平成31年2月1日(金)
今年の節分は2月3日(日)でしたので、
幼稚園では一足早く、
「エムポリアム幼稚園豆まき大会」
を保育室と2階ホールで行いました!!!!!!







でも、みんなはなんで
「豆まき」
をするのかなー????


ここで少し、どうして鬼をやっつけるのか、豆に込められたヒミツをご紹介!!!!
節分(2月3日)
節分は、
「みんなが健康で幸せに過ごせますように」
という意味をこめて、
悪いものを追い出す日になっています。

「鬼は外、福はうち」
と言いながら豆まきをしていきます!!
「どうして2月3日なの?」
節分という言葉には
「季節を分ける」
という意味があり、
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、
特に大切にされていました。

そのため、春が始まる前の日、
つまり冬と春を分ける日を節分と
呼ぶようになっていました。
ちなみに暦の上で春が始まる日を
「立春(りっしゅん」(2月4日ごろ)
と呼びますね。
立春の前の日だから、節分は2月3日に行われることになるね!!!!

「どうして鬼をやっつけるの?」
みんなの心の中には鬼がいませんか????
「泣き虫鬼」
「いじわる鬼」
「おこりんぼう鬼」
「やだやだ鬼」
など、一人ひとり心には様々な鬼がいると思います。
その心の中の悪いものを「鬼」と呼びます。
みんなは鬼って聞いたら、どんな姿を思い浮かべるのかな???
体が大きくて、
ツノの生えた、
赤色、青色、緑色のこわ〜い
姿を思い浮かべる人が多いはずです。
鬼の姿、形は様々あり、
みんなには見えない悪いものを鬼と呼んでいてるんですよ。
「どうして豆をまくの?」
「悪いものを追い払い」
「福を呼び込むため」
に豆まきをします!!!

鬼に炒った豆をぶつけて、悪いものを追い出すという難しさ。
ずーっと昔に鬼を豆で退治したことから
現在まで「豆」で退治することが伝承されてきています!!!
その豆には、たくさんの栄養が含まれていて、
鬼を追い出すパワーがいっぱいつまっています。

「どうやって過ごすの?」
豆まきは・・・
「鬼は外!福はうち!」
のかけ声と共に、
豆をまいて鬼をやっつけます。
鬼はどこにでもいてます。
全ての部屋から鬼を追い出し、
たくさんの福を部屋に取り込みます!!!

そして、豆まきが終わったら、豆を食べよう!!
豆を自分の歳の数だけ食べると、
体が丈夫になって病気になりにくいそうです!!

みんなは、いくつ豆を食べたのかな???
「恵方巻を食べよう!!」
節分の日の夜に、
その年の恵方を向いて(今年は東北東)、
願い事を思いながら一言も話さずに食べると、
願い事がかなうとも言われているよ。
どんな願い事を思いながら食べたのかな~???
豆まきの由来を理解した子供たちは、
この日のために
「鬼のお面」と「豆入れ」
を一生懸命作成してきました!!!!
まずは、年長さんの代表のお友達が
幼稚園の各場所に分かれて豆まきをしました。
「玄関」


「職員室」

「つぼみぐみ」


「きくぐみ」


「すみれぐみ」


「トイレ」


「うめぐみ」


「ももぐみ」

「ゆりぐみ」


「さくらぐみ」


「みんなで2階ホール」



園長先生はみんなのことが心配で、
最後に見守りながら2階へ上がりました。

みんなで豆まきの紙芝居を見て、





園長先生とゆりぐみ、さくらぐみの代表のお友達が
ホールへ豆をまき、開始の合図!!!!



そして、ここからはみんなの番です!!!
いざ、豆まきの準備すると、
どこからか
「ドン・」
「ドン・・」
「ドン・・・」
「ドン・・・・」
「ドン・ドン・ドン・ドン・・・・・」
と大きな太鼓の音が聞こえてきました。
子どもたちは少し不安げな表情で周りをキョロキョロ・・・。


すると、突然、みんなの前に
大きな緑鬼が金棒を持ってやってきました!!!!

幼稚園にも鬼が住み付いていたので、
みんなで一生懸命力を合わせて、

豆を投げて退治してきました!!!

しかし、年長さんの所には、
緑鬼が接近し、

負けじと最後の抵抗を見せていました!!!

しかし、みんなのパワーと圧倒的な力には勝てず、

幼稚園から姿を消しました!!!

それと、同時に心にいた様々な鬼も退治できたことでしょう!!!!

もし来年鬼が表れたら時には、
しっかり退治できるように心と身体を強くして準備しておきましょう!!!!
ここからは、逃げずに鬼退治をした
豆まきアルバム」です!!
どうぞ、ご覧ください!!





































































































































