快適でした。

立ち寄りした「湯けむり館」ですら、終始独占利用。
温泉目当てなら、この季節がいいです。



静かな林の中には動物の足跡が入り乱れております。
これはどんな動物かな?足跡が二つ綺麗に並んで、おもしろい形になってます。



林の向こうは子供の頃に歩いた乗鞍岳。



うはぁーー、寒そうですねー。この季節は絶対に行きたくないなぁー。


白骨温泉が良い事はじゅうぶんわかっているんですが・・いかんせん家から遠過ぎます!!
同じ長野県でも、埼玉県に接している長野県と岐阜県に接している長野県じゃ
距離が違いすぎますから。愛知に接している長野県なんか、もぅ遥か遠くですよ。

で、その白骨温泉、ルート的に上田から松本に抜ける
有料「三才山トンネル」を抜けるのが便利なんですが、
コレ、何て読むかわかりますか!?

手前のコンビニで割引通行券を購入する際、


「さんさいやまトンネルの通行券くださぁーい」


と、三昧が言ったら

お店の方に「お宅さん・・どちらの人?」と。
うーーむ、正式名称を教えてもらったけれど、絶対に「さんさいやま」の方がカワイイ。


で、何て読むかって?


ふふふっ、それは、ココでは言えないなぁ。

ぜひ皆様もコンビニでご購入の際は「さんさいやま」とご用命くだいまし。



その白骨温泉ですが、新宅旅館にお世話になりました。
自家源泉を所有し、その温度が低くなく(冬なので)湯量豊富、
料金が我家にも手の届く範囲・・とはいえ、いつもの料金設定からすると奮発しましたよ~。



やや熱めのお湯は状態も良く、何時の時間帯もほぼ独占でたっぷり楽しめました。



中でも一番の目的はこの家族風呂。
旧源泉の湯元に一人用の露天風呂が造られていて、足元から湯が湧いています。


この新宅旅館で驚いた事は、お客さんが若いカップルばっかり!
広い食堂の各テーブルで食事をいただく安いプランにしたためか、
全員が若いカップル!たった一組のオジサンオバサン(我家)は、浮きまくってました。
クリスマス前というシーズン的な事もあったのかな?


夜の気温は-5℃くらいだったかな。



朝には車に置きっぱなしにしたお茶がこの通り。カッチカチ。


二日間で湯巡りもいろいろ楽しみました。

久々に濃い湯の連続で最後は皮膚がヒリヒリになってしもーた。



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